パキスタンのトラックの話~シルクロードの旅その3(パキスタンの列車の旅)

2017年04月19日 | Yoshiの果てしない旅 第9章 イラン・パキスタンの旅

*パキスタンのトラックの話

「クレイジーだがユニークで自動車愛を感じる」日本のデコトラに対する海外の反応

  トラックで気が付いた事なのだが、パキスタンのトラック(インドのトラックも同じ)は、カラフルで、しかも絢爛(けんらん)であった。何がそんなにカラフル・絢爛なのか。それは、トラックの周りにペンキで綺麗に色々な装飾模様を描き、相撲取りの化粧回しの様に煌びやかな色で飾り立て、運転席下(ナンバー板下)に綺麗な暖簾を施し、最後に運転席屋根の上にトラや大鷲、或は美女を描いた大きな絵を掲げて、トラック全体を飾り立てていた。それは、あたかもお祭りの屋台や山車の様であった。

トラックは高いであろう、その飾り立て費用も相当掛かるであろう。それに反比例して、トラック運転手の収入は、低いであろう、彼らの着ている物もみすぼらしく、生活も貧しい。それでも自分のトラックの飾り立てには、全財産を注ぎ込んでいる様で、不思議であった。
 風の強い日やスピードを出せば、空気抵抗から走行は、不安定になる。飾り物は、全くと言って良い程、安全運転に役立っていないのだ。それにも拘らず彼等は、自分のトラックの存在をアピールしているのであった。そしてインドのトラックも同様に、派手に飾り立てていた。

                (パキスタンのトラックの話は終り)

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