QV-2300UX

すっかりジャンクづいているこのごろなのだが・・・

また、ジャンクデジカメを買ってきた



値札が見えているが、リサイクルショップで\315のCASIO「QV-2300UX」を見つけたのだ
「QV」シリーズと言えば、デジタルカメラを世に知らしめた「QV-10」の後継である

並んで売られていた他のカメラは「動作しました」などとコメントが付いているのだが、「QV-2300UX」には値札以外には何も付いていない
古いモノでもう動かないのかも・・・と思ったが、液晶は汚れているが外観は綺麗なので動かなくてもこの値段なら、と購入してきた

２０００年の発売なので、１０年も前のモノだ
単３電池４本で駆動する２００万画素機で記録媒体はコンパクトフラッシュだ

早速、電池を入れて電源をＯＮするとすんなり起動した
なんと問題なく動作するではないか・・・これは嬉しい誤算だ

カシオのサイトを見ると説明書とファームウェアがまだダウンロードできる
買ってきた本体のファームウェアを確認すると、V1.002だったので最新（といっても２００１年のモノだが）のV1.003へアップデートした


正面
結構大きなストロボを装備している
レンズキャップもちゃんと付いていた


背面
小さな液晶には汚れがあるが、表示には問題ない


レンズ部分が回転するスイバル機だ


上面
シャッター、メニューボタンと露出補正のボタン


カバーの中には電源等の接続端子がある
携帯電話との接続機能もあるようだ


底面
三脚穴と電池ボックス
レンズ部が独立しているのがよくわかる


側面
コンパクトフラッシュの挿入口


側面
レンズ側のは３倍ズームの表記、デジタル１２倍となっているが、光学３倍×デジタル４倍で１２倍となる


写りはどんなモノかと試してみると・・・

ストロボなし


ストロボあり


なかなか良く写っているではないか

マクロは、なんと１ｃｍ～だ

これは、ちょっとスゴイかも


屋外での撮影は、また改めて試してみよう

最近のデジカメとは違い、大きくて動作も遅く電池もすぐ無くなるので普段使いという訳にはいかないが、随分楽しめそうだ