◎太乙金華宗旨の逍遥訣について
中国道教の聖典、太乙金華宗旨の中でも、逍遥訣はその根幹部分である。
ここにはクンダリーニの上昇とその後の肉体死と中心太陽との合体と帰還が尽くされている。
逍遥訣の最後の方に『儒教、仏教、道教は、一言で言えば、死から出て生に入る無心の状態(神丹)である』とあり、クンダリーニ覚醒の一態様であることを表明している。
逍遥訣
第一句
天心(タオ)は、魂の逍遥する秘訣を留め下ろしてきた。
第二句
「無為にして為す」の教えとは、精神の働きを集中させて、サハスラーラ・チャクラ(気の穴・金華)に入ることである。
第三句
六月に、にわかに白い雪が飛ぶのを見る。
(6月は、人間側の象徴。大周天とは宇宙と人間のダイナミックなエネルギーの循環をイメージしている。宇宙側は、0時または12月で象徴されることがあり、その反対位置の6月は人間の謂いだと思われる。
6月に舞う白い雪とは、ムラダーラ・チャクラからアジナー・チャクラまでの、6つの白銀のエネルギーコードが、はらはらとはずれていく風景が6個の白い雪が舞うと表現されたのではあるまいか。)
第四句
真夜中に、日輪が輝くのを見る。
(真夜中は死の世界のこと。日輪はまさに中心太陽のこと。死の世界で日輪を見るシチュエーションは、クンダリーニ覚醒のプロセスで、無上の垂直道から中心太陽をみるステージのことである。)
第五句
水中にそよ風が吹く
(クンダリーニが気の風に乗って上昇するということ。
逍遥訣にひき続き、次のような補足説明がある。
(1)『坎陽は上騰すれば、坎陽でない。乾陽の乾陽に応ずる』とある。坎陽(ムラダーラ・チャクラ)からクンダリーニが上がっていけば、乾陽(サハスラーラ・チャクラ)に出会うと読みたい。
坎陽の坎とは、水のことであり、水中にそよ風が吹くとは、クンダリーニ(エネルギー・コード)がムラダーラ・チャクラから、気(風)の流れに乗って、上昇する様と見る。
(2)坎陽と乾陽が会えば、それは純陽となり、『自分は、太虚の無量のように恍惚とした状態』となる。
(3)次に脈拍も停止し、呼吸が止まる(肉体死)。この状態を真の男性原理と女性原理の合体と呼び、月満水を涵(ひた)す状態と言う。
※月満水を涵(ひた)す状態とは、月たるタオが、水たる自己に一致している状態と考える。アートマン(第六身体)の光の輪が自分自身であったことに目覚める状態か。
(4)この冥冥たる状態から、にわかに天のエネルギー(天心)が動き始め、ここが陽気が動き始めるポイント(活子時)である。
このポイントから、昇降(周天)が始まる。
(5)そして 天のエネルギー(天心)は、上方の乾頂(中心太陽)に昇る。
中心太陽合体時は、心身は完全に開放されており、一切のかかわりは跡形もなくなる。
これを、(逍遥訣第一句の)精神がサハスラーラ・チャクラに入ることと呼ぶ。
)
第六句
天上(中心太陽)に遊び帰って行き、死の世界の至福(坤徳)を味わう。
第七句
そして奥義中の奥義をしめす一句がある。
第八句
どこにもない場所こそ真の家である。
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【北京・天壇】
中国道教の聖典、太乙金華宗旨の中でも、逍遥訣はその根幹部分である。
ここにはクンダリーニの上昇とその後の肉体死と中心太陽との合体と帰還が尽くされている。
逍遥訣の最後の方に『儒教、仏教、道教は、一言で言えば、死から出て生に入る無心の状態(神丹)である』とあり、クンダリーニ覚醒の一態様であることを表明している。
逍遥訣
第一句
天心(タオ)は、魂の逍遥する秘訣を留め下ろしてきた。
第二句
「無為にして為す」の教えとは、精神の働きを集中させて、サハスラーラ・チャクラ(気の穴・金華)に入ることである。
第三句
六月に、にわかに白い雪が飛ぶのを見る。
(6月は、人間側の象徴。大周天とは宇宙と人間のダイナミックなエネルギーの循環をイメージしている。宇宙側は、0時または12月で象徴されることがあり、その反対位置の6月は人間の謂いだと思われる。
6月に舞う白い雪とは、ムラダーラ・チャクラからアジナー・チャクラまでの、6つの白銀のエネルギーコードが、はらはらとはずれていく風景が6個の白い雪が舞うと表現されたのではあるまいか。)
第四句
真夜中に、日輪が輝くのを見る。
(真夜中は死の世界のこと。日輪はまさに中心太陽のこと。死の世界で日輪を見るシチュエーションは、クンダリーニ覚醒のプロセスで、無上の垂直道から中心太陽をみるステージのことである。)
第五句
水中にそよ風が吹く
(クンダリーニが気の風に乗って上昇するということ。
逍遥訣にひき続き、次のような補足説明がある。
(1)『坎陽は上騰すれば、坎陽でない。乾陽の乾陽に応ずる』とある。坎陽(ムラダーラ・チャクラ)からクンダリーニが上がっていけば、乾陽(サハスラーラ・チャクラ)に出会うと読みたい。
坎陽の坎とは、水のことであり、水中にそよ風が吹くとは、クンダリーニ(エネルギー・コード)がムラダーラ・チャクラから、気(風)の流れに乗って、上昇する様と見る。
(2)坎陽と乾陽が会えば、それは純陽となり、『自分は、太虚の無量のように恍惚とした状態』となる。
(3)次に脈拍も停止し、呼吸が止まる(肉体死)。この状態を真の男性原理と女性原理の合体と呼び、月満水を涵(ひた)す状態と言う。
※月満水を涵(ひた)す状態とは、月たるタオが、水たる自己に一致している状態と考える。アートマン(第六身体)の光の輪が自分自身であったことに目覚める状態か。
(4)この冥冥たる状態から、にわかに天のエネルギー(天心)が動き始め、ここが陽気が動き始めるポイント(活子時)である。
このポイントから、昇降(周天)が始まる。
(5)そして 天のエネルギー(天心)は、上方の乾頂(中心太陽)に昇る。
中心太陽合体時は、心身は完全に開放されており、一切のかかわりは跡形もなくなる。
これを、(逍遥訣第一句の)精神がサハスラーラ・チャクラに入ることと呼ぶ。
)
第六句
天上(中心太陽)に遊び帰って行き、死の世界の至福(坤徳)を味わう。
第七句
そして奥義中の奥義をしめす一句がある。
第八句
どこにもない場所こそ真の家である。
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私のブログにコメントありがとうございます。
でも湖南さんの中国語がすごくうまいね、コメントみたときびっくりした^^;;(一瞬にまたエロサイトの宣伝か?っとおもったは失礼(。。
ここはすごいですね。自分も道教とか神とかのことが興味もってるけど、こんな深くことも全然しりません。
台湾人なのに…(。。
かおるさんのところは、中国語が多いので、どっかの大学の中国語科の人が書いているんだと思いましたよ。
大陸に共産政権ができる時に、多分、儒教も道教も仏教も肝心なノウハウを持った人は、台湾に脱出したんじゃないかとにらんでます。
だから台湾は結構伝承されているものが、見かけ以上にすごいのではないでしょうか。
チベットも、同じようなノウハウの国外脱出がおきたもの。日本も・・・・?
今後ともよろしくお願いします。