5歳児宇宙組でカブトムシの卵が孵り幼虫がたくさん生まれました。宇宙組さんが幼虫を見たことがない太陽組に見せにきてくれました。
丸々と太った幼虫を初めて見る太陽組は始めはこわごわでしたが、徐々に身を乗り出し、宇宙組さんに「さわってもいい?」と聞いていました。宇宙組さんも
触りやすいように太陽さんのそばに幼虫を連れてきていました。指先で触って「やわらか~い」「こわくないよ」などと口々に言っていました。
図鑑や写真ではなく「本物」に触れる体験は幼児の五感に働きかけてくれます。子ども達のまなざしを見たり言葉を聞きながら、「実体験」の大切さを改めて
感じました。