年金と「世界の果てのこどもたち」と「はなとゆめ」

2016年10月13日 | Weblog
車のラジオで国会中継を聴くことがある。大事なことなのだけど、違和感を感じてチャンネルを回すこともある。

 今朝新聞を開いたら、昨日の国会の年金の話が出ていた。

 つい先日私の年金の通知書が届いた。今年から市県民税に介護保険料も引かれるようになって、手取りがぐ~んと減ったように見える。

 とっても複雑な思いでそれを眺めた。

 国民一人当たり1000万もある国の借金を考えれば、年金世代もそれ相応の負担は必要だけど、間違いなく世の中の消費は伸びないだろうなと思えた。

 同じ新聞にデパートもコンビニも売上が落ちている話もあったけれど、うなづけるな。

 絶対的に数の多い団塊世代が年金世代だからね。介護保険だってこの先あてにならない雰囲気だし。

 先日知り合いが夫婦2人の介護施設の費用が、月30万円と聞いて、今までは他人事で、遠い未来のことと思っていた我が身の老後が急に現実感を増した。

 今は母が健在だから看る側のことしか考えていなかった。自分たちの老後をどうするか。

 年金世代だって応分の負担って言われて、年金が減ると、ますます老後が気になって、守りに入るだろうな。

 もう悪循環だね。
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 今年の夏、中脇初枝さんの「世界の果てのこどもたち」を読んだ。戦前の日本と中国と朝鮮が舞台。

 それぞれの国の3人の女の子が中国で出会う。

 この本からいろんなことを知った。

 戦争に行った方は大変な思いをした、それに国は恩給をはらったけれど、空襲で亡くなった方には何もなかった。空襲で親を亡くした子たちのその後のことも書かれていた。

 戦争は人の「普通の暮らし」を奪う。

 沖方丁さんの「はなとゆめ」は清少納言のお話である。

 裏表紙に

 なぜ彼女は「枕草子」を書いたのかー。28歳の清少納言は、帝の妃である17歳の中宮定子様に仕え始めた。

 華やかな宮中の雰囲気になじめずにいたが、定子様に導かれ、その才能を開花させていく。

 機転をもって知識を披露し、清少納言はやがて、宮中での存在感を強める。しかし幸福なときは長く続かず、権力を掌握せんとする藤原道長と定子様の政争に巻き込まれて・・・・・。

 清少納言の心ふるわす生涯を描く、珠玉の歴史小説!

 とありました。

 本当に見ていたかのように書かれています。

 現在のほうが文明が進んでいるなんて思いますが、感性はこの時代の人の方がすぐれているかもしれません。

 2冊共とっても興味深く読むことができました。

                                         依田 美恵子

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