アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

釈迦を見る

2017-04-05 05:38:59 | マントラ禅(冥想法7)
◎比叡山延暦寺でやる好相行

肉身でない釈迦を見る修行がある。これが比叡山延暦寺でやる好相行

アストラル体の釈迦を意識的に見ようというのだから、意識が釈迦に合わないと見れない。釈迦意識と同等のトランスに入るのだ。

十二年籠山行を満行した堀沢祖門氏によると、好相行の概略は次のとおり。
1.仏の御名(南無釈迦牟尼仏)を唱えながら五体投地の礼拝を毎日三千回。
2.三度の食事とトイレに行く以外はこの行中は不眠不休で続ける。この間は布団で横になれない。大型椅子に腰を掛けることだけは認められている。
3.この行には終わりの期限がない。最長で3年もやった記録があるという。
4.周りの人は誰もアドバイスをくれない。

単純な行だが、実際にやると、次のような状態になるという。
1.昼間は意識がはっきりしているが、夜の9時10時は意識が混濁して自分が何をやっているのかわからなくなる。同時に身体も重くなって力いっぱいやらないと腕で持ち上がらなくなってくる。
2.こんなことをやって何になるのだろうとか、本当に仏がでるのだろうかなど葛藤が起きまくる。
3.継続していくうちに余計なものが削げ落ちていく
(以上出典:求道遍歴/堀沢祖門/法蔵館P74-85)


五体投地をまじめにやっているのは今時はチベット密教信者くらい。昔は地べたにそのまま突っ伏していたが、チベットでも最近はヨガマットみたいなのを敷きながら進むようになっていた。(テレビで見ました)

それにしても、疲労困憊、意識混濁でトランスを起こし見仏するというのであれば、トランスの状態を見ながら、アドバイスする人がいればいいのにと思うが、それは素人考えなのだろうか。そしてまたこういうトランスへの入り方は、念仏お題目も似たようなメカニズムなのだろうと思う。
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