イチニサン伊豆山

色気がないなあ。年取っても華がなければ。背筋を伸ばし、しゃきっとしたい。せめて言葉の力をを磨きたい。

技能五輪

2007-11-19 17:39:24 | Weblog
 技能五輪を沼津市に見に行った。競技最終日の18日だったが、仕上げに選手は一心不乱だった。役員が残り時間を知らせるために、小声でパードンと呼びかけても振り向かない。ボードを見せるようにしてやっと伝えた。北欧の選手たちは顔を紅潮させていたし、Tシャツからへそが出ていた女性もいた。金属、木材などの加工が中心だが48種に46ヶ国823人の選手。地域では欧州が多く、これも伝統なのか。料理とか看護とかの種目もあった。モノ作りは生活の原点なのだが、それがないがしろにされる昨今だ。丹誠を尽くしたモノは心を動かす。
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AED

2007-10-18 08:36:55 | Weblog
AEDは神の手か。伊豆山地区にも一台配備され、講習会があった。心臓停止のときに、119番と平行して手当てすれば、命を取り戻せる可能性がある。音声に従って操作すればいいから、やりやすい。問題は、その時に活かせるかどうか。倒れた情報がすぐ伝わり、AEDを運び操作することが出来るか。高齢者が増えており、独居も多い。多けるのも人。救急車は5分〜7分かかる。分秒の争いだ。
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来る来たら

2007-10-16 11:40:40 | Weblog
 わが家は古い。関東大震災を記憶している平屋の木造家屋だ。古いだけで記念物としての価値はない。怖い地震対策も考えないわけではない。公の専門家に強度判定をしてもらったが、基準の1.00を大きく下回る。危ない建物だが、これを補強するには、1000万円近くはかかるだろう。建て替えた方が良いにこしたことはないが、これも資金的にむつかしい。座して死を待つか。運を天に任せるか。そうこう悩んでいるうちに、地下の動きは待ってはくれない。一寸先は闇か。どうする。
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超サル知恵

2007-10-14 06:29:22 | Weblog
 またおサル様だ。先月は伊豆山小学校の児童2人がサルと出くわし、ひっかれた。今月は出没するサルに高齢者が身をすくませた。柿や秋や野菜もねらわれる。神奈川県西部から静岡県東部にかけて何組かの群れが折おり、被害は拡大している。弱者を狙う無法者、狡猾な侵入者。何しろ話が通じない。昨日の町内の常会でもひとしきり、対抗策の話が出たが、サル知恵を上回る、ヒト知恵は出なかった。
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車窓から

2007-10-12 10:36:33 | Weblog
 東海道線で熱海ー東戸塚間を月に何度か往復している。時間帯により乗客の様相が変わる。昼は明るい。当然だが年配の旅行者でにぎやかだ。夜は暗い。これも当然だが、帰宅の通勤者で混雑しており、スーツ姿が多いからか。下りの終点まじかでは、一両に何人か程度だ。窓に映る自分の顔を見ることにもなる。高校時代からの電車利用だから、映る顔も50年か。変わったなあ。よく付き合っているなあ。
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サービス

2007-10-11 08:11:37 | Weblog
 出張所は行政の最前線。伊豆山にある熱海市の出張所が今、廃止のピンチに立たされている。財政難の市では事業の洗い直しをしており、職員二人、事務所費、その割りに利用者が少ないこの出張所は無駄だ、というわけだ。お年寄りらが、住民票申請や料金支払いなどに訪れる。施設がなくなれば、バスを乗り継いで出向かなければならない。先日の市説明会には、足の不自由な高齢者らが顔をだした。「住民サービスを切り捨てるのか。愛情がない」切実な声がぶつけられた。
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声かけ

2007-10-04 07:55:46 | Weblog
見知らぬ人に「こんにちは」の声をかけられるか。山などでは行き違う人が声をかけ合う。これは礼儀か常識か。下界ではどうなのだろう。学校帰りの子供に「道草するなよ」もそうだ。もてなしの心、という呼びかけが熱海でもおこなわれている。お客様(らしき人も含め)に「いらっしゃいませ」しようだが、現状は?だ。雑草とりに畑で汗を流しているとき、通りすがりの人から「お疲れ様」の声。これは、一服になる。
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野球相撲

2007-10-03 04:38:57 | Weblog
巨人、大鵬、卵焼き。そういう時代があった。卵焼きの人気は相変わらずかもしれないが、他の二つの環境は苦戦している。特に巨人。優勝するのが当たり前だと思われていた、球界の盟主も名ばかりだった。それだけに5年ぶりのリーグ優勝には拍手だ。ドラフトや米大リーグなど社会変化にゆれている中で、昔ながらのままでは通用しない。大相撲もそうだ。それにしても、従来チャンネルだけの我が家では優勝試合が見られなかった。取り残されているなあ。
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頭隠して

