この写真を見ながら、泣けてくるのは、私だけだろう。市役所の建物も好きだ。都庁のようにそびえ立っていない。市役所には議会があり、市民の意見を聞く場がある。ここで生まれ育った私には、市の職員の、知り合いも多い。我が家の前の、 Ｓさんも、3件先のTさんも市役所の職員だ。もっとも、つきあいはない。公務員の鬱病も増えているとか。おかしくなってしまう方が普通だと思う。なんにも感じない、なにもしないなら、死んでいるようなものだ。この写真を見ていると、わが街にも文化がある、行動する市民がいる、と思える。わたしは、この街を愛したいのだ。基地のある、隷属と服従の街を。
そして、辺野古からのメッセージ『命を守る闘いに、負けはない。』『負けはないことは勝つまで続けること。』
しなやかに、したたかでありたいと思いました。
午後からは昼寝、チェロのモーゼ幻想曲を聞きながら。