goo

日本仕様のK70に出会う(1)


2016年3月、このブログにアクセスしていただいた方から、

「私の家に父の所有するK70があります」

との連絡を頂きました。
K70は、ある意味”普通の古い乗用車”なので、目撃情報も乏しく、
輸入台数も481台程度ですので(並行は2台?)残存数が不明です。
これがもし左ハンドルが輸入されていれば、まだ情報が出て来たでしょう。

当時、多くのK70がオーバーヒートに悩まされ、この世を去り
(当時ヤナセが積極的に買い替えを斡旋 → アウディにお乗り換え)
解体パーツは、ヤナセ御用達の業者により、右ハンドルの多い英国圏に
売られたようです。ですので、日本仕様専用のライト周りパーツは
今でも英国では出て来る事があります。

さてK70の目撃情報を聞いても、土に返る直前だったり、
連絡が取れなくなったりと、結構残酷です。
そんな中で頂いたご連絡。
画像を送って頂けるか聞いてみると、下記の7枚が送られて来ました。















多少のモディファイはあるものの、こんなに綺麗な車は珍しく、屋内保管。
走行は今でも極わずかながらされているものの、車検が切れており、
公道は一切走っていない模様。
ちょっと事情が読めないけど、幸せなオーラを感じます。

先ずはドイツのメンカール会長に画像を転送。
彼からは5分で製造年月日が届き、10分後には電話でお話をしました。

特殊な例かも知れないので、是非調査しようという事になり、
オーナーのご子息に再度連絡を入れて、アポイントメントを取りました。
そして、本当に素晴らしいコンディションの1台に出会えたのです。
(つづく)


【関連記事】
日本仕様のK70に出会う (1)
日本仕様のK70に出会う (2)外装編
日本仕様のK70に出会う (3)内装編
日本仕様のK70に出会う (4)エンジン編
日本仕様のK70に出会う (5)トランク編
日本仕様のK70に出会う (6)オーナー編
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 190E (2... 羽田空港にて »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。