アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

合気道の神髄-5

2005-12-24 05:45:10 | 気功、導引(冥想法2)
◎指一本で抑える

合気道の力のポイントの続きです。
『指一本をもって相手を動けなくすることはだれにでもよくできるはずである。人間の力というものは、その者を中心として五体の届く円を描く、その円内のみが、力の及ぶ範囲であり、領域である。いかに腕力が自慢のものであっても、己のその円の範囲外には力がおよばず、無力となってしまうものである。

すなわち、相手をその者の力の及ばぬ円外において押さえるならば、相手はすでに無力ゆえ、人指し指であろうと小指であろうと、指一本をもって容易にこれを押さえられることになるわけである。

己はたえず円転しつつ、なお己の円内に中心をおき、そして逆に相手を相手の円外に導き出してしまいさえすれば、それですべては決してしまうというわけである。

すべての円をキリリと描くのである。円に十を書く、その十の上に自己の左右の足で立つのである。それで全部三角法で、進むのである。立ったおりに、右足を動かしてはいけない。左足だけで巡るのである。そして天の気、地の気、要するに天地の気と気結びすることである。』
(合気神髄/八幡書店/「声と肉体と心の統一ができて初めて技」から引用)

相手を五体の届く力のポイントである円外の一点を小指で押さえることで相手は無力化するということ。そのポイントが指先数センチのところなどといわれているのだと思う。
エーテル体は、円ではなく、経絡だけ取り出した経絡図のようなものなので、経絡の外側にそういうポイントがあるという示唆である。

植芝盛平は、また『円の極意は、皆空の中心をつき、皆空の中心が生ずる時、気を生み出す。生むは無限である。』とも語っており、魂が一切皆空の中心に居る時に、自ずから無限の気を生み出すとしている。一切皆空の中心とは、天の浮橋のことと思われる。

修練としては、自分は円の中心に居続け、相手を相手の円外に導き出すというタイプの修練をするのだろうと思う。

世の中には指圧というものがあるが、指一本で経絡を押さえる技なので、ひょっとしたら合気道と同根なのかもしれないと思った。

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