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第17回ライチョウ会議長野大会(ライチョウサミット)

2016-10-31 17:02:44 | 環境・森林

 

第17回ライチョウ会議長野大会が大町市で開催され参加しました。入り口ではアルクマやオオマピョン、ガンズ君などが出迎えてくれました。またオープニングでは伊那市出身の歌手湯澤かよこさんの歌がありました。

リレートークで東邦大学の小林篤さんから「ライチョウってどんな鳥~現状と課題」についてお話がありました。(動画あります)

日本ライチョウは北アルプス、乗鞍、御岳、南アルプスにしか日本では生息していません。個体数も減少の一途です。原因はライチョウの食べるお花畑が鹿に食べられて無くなってしまっていることと、本来高山地帯には来るはずのないサルに捕食されるているからです。日本は古(いにしえ)より里と里山、そして奥山ですみ分けがされていて、農耕民族であった日本ではライチョウは神の鳥として大切にされてきました。そのため日本のライチョウは、人間を見ても逃げません。ヨーロッパや北極のライチョウは狩猟の対象であり、人間を見ると逃げます。

続いて静岡大学の増澤武弘さんから「ライチョウが生き続ける山岳環境とその保全について」お話がありました。南アルプス北岳のお花畑はすでに1970年代後半から鹿に食べられ植層が変わってしまっていて、ライチョウの食べる食物が亡くなっていたことが報告されました。(動画あります)

次にテレビでおなじみの三四六さんからライチョウを守るためのアピールがありました。

続いてパネルディスカッションでは、燕山荘の赤沼健至さんから、温暖化の影響で昨年閉山の11月23日には雪がなく、開山する7月15日の1か月前から雪がなかった。ライチョウが子育てをする7月には若葉ではなく青葉に変わっていた。また狐に餌付けをしたのは人間、居座ってライチョウのひなを捕食するようになってしまった。(動画あります)

また今回のライチョウサミットの実行委員長中村浩志さんからは、生態系が変わった原因は人間が鹿やクマとの付き合い方が変わったから。ライチョウを守ることは人間を含む生態系を守ることだと強調されました。

最後に大町宣言が副大会長の牛越大町市長から読み上げられました。(後日、大町市と長野県のHPに掲載予定)

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