中田真秀(なかたまほ)のブログ

研究について、日常について、その他。

奈良先端大で講義「研究機関や大学はOpenOffice.orgにどのような参加ができるか」

2010-11-16 09:58:14 | 日記
昨日、奈良先端大で講義をしてきました。(日本語プロジェクトからのアナウンス)

まず、聴講頂いただいたい100名くらいの学生の皆様、質問頂いた方三名(10分しかなかったのでもう少し時間開ければ良かった)、非常に丁寧なアレンジをしてくださった小町守先生、スタッフのみなさん、事務をしていただいた方たち、にもとても感謝しております。楽しい時間を過ごさせていただきました。拙い講義でしたし、食後の眠い時間でしたが、熱心に聞いていただいたと思います。若い力にあふれてるという感じと、熱いメッセージたち(講義終わった後感想を書いていただきました。)、ありがとうございます。

目的は、開発者のリクルートです。

OpenOffice.orgは巨大なプロジェクトなので、「コード書いたよ」では直ぐには入りません。
学生向けに、どういう風にすれば、自分の書いたコードを入れられるか、を説明しました。

注力したのは
* 心構え(学生が特に陥りやすいところ、大人でも陥りやすいところ)
* 仕組み(体制、政治、手段、方法)

プレゼンは、2010/11/15奈良先端大講義資料にあげさせていただきました。
また、講義のビデオも三カ月くらいしたら誰からも見られるようになるそうです。

奈良先端大は、奈良の高の原からいきました。私の中学高校も高の原が最寄りの駅の一つだったのでとても久しぶりでした。小町さんおよび事務の方には様々な手配本当に色々していただきました。研究のことも様々なことを教えていただきました。主語の類推(学生さんのやってたもの)、文章のタグ付けの研究、係り受けの解析、webでの意見をどう判断しやすく見るか、またペルシャ語のインプットメソッドなどを興味深く聞きかせていただきました。また本質的に日英の翻訳は難しいとのことも聞きました。それ以上に、日本語の曖昧さとの格闘もありますが、言語の曖昧さ、社会性をどう見るか、その哲学を垣間見た気がします。ホスピタリティあふれる方で、そういう面でも勉強させていただきました。学生も質が高く、また、自分の力を信じて力強く研究、勉強しているという風にみえました。ゲストハウスも綺麗でした。回りには何もないので、研究をするのにはとてもよい環境だと思いました。鍋も、そばも、とってもおいしかった~。

さて、ご質問していただいた方に、情報科学研究科、ソフトウェア工学講座、伊原彰紀さんともう一人いらっしゃりました。なんとOSSの品質保証をやっている、とのことでした。論文もいただき、講義のあと一時間ほど議論させていただきました(すいません、体力的にヘロヘロでした)。大変興味深く、大変失礼ながら、OSSのまともな研究を日本で初めてみました!!ほんとODPGなど、社会的にバカにされる日々でしたがようやくよい連携が出来そうだと、期待しております。

ご質問などありましたら、ご遠慮無く、私の方に頂ければ幸いです。

また機会があればぜひ、行かせていただきたいと思います。
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