柊じいさんの、ぼ・や・き・

年寄りが日向で居眠りしながら、色々と、昔のこと、これからのことなどなど、ぼやきます。

ノーベル賞を振った男+テスラとディランon4.11/

2017-04-11 10:07:24 | 折にふれて思ったこと

(2013.12.4初稿日) 
 おバカのおれは、「ノーメル賞ならいつでも貰っている」という冗談を言って、周囲を笑わせていたこともあったが、本物のノーベル賞の季節も終わった。
 今年は日本人で村上春樹がノミネートされているとかいう情報で、一時沸き立っていたが、それも消沈した。
 11月になると、ノーベル賞の受賞者が発表される。物理学・医学・文学・平和などの分野で多大な功績を挙げた人におくられる権威あるものだ。
 日本では湯川秀樹さん以来、長く受賞者が出なかったが、最近は毎年何人かが候補者になったりする。
 貰った人も多くなった。
 スウェーデンの科学者ノーベルがダイナマイトを発明し、莫大な利益を得た。
 しかしノーベルは、自分のつくったものが戦争で使われ、多くの人の命を奪っていることを深く悲しみ、遺産の全てを使って世の中のために有益な仕事をした人を讃える基金をつくった。

 この賞を辞退した人がいる。
 インド独立の父と言われるガンジーだ。
 無抵抗主義を掲げて、ついにインドを独立させた。それで平和賞を贈られることになったのだが、彼は、それを辞退した。
 理由は調べていないが、個人に対しての賞賛は受け入れられなかったのかもしれない。孤高の精神的なものを感じた。

 ごく最近になって、交流電気を使った発明を数多くしたテスラというクロアチア人が、賞を拒否したということを知った。
 あの有名なエジソンは、直流電気を使った発明である。
 テスラは対抗していた。
 彼と同時に受賞するということを嫌ったような説明が、その資料には書かれていた。
 今日の電気機械の多くの基礎をつくったらしい。
 そう言えば、今、直流で動かす電気製品は一般的ではないよなあ。
 直流のエジソンよりも上の評価だったんじゃあないのか。
 それも今にして思えばだ。

 1930年の話らしいが、当時はどうだったんだろうね。
 そのテスラの資料がFBIにより極秘裏に持ち出されてしまった。
 かれの功績は闇の中に置かれているので、いまでは無名の扱いになっているという(ナツメ社「図解解説・あなたの知らない世界地図」)。
 いやはや、世の中には、凄い人が埋もれているものだねえ。

 この話、なんかつづけたいなあ。2016.7.7/
 歴史に埋もれている~埋もれさせた史実が眼に出来るのは、ほんとうに「鱗が落ちる」思いがする。

 (2016.11.26)

 今年は、ミュージシャンのボブ・ディランが「文学賞」をもらうことになった。
 それに対して、返事がなかなか届かない。授与式にも出るかどうか、それも分からない、というのでニュースになった。
 もの凄く忙しいらしい。賞は受ける、という返事が届いたが、式に出るかどうかは触れられていなかった。
 最近になって、先約があって式には出られない、ということになったようだ。

 ノーベル賞なんて、トロフィーの一つにすぎないと思われているようで、「権威」が無くなってしまった。
 音楽の分野まで「文学賞」の対象を広げた、と一時は賞賛されたが、ディランのお陰で、の色が濃くなるよ。
 ボブさん、自分の箔にも曇りが生じるのではないかなあ。
 それで、ノーメル賞のじいさんは、久しぶりにお湯割りを2杯もお代わりしたよ。

(2017.4.11)
 最近、テスラという企業名を見かける。
 アメリカで、電気自動車を手がけているらしい。
 株式を上場して、その総額がGMを上回ったとかいう。
 このテスラ、もしかしてあのテスラの血を引いているかなと思ったりするが・・・

 やっぱり、だったよ。調べてみたら、思った通りだった。
 エジソンがつくったのは、今のG.E だが、それに匹敵するようなパワーになる。
 

 

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