ナカナカピエロ おきらくごくらく

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

関数型言語を勉強したい人のために

2016-10-19 00:00:51 | 日記
関数型言語を勉強したい人のために

今日も朝からアジトに篭って勉強。ようやく2冊読み終えたのでコメントしておこうと思う。これが関数型言語を勉強したい人のためになればと思う。

・「すごいHaskellたのしく学ぼう!」
ユニークな挿絵があったりと楽しく読めるが、技術的にはHaskellの文法がしっかりと分かりやすく丁寧に書かれている。関数型言語を学ぶなら絶対読むべき本。

・「関数プログラミング実践入門」(大川徳之著)
まずこの本を読む前に「すごいHaskellたのしく学ぼう!」を読んでおくことをおすすめする。Me的には関数型言語と手続き型言語では、言語設計のレベルからして異なるので、適材適所で使い分けが必要と感じる。最近はラムダ式など最新の手続き型言語仕様にも取り込まれているが、手続き型言語では基本使わないのが良いと思われる。関数型言語は流行ってはいるが、どういう分野で普及するかは見定めておく必要がある。と色々と考えさせられるところあり。とりあえず関数型言語の大枠を幅広く理解できるのではないかと思う。Meは次はLispを勉強しようと思う。

・「コンピュータは数学者になれるか?」(照井一成著)
非常に面白い。「コンピュータは数学者になれるか」という命題を掲げ、形式的論理と推論規則を導入して考えるユニークな本。ゲーテルの不完全性定理を肯定的に捉え、証明をプログラム意味論に置き換えて限界に迫る、まるでスリリングな小説を読んでいるようであった。ラムダ算法や関数型プログラミング言語基礎論についても言及されており、勉強する手間が省けた。関数型言語ができた背景など知っておきたい人におすすめです。

・「圏論原著第2版」(Steve Awodey著)
関数型言語のバックボーンには数学的な裏付けがある。それが圏論です。この本は多分和書として一番分かりやすく書かれた本だと思う。読むのが辛い人は、YouTubeで公開されている中村晃一さんの「圏論勉強会」の動画を同時並行して視聴すると良いです。

後記
今日の進捗。
・「ゲーテルと20世紀の論理学1」(未読)
・「はじめてのトポロジー」(P.116/210読了)
・「コンピュータは数学者になれるか?」読了(祝)
・「曲線と曲面の微分幾何」(P.40/204読了)(保留)
・「Deep Learning Javaプログラミング」(未読)
・「関数プログラミング実践入門」読了(祝)
・「情報幾何学の新展開」(未読)

「曲線と曲面の微分幾何」(小林昭七著)は一旦保留として、代わりに「じっくり学ぶ曲線と曲面ー微分幾何学初歩ー」(中村伸光著)を読むことにした。なお未読となっているのは次回から読む予定の本である。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 10月17日(月)のつぶやき | トップ | 「逃げるは勝ちだが役に立つ」 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL