webweb図書館

図書館の売り込み

“お取り寄せ”ブランドは通用しない(課題1-3)

2009-01-14 00:13:37 | Weblog
 世間を騒がすご当地お取り寄せブランドたち。スイーツから調味料まで、ここでは手に入らないからこそ欲しくなるそして価値が生まれるものです。


しかしこれは、図書館では流行りません。事務室で地味に検索・梱包作業などしているなんて利用者には関係のないことです。

所蔵がないからといって、用紙に記入してもらい取り寄せ感を特別に扱っているのは、関係者だけなのであります。

杉並区立図書館 http://www.library.city.suginami.tokyo.jp/TOSHOW/

赤色を唯一使った注意書きが見やすいです。それでも新着でなく所蔵がない本に予約が何件か入っていると、購入に繋がるのではと期待が高まります・・


もちろん予約後、取り寄せ・又は購入が可能かどうかもOPACから見られるようになっていて、ひたすら待つだけではございません。


これとは別ですが、ほとんどのOPACが[探す]とか[検索]の位置が下方向にありますが、こちらの杉並図書館では1番上に配置されております。

大多数の方がタイトル・書名で探すのでクリックする位置が1番近いところにあるのはわかりやすいと思いました。