僕は毎日ノートパソコンを持ち歩いて通勤しています。電車の中でたまに見かける限りなく手ぶらに近い通勤客に憧憬を感じつつも、移動中の電車の中や出先でのちょっとした空き時間を有効活用できるメリットは捨てがたいので、筋トレもかねていつもカバンにノートパソコンを入れて持ち歩いています。世の中に私のような人は数多くいるのでしょうが、恐らく共通の悩みがノートパソコンを持ち歩くのに適したカバンの選択だと思います。今までいろいろと試行錯誤してきましたが未だに最終回にたどり着けていません。ご参考までに私のここ最近のカバン遍歴をご紹介したいと思います。
今でも現役で気に入って使っているカバンの1つがCOACHのブリーフケースです。購入したのは4~5年前なのでもうCOACHのWebページには掲載されていませんが、私が使っているのはCONNER BRIEFに似た感じの革+キャンバス素材のブリーフケースです。このカバンを買った時点では普段ノートパソコンを持ち歩いていなかったのでさして不満はなかったのですが、VAIO C1を衝動買いしたことを発端に納得がいかなくなってしまいました。
そもそもこのカバンはPCを持ち歩くことを格別意識して作られている訳ではないので、重いノートパソコンを入れて持ち歩くとフラップ部分に必要以上に重みがかかってしまいます。フラップ部分には骨が入っているのですが、ノートパソコンの荷重に耐えられるほど強いものではないようです。特に気にせずこの状態で使い続けていたところ、とうとうフラップの革に穴が開いてしまいました。ビジネスにもカジュアルにも使える良いカバンなのですが重たいパソコンを持ち運ぶのには不向きなようです。(その意味ではCOACHの定番ブリーフケースであれば肩ひもと肩ひもの間に心棒が入っているので、何とかなるかも知れないですね)
これではせっかくの革のカバンが台無しなので、ありがちですがTUMIのエクスパンダブル・オーガナイザー・コンピュータ・ブリーフを使い始めました。このカバンは秀逸でノートパソコンを収容するコンパートメントもしっかりとした作りですし、PDA用のポケット、iPod等のヘッドフォンケーブルを通す穴、ペットボトル入れ、折りたたみ傘入れなど普段外出するときに便利な機能が満載です。防弾チョッキにも使用されるバリスティック・ナイロンも信頼感があり限りなくベストに近いのですが、私にとって致命的なのがこのカバンの重さです。
きちんと測ったわけではないですが、恐らくこのカバンは何も入れない状態でノートパソコン1台分くらいの重さがあります。このカバンの豊かな収容力に任せてノートパソコンや手帳、雑誌、小物などを放り込んでいくとあっという間に総重量6~8kgのカバンが出来上がってしまいます。運動不足の会社員が持ち運ぶカバンとしてはかなり無理な重さですよね。
そこで次に手を出したのがデラックス・コンピュータ・ポートフォリオ・ブリーフです。これはエクスパンダブル・オーガナイザー・コンピュータ・ブリーフの横幅のまま厚みを3分の1程度に薄くしたカバンです。当たり前ですがエクスパンダブル・オーガナイザー・コンピュータ・ブリーフに比べると圧倒的に軽くなりました。が、当然薄くした分収容力は乏しく、冒頭のCOACHのカバンにすら劣ります。COACHの場合は、素材がFusion Zナイロンに比べて柔らかいため多少無理に詰め込むことができますが、デラックス・コンピュータ・ポートフォリオ・ブリーフの場合は自ずと限界があります。
当面はできる限り持ち歩く荷物を絞ってデラックス・コンピュータ・ポートフォリオ・ブリーフをメインに使い、どうしても必要なときだけエクスパンダブル・オーガナイザー・コンピュータ・ブリーフを使うことにしようと考えていますが、この使い分けで落ち着くかどうかは疑問です。
私のカバン探しはしばらく続きそうです。
今でも現役で気に入って使っているカバンの1つがCOACHのブリーフケースです。購入したのは4~5年前なのでもうCOACHのWebページには掲載されていませんが、私が使っているのはCONNER BRIEFに似た感じの革+キャンバス素材のブリーフケースです。このカバンを買った時点では普段ノートパソコンを持ち歩いていなかったのでさして不満はなかったのですが、VAIO C1を衝動買いしたことを発端に納得がいかなくなってしまいました。
そもそもこのカバンはPCを持ち歩くことを格別意識して作られている訳ではないので、重いノートパソコンを入れて持ち歩くとフラップ部分に必要以上に重みがかかってしまいます。フラップ部分には骨が入っているのですが、ノートパソコンの荷重に耐えられるほど強いものではないようです。特に気にせずこの状態で使い続けていたところ、とうとうフラップの革に穴が開いてしまいました。ビジネスにもカジュアルにも使える良いカバンなのですが重たいパソコンを持ち運ぶのには不向きなようです。(その意味ではCOACHの定番ブリーフケースであれば肩ひもと肩ひもの間に心棒が入っているので、何とかなるかも知れないですね)
これではせっかくの革のカバンが台無しなので、ありがちですがTUMIのエクスパンダブル・オーガナイザー・コンピュータ・ブリーフを使い始めました。このカバンは秀逸でノートパソコンを収容するコンパートメントもしっかりとした作りですし、PDA用のポケット、iPod等のヘッドフォンケーブルを通す穴、ペットボトル入れ、折りたたみ傘入れなど普段外出するときに便利な機能が満載です。防弾チョッキにも使用されるバリスティック・ナイロンも信頼感があり限りなくベストに近いのですが、私にとって致命的なのがこのカバンの重さです。
きちんと測ったわけではないですが、恐らくこのカバンは何も入れない状態でノートパソコン1台分くらいの重さがあります。このカバンの豊かな収容力に任せてノートパソコンや手帳、雑誌、小物などを放り込んでいくとあっという間に総重量6~8kgのカバンが出来上がってしまいます。運動不足の会社員が持ち運ぶカバンとしてはかなり無理な重さですよね。
そこで次に手を出したのがデラックス・コンピュータ・ポートフォリオ・ブリーフです。これはエクスパンダブル・オーガナイザー・コンピュータ・ブリーフの横幅のまま厚みを3分の1程度に薄くしたカバンです。当たり前ですがエクスパンダブル・オーガナイザー・コンピュータ・ブリーフに比べると圧倒的に軽くなりました。が、当然薄くした分収容力は乏しく、冒頭のCOACHのカバンにすら劣ります。COACHの場合は、素材がFusion Zナイロンに比べて柔らかいため多少無理に詰め込むことができますが、デラックス・コンピュータ・ポートフォリオ・ブリーフの場合は自ずと限界があります。
当面はできる限り持ち歩く荷物を絞ってデラックス・コンピュータ・ポートフォリオ・ブリーフをメインに使い、どうしても必要なときだけエクスパンダブル・オーガナイザー・コンピュータ・ブリーフを使うことにしようと考えていますが、この使い分けで落ち着くかどうかは疑問です。
私のカバン探しはしばらく続きそうです。
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