中宮が日々の事をただ垂れ流すだけのブログ

ゲームの事とかお仕事の事とかを書いております
更新は不定期です

訂正します

2014年04月30日 20時57分23秒 | Weblog
二日前「GWなにそれ美味しいの?」について
上記の発言から「GWとか忙しいだけだから来なくて良いのに・・・」だったことに訂正致します。
関係者の皆様には大変なご迷惑を(ry

グリマス新イベ始まりましたね!早速杏奈HNは確保してロックまで完了です!
ノルマは達成しましたが、一応まだまだ走る予定。千早ほんとは欲しいんだけど・・・無理だなぁ

以下コメント返し
>狐白
そんなわけですいませんっしたー!(土下寝)
「何それ美味しいの?」だと全然狐白と対等になれねーと思ったりした次第です
苦しみはわかっているつもりだ!・・・生きて・・・生きて一緒に酒を飲もう!俺カルピスサワーで!(ヘタレ


ラストに新杏奈HNをペタリ。可愛い


よくわかった

2014年04月27日 22時43分25秒 | Weblog
私に真面目な話はかけない(確信)

さて、私的「杏奈が今のキャラになるまで」のストーリーでした
劇場版アイマスだとずっと通常モードだったんですが、GREEでのあのキャラになるでにどんな経緯があったのかなーなんて妄想から始まりました
最初はもっと暗いストーリーだったんですが、繋がらなくなったのでこんな感じに
杏奈はホントアイドルモードも通常モードも可愛いから困る

しかし定期的にシリアス書きたくなるんですが、大体読み返して「なんだこれ」になること多数
今回も例に漏れず読み返して「なんだこれ」になっています
気が向いたら書き直そう……

そうそう、アイマスOFAのDLC?に星梨花が出るとか。おめでとー!
これは同じ劇場版組として杏奈も期待して良いのかな?良いよね?

