豆仕事

2016年10月25日 | Weblog
今朝は初霜でした。このところ暖かい日があったので、すっかり油断をしていました。毎年この時期には霜がおりるのです。

 軽井沢はマイナスだったとか、明け方お布団の中でも身体が温かいという感じがしません。毛布を取りに行く元気もなく頑張っていました。

 しかし寝ていて風邪を引くというのはこのパターンです。起床30分前に毛布を掛けましたら、ぐっすり眠ってしまいました。やっぱり身体が温まらないとだめなんですね。

 築35年の在来工法の我が家です。さらに夏バージョンであちこち空いていました。二重窓が1枚になっているしでした・・・・道理で・・・・・。

 週末稲刈りになりました。もっとも私はお茶当番です。始めれば1時間半で終わりです。午前中助っ人に頼んだ息子と畑で、お豆の収穫をしました。

 大豆に青ばつ(青大豆)を叩いて莢から取り出します。今更に思うのですが、豆仕事はお天道様と二人三脚というより、8分目はその力によるのですね。

 ところが日曜にしかできないので、力で強引に莢から出すのです。

 マメは1度に実る訳ではないので、それを何回にも分けて作業をするのですが、時期というものもあるのです。

 それでも昨年から「箕」を使うことに思いいたった私です。使わない時は一粒ずつ拾っていました。

 見よう見まねと言いたいところですが、私の原風景は半世紀前です。だから箕の上手な使い方なんて知らないのです。でも習うより慣れろかもしれません。

 使えば使うほど、この箕のすばらしさがわかるのです。これを発明した人の偉さをたたえてしまうのです。

 私たちが、今とっても素晴らしい文明社会に生きていますが、私たち一人ひとりがその文明通りに進歩しているわけではありません。

 私たち個人は、生きて行くという基本的な部分では、後退していると思うのです。

 自給自足すらできないのですから。

 停電になるだけで、私たちの日常は維持できないのですもの。

 豆仕事は孤独な作業です。手を動かしつつ、いろんなことを考えられるので私は好きな仕事ですが・・・・・。

 手間暇がいっぱいかかるのです。

 知り合いが、「豆は手間がかかるから作らない」とおっしゃつていました。その通りなんですね。

 土地の境界の立ち会いにうかがったら、一面の小豆畑でした。70代後半の奥さんが「年寄にできる仕事はこんなものしかないから」とお話してくれました。

 小豆は細かいだけにさらに大変な作業でしょう。これは出荷するのでしょうが、労働に見合う対価にはほど遠いでしょう。農業は人件費は計算しないものだそうですけど。

 これでさらにTPPになったら・・・・・。

 飲食店を営む友人は、「それは安い方のお米を使うわよ」と言いました。我が家のお米にこだわっては見ても、中食や外食のお米は国産ではあり得なくなっていくことでしょうね。

 難しい時代に入っています。

                                   依田 美恵子

 軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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