2007-10-01 07:49:19 | Weblog
 夜中ドーンときた。地震だ、と妻に叫び、机の下に入り込んだ。テレビの速報では箱根で震度5強、熱海は4だった。その後余震もなく、被害はなかった。その時どうするか。古い木造家屋だから、倒壊が恐ろしい。火も怖い。とりあえず身を守るのは、机の下ときめている。今回、一応マニュアル通りの行動だったが、学生時代の勉強机だから、とても、二人分のスペースはない。お互い頭だけ突っ込み、顔と顔を付き合わせる形となった。頭隠して尻隠さず。やっぱり、とっさの行動は難しい。
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秋の実

2007-09-28 13:44:06 | Weblog
 手入れはしないが毎年実をつけてくれる柿と栗の木がある。柿は次郎。栗は筑波だろう。9月下旬。甘柿の次郎はまだ青い。それでも、サルがかじった実が落ちている。自然落下の栗の実を拾う。栗もイガを開き中の実に歯でかんだ跡がある。いつも先んじられてしまう。近くのイチョウの大木からは銀杏が落ちる。姿は見えないが女性と子供の声が聞こえる。きっと銀杏拾いだろう。こちらは安全だ。
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揺れる灯籠

2007-09-26 03:47:06 | Weblog
 25日夜の伊豆山神社名月歌会に彩りを添えたものが懸灯籠だ。木枠で箱型に作ってあり、200個ほどをつるし、中に電球を入れる。四面には絵、寄付者の名前、家内安全、献灯の紙が張ってある。絵は和紙に一枚一枚、地区の中銀にお住まいの愛好者たちが描いてくれたもの。柔らかな筆使いの花、景色、お月様の絵が、暗闇の境内に浮かび上がる。今年は、この絵の代わりにパソコンでプリント出力した子供さんの顔の写真もあった。淡い名月がのぼり、虫の音と、雅楽が共鳴した。
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八雲立つ

2007-09-24 09:33:50 | Weblog
 火中の栗、という言葉がある。貧乏くじ、かもしれない。だが、その状況に出てくる人がいることは頼もしい。首都大学東京ヨット部は都立大時代を含め60年近い歴史があるが、部員数の激減から存続が危ぶまれている。人は少ない、金は集まらない、部員気質も変わった。その部の建て直しを関孝監督が引き受けた。低迷を脱し活力をとりもどしたい、という思い。全日本に出る。ひたむきな情熱がある。10月5、7日に葉山で関東インカレの予選がある。何とか、光明を見出したい。
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蜘蛛の糸

2007-09-21 07:47:18 | Weblog
 好きな人はあまり多くないだろう。蜘蛛。軒下や、植木の間に巣をかけている。台風の後、また増えた。女郎蜘蛛や黄金蜘蛛のようだが、大きな巣は直径1mもある。気づかず通ろうとして、べったり頭についてしまうこともある。後ずさりすれば元に戻るから弾力がある。自然界の糸では最も強いということも聞く。お釈迦様がたらした、一本の蜘蛛の糸にすがったのは犍陀多(かんたた)だった。でもべとつかなかったな。ばかばかしな。こんなことを考えるのは暇だな。
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戦士

2007-09-19 10:45:56 | Weblog
 長嶋亜希子さんの突然の訃報を読んで、心にうずくものがあった。会ったことはない。ミスターの妻、東京五輪、才色兼備、4人の母、脳梗塞の夫、64歳、心不全。傍から見れば、現代セレブの典型とも見える一代の風雲。家庭のことはまったく知らない。それでも気になるのは、同世代の「心不全」だろうか。身内の経験の反映か。推測するしかないが、亜希子さんも内にあって、この時代を駆け抜けた戦士の一人だったのだろうか。ご冥福をお祈りしたい。
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花水

2007-09-18 08:46:24 | Weblog
 一匹のサワガニが私の前を横切った。淡青色の甲羅。鋏を持ち上げ、会釈しているようにも見えた。きっと近くの湧き水「花水(はなみず)」あたりから、出てきたのだろう。傾斜地の伊豆山では、涌水がある。温泉にならない浅い地下水だろうが、冷たく澄んでいる。この花水も子供の頃は、遊び場だったが、今は貯水槽があり、そこから側溝に流している。夏には、近所の人が打ち水代わりに使っている。市の水質検査をうけているが、飲料には適さないものの、大震災時など命脈を保ってくれれば役に立つ、と思わずにはいられない。
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