杏奈「輝きの向こう側」

2014年04月27日 22時37分22秒 | SS-ミリマス
※劇場版の後日談となっております。微ネタバレ注意


それはあのアリーナライブから三日後の事でした

可奈「わー!載ってる載ってるー!」

可奈が週刊誌の表紙を見て叫びました
スクール中に響き渡るほどの大声。普段なら先生達が注意をするところですが、その時だけは違いました

「ふふ、皆が頑張った証ね。可奈ちゃん、私も一緒に見て良いかしら?」

可奈「はい!勿論です!」

週刊誌の表紙には765プロの皆さん達
そして、その後ろにちっちゃいけど杏奈達の姿もありました

奈緒「あれからもう三日か~。何やえらい昔の事みたいにも感じるわ~」

百合子「まだ私達がこんな大きなライブに出たなんて信じられないよねー…」

「何を言ってるのよ、貴女達が頑張った結果じゃない。胸を張りなさい」

星梨花「えへへっ、私学校でお友達にいっぱり褒められちゃいました♪」

美奈子「私はお店にお客さんが沢山来るようになりました!」

可奈「私もお母さんにすっごく褒められたんだ~♪アッリィッナで~♪すってきにダンス~♪」

志保「10点ね。勿論100点満点で」

可奈「あう!?うぅ~、志保ちゃんは何かなかったの~?」

志保「私?……と、特に無かったわ」

奈緒「おやおや~?さっき握手求められて顔真っ赤にしてたのは誰やったかな~?」

志保「な、奈緒さん!///」

星梨花「杏奈ちゃんは?何か変わったことあった?」

星梨花が杏奈に話をふってきました
順番的に来るのはわかってたのに、何故かとてもドキドキ

杏奈「えへへ、杏奈はね?お父さんと、お母さんと、学校のお友達。あとね、お友達が増えたんだ…♪」

可奈「杏奈ちゃんも!?私もお友達いっぱい増えたんだよー!」

百合子「765プロの皆さんを後ろに見てるだけで、私達にはあまり関心が無い…と言う人も中にはいましたけどね」

百合子ちゃんの言葉に杏奈含む全員が同意
杏奈、765プロの皆さんのサインお願いされたもん

「それだけ有名人と共演出来たって事よ。そこは胸をはりなさい」

「「はーい!!」」

「それで、これからの事なんだけど」

一拍おいての真面目な話。杏奈、真面目モード
それは皆も同じみたいで、すぐにスイッチを切り替えて真面目顔

「貴女達が目指すアイドルはどんなアイドル?」

可奈「目指す…」

美奈子「アイドル…」

「貴女達はこれからただのアイドル候補生ではいられなくなるわよ。方向性を決めておきなさい」

「ただ漠然とアイドルになりたいってだけじゃ、765プロの皆さんみたいにはなれないわよ?」

「「………」」

皆一瞬の沈黙。最初に声をあげたのは志保でした

志保「私は演劇の世界に進みたいと思います。私の演技で、皆の心を動かしたいんです」

可奈「わ、私は!歌もダンスも上手で……春香ちゃん、じゃなかった!天海先輩みたいになりたい!」

奈緒「歌やったら千早さん、ダンスやったら真さんや響さんやないん?」

可奈「いいの!私の目指すアイドルはあくまで春香ちゃん!」

ふふ。可奈、春香さんの呼び方戻ってる
その後も皆は思い思いに自分の未来像を語りました
そして、杏奈の番。杏奈は…どんなアイドルになりたいんだろう…?

杏奈「杏奈は…皆に、元気をわけてあげられるようなアイドルに…なりたい、です」

「そう。なら杏奈本人がもっと元気だしていかないとね?」

杏奈「は、はい。杏奈…頑張ります…」

可奈「おおー!杏奈ちゃんも私と同じ路線!頑張ろうね~♪」

杏奈「う、うん。杏奈、負けない…!」

奈緒「えー?可愛い路線でもええやん!杏奈可愛いもん♪」ギュー

杏奈「な、奈緒さん…くるし…」

「でも、奈緒の言うこともわかるわよ。杏奈の魅力、保護欲をかきたてるような路線もありだと思うわ」

星梨花「じゃあ杏奈ちゃんは…皆に元気をいっぱいわけてあげられて、なおかつ守ってあげたくなるような可愛さを持ってるアイドルに?」

志保「なんだか、難しいわね。イメージがつかないわ」

「確かに難しいでしょうね。まぁあとは本人の頑張り、かな?」

杏奈「は、はい。少し、考えて…みます…」










可奈「杏奈ちゃーん!一緒に帰ろー♪」

スクールが終わっての帰り道、可奈が声をかけてきました

杏奈「ぁ、うん。いいよ…?」

可奈「やったー♪杏奈ちゃんとー♪ふったりっきりー♪」

道で大声で歌う可奈。ちょ、ちょっと恥ずかしいな



可奈「それにしても杏奈ちゃんの目指すアイドルって難しそうだよねー」

杏奈「そうだね…まだ、よくわからない…かな」

可奈「765プロの人達で言ったら誰かなぁ。萩原先輩と、はる…天海先輩を足したイメージ?」

杏奈「それって…」

可奈「う、うん。結構方向性が違うよね…」

やっぱり、杏奈には無理…なのかな…

可奈「で、でも!ちゃんと出来れば今までにいないアイドルってことだよね!凄いことだよ!」

杏奈「でも、杏奈には…」

可奈「出来るよ!」

杏奈「っ!?」

可奈が突然大声をあげました。お、驚いた…

可奈「杏奈ちゃん。ライブ前に私がどうなったか…覚えてるよね?」

杏奈「う、うん…」

可奈は、ダンスが上手くいかなくてストレスからお菓子をやけ食い
その結果太っちゃってそれは大変な状況になったのでした

可奈「あの時の私ね?他の皆みたいに上手くいかなくて、私なんかいない方が皆に迷惑かけなくてすむんじゃないかなーって思ってたの」

杏奈「そんなこと…」

可奈「そして、皆が私を探してくれて見つけてくれたとき。春香ちゃんがこう言ったんだよ?」




春香『大事なのは、可奈ちゃんがどうしたいかだよ!』




杏奈「ぁ……」

可奈「それまでは皆がどう思ってるのか怖くてそれに押し潰されそうだったけど 、あの言葉を聞いたときに『皆とライブに出たい!』って思ったの。だから今私はこうしてここにいるの!」

