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190E (27年 18万1450㎞) 最終調整 & 車検


ユタカモータース滞在期間⇒ 2016年7月29日~9月3日

<新東名・下りにて>


新東名の浜松辺りだと思うが、長いストレートが3車線続くところがある。
山の上には風力発電のファンが見えます。
この景色は、アメリカのインターステート10号線、カリフォルニア州
パームスプリングス郊外を東から西へ向かう景色に非常に似ています。

人っ子一人居ない場所に、一本のハイウエイが通り、その前後左右には
数多くの風車が並んでいる姿。寂しような、でも田舎から大都市
ロサンジェルスに向かうワクワクとドキドキが交差するという感じでしょうか。

ここ1年、RS4などを含めて5回以上も安城に通う度に、そんな心の動揺を
感じる場所でもありました。

「果たしで今回は上手く帰れるだろうか?」



のどかな風景は安城市街。
街を出ると田園風景が広がっています。
このノンビリしたエリアの中に、多くの人が頼りにする修理工場があるとは
誰も思わないでしょう。



今回の旅は、前回トラブルの起きたオルタネーター、そして電動ファンの
新たな改善、車検の3つが終わったので引き取りに行きます。

<オルタネーター>

中身の交換だけで良いと思いきや、価格が新品を頼むのと大して
変わらなかったので、新品交換を依頼しました。

<電動ファン問題>

新しい電動ファンに交換したものの、どうしても思ったようにファンが回りません。
エアコンのファンリレー、サーモスイッチ、ラジエターファンクラッチ一式を交換しても
解決せず、ついにはオリジナルから離れてしまうものの、ヒューズからファンリレーに
別配線を通すという技を使っていただきました。どうやら僕が過去に聞いていたW124
Eクラストラブルなども、数々のこういった方法が取られていたようですが、
比較対象が無いので詳細は分かりません。
(※後日、この配線が猛暑でも快適な水温+エアコンが強烈に効くことが判明)


理系の苦手な僕に、丁寧に説明して下さる野村社長。
彼は、オリジナルから多少離れてしまう配線の事を大変気にして下さいました。
僕としては改造ではなく改善だと思っているので問題視していません。
逆に日本の仕様に適した改良なので、大変有難い気持ちでです。

<バッテリー>

前回交換したものの、例のオルタネーター故障でバッテリーを全部
使い果たしてしまったので、新品に交換です。こうゆう細かい作業が重要です。

<車検>

2016年9月が車検月でしたので、一か月前の8月に車検を受けました。
整備をここまでしてあると、作業項目が少なくて助かります。

<交換部品>
ブレーキオイル
エンジンオイル
ラジエターファンモーター
エアコンファンリレー
ラジエターファン クラッチ マグネット
サーモスイッチ
ラジエターファンシュラウド
オルタネーター一式
バッテリー
ベンチレーター(室内右端空調ダクト&パネル交換)


<安城 → 横浜>


一発で掛かるエンジン、スムースな加減速、寒いくらいのクーラー、
オーバーヒート気味にならない安定した水温、確実に静かになった室内。
全てをひっくるめて、新車時代の頃を思い出しました。



途中でコーディネーターのA氏と運転を代わり、パッセンジャーの住民に。
眠気が襲ってくる。それも心地良い眠気。
何となくこの190復活プロジェクトが一段落した気がしました。

<試乗>
後日、父を乗せて三浦半島の浦賀までドライブに。
車内では、この車が1989年に納車されてから1年間、
謎のエンジントラブルに悩まされた話を詳しく聞けました。
85歳になっても尚、正確な情報が出て来る事に驚き、嬉しい限りです。
父としては息子がここまで「クルマ馬鹿」になるとは思っていなかったでしょう。
こうやって親子の信頼関係が出来る事は嬉しいですね。



僕はこの車を受け継ぎたいと思っています。
それは真面目な時代に作られた自動車を知っておきたいだけでなく、
父からまだ教わっていない何かを知るために・・・。
それが分かった時、僕は次の目標に向かえる気がするからです。

この車の整備に関わって下さった多くの皆様、特にセイファーズのA氏、
ユタカモータースの野村兄弟様には、心より御礼申し上げます。

さあ、これで温泉旅行に行けるぞ!

<整備協力>
ユタカモータース
愛知県安城市横山町大山田中9
0566-76-4888
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