物欲王

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Gillette Fusion 5+1 POWER

2007-05-10 05:40:45 | コスメティック/フィットネス
僕はひげそりが非常に苦手です。BRAUN等でお馴染みの電動シェーバを使う分には問題ないのですが、シェービングクリームとカミソリでひげそりをしようものなら確実に血だらけになってしまうのです。どうすれば血を出さずに済むのか、これまでいろいろと試してきました。

まず効果的だったのはシェービングクリームを変えることです。僕の場合、めったにカミソリでひげを剃ることがないので、以前はシェービングクリームはコンビニやスーパーで売っているもので済ませていました。しかし、何年か前に何気なくCLINIQUEのエム シェーブ アロー ジェルを買って試してみたところ、劇的に出血量が減りました。極論すればハンドソープの泡でやったとて変わらないくらいにしか考えていなかったのですが、シェービングフォームに何を使うのかは結構重要だと痛感しました。

そして何よりも効果的なのはシェーバの選択です。よくテレビCMで「○枚刃」とカミソリの枚数が宣伝されている通り、枚数が多い程単位面積あたりに掛かる力が分散されるのか、出血が少ないです。年々各メーカから発表されるカミソリの枚数は増加の一途をたどっており、ついにGillette Fusion 5+1 POWERに至っては6枚ものカミソリが搭載されるようになりました。

もっとも6枚搭載といってもうち1枚はピンポイントトリマー用なので、通常のシェービングに使われる刃は5枚です。これまで僕が使っていたのは3~4枚刃のものだったので、刃が5枚になっただけでもかなり肌に掛かる負担は減った印象です。また、大して期待していなかった電動機能が効果絶大で、マイクロパルスのスイッチを入れるだけで5枚刃の肌にあたる感覚がさらに軽やかになるのです。amazon.co.jpのカスタマレビューには女性と思われるユーザから「腕、太もも・膝下などの広い範囲を一気に脱毛する時に、電気カミソリを使うよりは、圧倒的に早く、肌を傷つけずに脱毛できます。」との評がありますが、ここまで肌に負担が掛からないのであれば、性別や使用対象部位を問わずお薦めできそうだと実感しました。

かくして最近はあまり血を流すことなくひげそりができるようになっています。分野を問わず技術の進歩には目を見張るものがありますね。


ジレットフュージョンパワー ホルダー

Fusion 5+1

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2 コメント

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Unknown (aya)
2007-05-11 21:26:08
2枚刃の時代は「片方が毛を引っ掛け、片方が剃る」という役割分担が明確でした。が、5枚刃になると、誰が何の役割を果たせばいいのか分からなくなり、仕事がぐだぐだになっているのでは(←刃の気持ちになっている)・・・と思っていました。

そうか、肌への負担が減っているのですね。責任が分散したので、肩の力を抜いて、良い仕事ができるようになったということでしょうか。(←まだ刃の気持ち)

機会があったら、試してみようと思います。
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確かに5枚刃は難しい (ナカガワ)
2007-05-23 00:47:44
> 2枚刃の時代は「片方が毛を引っ掛け、片方が剃る」という
> 役割分担が明確でした。

と解釈するのであれば、本製品は5枚刃なので

 1枚目:毛を引っ掛ける
 2枚目:剃る
 3枚目:毛を引っ掛ける
 4枚目:剃る
 5枚目:毛を引っ掛ける

となり、最後の刃が引っかけた毛を誰が剃るのかが非常に問題ですね。次回からは偶数枚の刃を搭載した製品を買うようにします。
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