2014年12月28日（日）の午後4：30から中瀬児童福祉会と中瀬消防団協賛による小学生の「年末夜警体験学習」を開催しました。
中瀬小学校の小学生約20人が参加しました。
年末夜警に出る前に、中瀬児童福祉会の西田会長からは交通安全に関する注意事項、消防団の岡田さんからは今年発生した中瀬地区管内での火災事故、子供の火遊びによる火災事例の説明を受けました。
その後参加者は、西明寺地区を拍子木を叩きながら「マッチ一本火事の元、焼き芋焼いても家焼くな」などと大きな声を上げながら中瀬地区民の方々に注意喚起を行いました。
終了後は、消防団から文房具、欣榮堂さんの大福、コーンスープを振舞われ年末夜警の話をしながら舌鼓を打ってました。
2012年１２月２８日１９：００～中瀬児童福祉会の小学生23人が中瀬消防団の年末夜警に参加させてもらい、体験学習を実施しました。
年末夜警に行く前に子供達は中瀬公民館に集まり、中瀬消防団の西田団長より消防団の説明、火事の怖さ、年末夜警の注意事項の説明を受けました。
火事の説明を聞いていた時、子供からは「えっ、そんなにたくさん家事があったん。知らんかった」
と、驚きの声が出て火事についての認識を新たにしてました。
そして、団長より年末夜警の任務を受けた子供たちは中瀬公民館を出発し消防車と消防団団員さんの先導する中夜警をおこない、今年は高畑地区、羽根地区に拍子木の音、「火の用心・・・・」の声を集落中に響き渡らせていました。
最後に、中瀬公民館で中瀬消防団からお菓子と、暖かいおしるこの振る舞いをもらい夜警を終了しました。
1時間弱の年末夜警でしたが、子供たちは最後まで元気に楽しく体験できました。
年末夜警は、自分のお父さんや、友達のお父さんがやっている仕事を身近で見れる良い機会ですので、来年もたくさんの参加を待ってます。
６月２６日（日）旧府中小学校グラウンドに於いて、中瀬部・友生部・府中部が所属する伊賀市消防団上野方面隊東部分団の合同訓練が行なわれ、中瀬部からは１７名の団員が参加しました。
訓練内容は天候に恵まれたため、服装や姿勢を確認する通常点検、消防車両やポンプを確認する機械器具点検、土のうを積み上げる水防訓練、小型ポンプを使った放水訓練と多くの訓練に取り組みました。
東部分団伝統の水防訓練は約60名により堤防の漏水を抑える「月の輪工法」で土のうを積み上げました。
また式典では、来賓に市議会議員、各市民センター長、各地区区長を迎え行なわれました。
東日本大震災後の訓練でもあり、消防団員全員意識が高く、真剣に取り組んでいました。
暑い中、本当にお疲れ様でした。
６月２７日（日）、中瀬小学校に於いて伊賀市消防団 上野方面隊 東部分団の合同放水訓練が行われました。
Dan長
