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『東学農民革命』試写会のお知らせ

2017-02-23 23:57:59 | お知らせ

皆さんは1894年に朝鮮半島で起きた「東学党の乱」をご存知でしょうか?

高校の歴史の教科書には以下の記載があります。

明治維新を経て、大日本帝国憲法が発布された5年後、「日清戦争」と題された項目の冒頭に「朝鮮では、日清両国の対立の中で、政治や経済が混乱したため、1894年(明治27年)、民間信仰をもとにした朝鮮の宗教、東学を信仰する団体を中心とした農民が、朝鮮半島南部一帯で蜂起しました(甲午農民戦争)。かれらは、腐敗した役人の追放といった政治改革や、日本や欧米など外国人の排除をめざしました」、続いて「朝鮮の政府が清に出兵を求めたのをきっかけに、日本は朝鮮に出兵し、8月に日清戦争が始まりました。日本は戦いを優勢に進めて勝利し、1895年4月、下関条約が結ばれました。この講和条約で清は、①朝鮮の独立を認め、②遼東半島、台湾、澎湖諸島を日本にゆずりわたし、③賠償金2億両(テール:当時の日本円で約3億1000万円)を支払うことなどが決められました」(新しい社会 歴史 東京書籍)

私は大学のゼミで東洋史を専攻し、当時の教授から世界で初めての「反帝国主義の戦いだ」との話に興味が湧いて卒論のテーマにしました。1981年から82年の頃です。日本にある記録は朝鮮総督府が発行した「東学乱記録」しか当時はありませんでした。すでに朝鮮史の大御所は、「東学党の乱」は、第1次蜂起の反封建主義の戦いから、第2次蜂起の反帝国主義の戦いへと発展した「甲午農民戦争」と言うべきであるという見解を示していました。

第1次蜂起で政府との間に「全州和約」が結ばれ、全州においては執綱所がおかれ農民による自治政権が誕生します。その政策は平等をうちだした画期的なものでした。

朝鮮政府は、農民軍と和約をした後、清に対して支援要請をしています。日本も天津条約により朝鮮に出兵します。この日本の侵略に対して、東学農民は再び蜂起しますが、圧倒的な戦力により殲滅させられます。

 私の当時の卒論の核心部分は、第1次蜂起の時には協力的であった両班地主が、平等政策が行われたことから第2次蜂起では非協力であったことを明らかにした程度ですが、1894年から100年たって日韓両国の研究の成果は日本軍の卑劣な殲滅の事実を明らかにしました。

 今回やんちゃ坊の李春浩さんから「東学農民革命」の映画上映にお誘いいただき、是非ともこの映画会をやってみたいと思いました。つきましては、下記日程により「試写会」を行いますので是非ともご参加ください。よろしくお願いします。(中川博司)

 

■   日時 3月5日(日)15時(2時間)

■   場所 やんちゃ坊

■   終了後、映画会開催に向け打ち合わせをいたします。いっぱいやりながらでもいいですね。

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