11月8日(日)のつぶやき

　Nakanaka Pierrot　@NakanakaPierrot　00:35

横浜刑務所矯正展 goo.gl/FnMsL4

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　Nakanaka Pierrot　@NakanakaPierrot　00:38

薔薇の花 goo.gl/wXeQTC

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　Nakanaka Pierrot　@NakanakaPierrot　00:54

今日は遊び疲れて、詩は書けなかった俺。許して。

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New Name

New Name

私の名前は
単なる代名詞にすぎない
そんな名前は捨てて
新しい名前を獲得する
新しい名前は
乗り移ったように定冠詞になる
そうだ、私の名前はナカナカピエロだ
ナカナカピエロ以外の何者でもない
どうか、お見知り置きを
覚えておいてくれ

スローラブ

スローラブ

とろけるような時間を
あなたと過ごした
あなたの身体は熱くなって
体温が上がっていた
僕の熱がまるで
絡まった身体を通して
移ったように
あなたの顔はほてっていた
ゆっくりとあなたは
ベットに沈んでいった

ウェイトレス

ウェイトレス

彼女はいつも暇そうにしていた
時に煙草をふかしているときもあった
愛想が悪かったが
モデルのような顔とスタイルで
男どもからは評判が良かった
僕が店に行くと
彼女はいつもつまらなそうに
オーダーをとるのだった
僕たちの関係は
それ以上でも以下でもなかった訳だ
それから少したって
彼女は店から消えた
誰も彼女のその後のことは知らなかった
彼女はそういう女性だったのだ

心の安らぎ

心の安らぎ

彼女は
いつも聖書を手にし
従順だった
日曜日には
教会に出向き
牧師の話を真摯に聞いた
そしていつも懺悔することを
欠かさなかった
彼女は淫らなことで
生計を立てていた
何もうしろめたいことはなかった
しかし彼女は好んで
懺悔したのだった
つまり彼女はいつも孤独で
懺悔が彼女にとって
唯一の心の安らぎであったのである

符号

符号

誰かが落としたもの
墨のように黒い点が
真っ白い紙の上に落ちた
何らかの暗示が
符号のように存在を示している
誰かが何かを
伝えようとしているのだ
心臓の鼓動が聞こえる

他者の存在

他者の存在

国家を作ろうと
希望を持つものは
楽天家である
世の中は
汚い欲望で
渦巻いている
利害関係ばかり考え
独我的である
私は誰かって？
私は他者である

雨の喫茶店

雨の喫茶店

霧雨のような
冷たい雨が降る
閑散とした喫茶店で
ホットコーヒーを飲みながら
推理小説を読む
ガラス戸の向こうで
行き交う人の動きが気になる

不気味

不気味

得体の知れない心
赤い血が床に広がる
脳が不安をかきたてる
鉛のような未来に怯える
電話がかかってくる
何者かが狙っている
不気味な何かが
未来を待っている

日曜読書

日曜読書

日曜は雨。とりあえず外出してアジトでうとうとしながら、読書。夕飯は姉夫婦宅で手製餃子をゴチになりました。明日からお仕事、頑張らなくちゃ。

後記
「まずはこの一冊から　意味がわかる多変量解析」(石井俊全著)(P.138, 249-299/302)読了。
「Docker実践入門」(中井悦司著)(P.75/181)読了。