そっか……杏奈、勘違いしていたのかも……

可奈「だからね、杏奈ちゃんも出来る出来ないじゃなくて、そのアイドルを目指したいかどうかなんだよ!」

杏奈「うん……そうだよね!」

可奈「おぉっ!杏奈ちゃんの大声…珍しいもの見られたよー、えへへ」

杏奈「えへへ……可奈、ありがと、ね?」

可奈「ううん、いいんだよー!春香ちゃんの受け売りだけどね!」

杏奈「ふふ、また『春香ちゃん』になってる、よ?」

可奈「わわわっ!ご、ごめんなさい天海センパーイ!」

空に向けて可奈が頭を下げました。でも、765プロは方向逆…






可奈「あ!そう言えばそろそろ天海先輩の出る番組が始まる時間だ!?」

時計を見た可奈が叫びます

可奈「ごめんね杏奈ちゃん!私先帰るね!」

杏奈「うん、また…ね。ばいばい」

可奈「ばいばーい♪」

手を振り替えしてくれた可奈は大急ぎで帰っていきました
可奈、ありがとう…




それから1週間後。スクールで私は先生と、スクールの皆に『杏奈の答え』を見てもらうことにしました

志保「杏奈…どっちにしたのかしら…」

奈緒「私は可愛い方向がええなー」

星梨花「元気いっぱいの杏奈ちゃんだって可愛いですよー!」

可奈「私は、両方だとおもいます!」

百合子「それってかなり難しいんじゃ…」

「何はともあれ、杏奈。あなたの答えを見せてもらうわよ」

杏奈「はい…それじゃ、いきます…」

き、緊張する……でも、これが……杏奈の答えだから!!




杏奈「いっえーい☆今日は、杏奈の単独ライブに来てくれてあっりがとー♪」

美奈子「元気いっぱい……普段とのギャップが凄いですね」

奈緒「んー、でもこれやと可奈の言う『両方』ではないなぁ…」

杏奈「それじゃあ!早速歌っちゃうね!曲は『CHANGE!!!』」


志保「こ、これ…」

「そう、これがあなたの『答え』なのね」

星梨花「凄くカッコいいのに…どこか可愛らしさもあります…」

百合子「なんだか、私まで一緒に踊りたくなっちゃいます!」

奈緒「い、今の振り付け凄い可愛かった…時折見せるこのキュンとくるパフォーマンスが凄くええわ…」





杏奈「I love on~♪」

ど、どうだろう。無我夢中で皆の反応を見る余裕なかったけど…

可奈「す……」

杏奈「か、可奈……?」

可奈「凄いよ杏奈ちゃん!!凄くカッコよくて凄く可愛かった!!!」

美奈子「ええ、凄く良かったですよ!!もうプロみたい!!」

「杏奈、よくやったわね」

杏奈「先生…」

「しっかりと見せてもらったわ。大丈夫、この方向性は絶対上手く行くわ!」

杏奈「あ、ありがとう…ございます……」

奈緒「おっ、可愛いモードや。やっぱこっちもかわええなー♪」ダキッ

杏奈「な、奈緒さんくるし……」

百合子「二面性をもつアイドル…良いですね!内なる人格を秘めたアイドルなんてカッコいいです!」

可奈「ゆ、百合子ちゃん?」

百合子「アイドルモードと通常モードの切り替えを上手く出来れば、凄くインパクトあると思いませんか!?」

志保「そんなポンポン切り替えられるものなのかしら…」

奈緒「ほな、やってみよかー。手を叩いたらモードチェンジしてみよか!」

杏奈「う、うん…やってみる……」

奈緒「ほい!」パン

杏奈「皆!私のダンス褒めてくれてありがとー!これからも、もっともっと…」

奈緒「はい!」パン

杏奈「頑張ります、ので……応援して、ね?」

奈緒「もういっちょ!」パン

杏奈「杏奈ね!このアイドルモードもね!」

奈緒「よっしゃ!」パン

杏奈「通常……モードも……」

奈緒「よし、〆やで!」パン

杏奈「すっごくすっごく楽しいの!杏奈、もっと楽しみたい!!」

奈緒「はいー、おつかれー」パン

杏奈「あ、ありがとう……ございました……」

切り替え大変だった……でも、楽しかった……

「うん、このモード切り替えも面白いわね…杏奈、いけそう?」

杏奈「は、はい……杏奈も、これで頑張りたい……です」

「わかったわ。それじゃ今度高木社長に見てもらうからそのつもりでね」

奈緒「高木社長って…」

美奈子「765プロの社長!?」

星梨花「凄いよ杏奈ちゃん!それだけ評価されたんだよ!!」

杏奈「えへへ、ありがと……」

可奈「杏奈ちゃん!やったね!」

杏奈「……うん!可奈ちゃんのおかげだよ♪」

可奈「おお、アイドルモード!よーし!私も負けてられないぞー!」

今の杏奈がいるのは、皆可奈のおかげだよ…?
ほんとにほんとに…ありがとう、可奈


数ヵ月後。765プロ新人アイドルとしてデビューした杏奈がその新しいアイドル性で世間の評判を集めたのはまた別の話