中川の現在地2024

私の現在地を確認するために更新してます。

Yes,We Can!?

2017年03月23日 | Weblog
2017年は『田舎暮らし事業+social』を世界発信を掲げます。


しかし、単なるHPとSNS頼りで漠然と発信するのではなく、購入層を具体的に


セグメンテーションをし、アメリカ・ヨーロッパに㈱中川住研+social事業に


参画してくれる会社とアライアンスを締結し、定期的に販売見学会や古民家


体験会ツアーなどが開催できるモデルまで構築できればと考えております。


今年、具体的なターゲット層を定めてみる作業をしておりましたところ



『日本の古き良き暮らし方や伝統建物である古民家に興味ある日系人と日本にゆかり



のある外国人』…と市場があるか判らない上、狭いターゲット層となりました。



ごっつう狭いターゲット層に向けて発信する方法・内容を考えれば考えるほど、



『もしかしたらこの取組が経費倒れに終わるのではないか…』…と昔の経験が



思い出されます。。。。



今から約10年前、ベンチャー企業の社長に指名され、サーフィン未経験者の私が



サーフボード制作会社の社長に就任し海外発信した際、告知やマーケティングに



大半の経費を割り当てたのはいいが、告知しまくっても商品が売れないという



スパイラルに陥り次から次へと…。新しい媒体・企画・プロモーションを探し



借金が増え続けフラフラとなりましたニガイ経験がよみがえります。



しかし、多額のお金を使って海外発信に向けた取組の陣頭指揮がとれ、実際に世界を肌で



感じることができた貴重な経験を今回、必ず活かしたいと思います。



今回海外発信する上で、現地との交渉をお願いするエージェントには以前のサーフボード事業で



通訳、現地交渉などを『グローバル・ブリッチ・コンサルティング』山本社長にお願いをし



ました。私の意向や撤退時期などをご理解頂けるということでご指名させて頂きました。



サーフボード事業(地域資源活用に採択)
京都の着物文化が衰退したことで、着物に絵を描く画家さんも衰退している現状と
新築に和室を設けず洋室ばかりになったことで、表具技術も衰退している現状を
着物や和室じゃなくそれぞれの技術をサーフボードに乗せて世界へ発信する事業。



日本の文化を発信するという点ではサーフボードも古民家も『文化』というくくりでみると、



世界に対して語り掛けられる日本の商材だと思いますが、超がつく狭いターゲット層な上



そもそも『古民家売買市場』がないかもしれません。。。。。


市場がなければ俺が創ってやるという覚悟を持って海外版+social事業『


その名称も『YES!WE CAN!?』 俺たちは出来る!



5月頃から本格稼働しますのでこうご期待してください。






毎度おおきに!中川住研です!亀岡で田舎暮らしをしてみませんか?

青野春秋氏 完全サポート 京都古民家まんが塾 第一期生募集中

コメントを投稿