アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

呪術の今昔

2017-06-17 03:00:40 | 超能力・霊能力
◎現代科学のその先へ

ユダヤの呪術といえば、まず古代エジプトにおいて、赤子を殺されることを防ごうとして、戸口に子羊の血を塗り、過越した故事がある。

さらにイエス・キリストをユダヤ教関係者の意向で十字架にかけ、彼を中東欧州の贖罪主の位置まで押し上げるきっかけにしたという事件もある。

紀元前のマスコミのない時代には、ともすれば人間の自意識は、肉体と魂の分離はしておらず、神に犠牲を捧げるというような行為ですら、自分と生贄が分離しておらず、だからこそ贖罪として他の動物を犠牲に捧げることですら自分の一部を捧げることに等しいとすら意識されていたのではないかと思われる。

マルチン・ルターの時代に至って、罪を金で贖っているという批判が高まったのは、自意識と物・肉体の分離がより明確になり発達したからこそ起こった事象なのだと思う。だから中世ではそれが問題にされることはなかった。

その傾向は、21世紀の今、更に発達を遂げた。曰く、他人の思惑を、表向き騙しにならないメリット情報で釣り、買い物をさせたり、旅行に行かせたり、生活習慣を変えさせたり、政府の政策を変えさせたり、素敵な出会いをアレンジしたり、もろもろ引き寄せたり、捨てさせたり・・・・。

洗脳手法の半分は偽情報(本当の情報の一部しか与えないのもその一種)であり、いわゆる催眠術とか集団の陶酔心理を用いるクラシックな手法は、古臭いものとなった。最近では、正統的な情報の出し方をし、出し手についてにわかな権威付けをすれば人は信用するものだという思い込みを利用し、さまざまに人を混乱させて、思惑の方向にもっていくのが最近の流行。

そういう手法は、宗教でも盛んであり、これが、有名無名のカルト教団の跋扈跳梁する原因になっている。

これをイエスは終わりの世には偽預言者が現れると言い、いまや人間(じんかん)至るところ偽預言者あり、となった。

ルネッサンス以降、人間の心と肉体は、分離しているというのが、当たり前の認識となった。

しかし、それだけでは、人間科学は、時間、空間、物質の平板な次元を出ない。ダライラマが現代科学は幼稚であると、つぶやくのもその辺のことを指しているのではないのだろうか。そこで次は霊的文明と言われる。
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