ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

『常陽』の近くの施設で作業員被ばく事故 5人のプルトニウム・ウラン粉末被ばく事故がおきた

2017年06月09日 23時05分59秒 | たんぽぽ舎
写真はいつもの散歩道です。

以下、たんぽぽ舎から転載します。


┏┓
┗■1.『常陽』の近くの施設で作業員被ばく事故
 |  5人のプルトニウム・ウラン粉末被ばく事故がおきた
 |  背景には『常陽』再稼働へむけての動きがある-阻止しよう
 └──── 相沢一正(脱原発とうかい塾)

 「安心も安全もないままに、また1基、原発が動き出」したと評される(東京
新聞6/7)、関西電力高浜原発3号機の再稼働が強行された同じ日(6/6)、茨城県
大洗町の原子力機構大洗研究開発センターの施設で作業員5人のプルトニウム・
ウラン粉末被ばく事故が起こった。
 高浜原発3号機はプルトニウム活用のMOXを一部挿入している原子炉だ。溜
まってしまったプルトニウムの見せかけの活用という、危険な実験も兼ねた許し
がたい再稼働だが、この施設での事故もプルトニウム利用に関わるのである。

 被ばく事故を起こした施設の傍には、2009年以来止まっている『常陽』がある。
この原子炉は高速増殖炉原型炉「もんじゅ」の廃止措置が決まった後で、何ら成
算のない増殖炉路線をやみくもに進めてきた国と原子力機構のメンツにかけて、
不死鳥のように甦らせられようとしている、プルトニウム活用の施設だ。
 原子力機構は今年3月30日、高速原子炉『常陽』として、新規制基準に基づく
適合性審査を申請した。失敗した「もんじゅ」に代わって、高速炉開発に向かっ
て進みだしたのである。「もんじゅ」失敗の総括も責任の所在も明らかにしない
ままの、再びの見切り発車に強引なスイッチを入れたのだ。

 プルトニウムとウラン粉末を保管する金属容器を包むビニール袋が破裂して被
ばくしたとされる今回の事故は、『常陽』用の貯蔵核燃料の整理にかかる作業の
中で起こったものと考えられるが、背景には以上のような『常陽』再稼働へむけ
ての動きがあることを指摘しておかなければならない。
 「原型炉」を飛ばして一気に「実証炉」に向かうという、無謀な高速炉計画の
ストップと『常陽』の再稼働阻止に向けての対策が準備されなければならないこ
とをこの被ばく事故は明らかにしたと言えよう。

※《事故情報編集部》より(注)
 8月26日(土)14時より、東海包囲(ヒューマンチェーン)行動が
 計画されています。
 現地から詳細が届き次第、メールマガジンに掲載します。
 8月26日(土)午後、茨城県東海村の集会・デモに行く準備(心がまえ)を
 今からしよう。首都圏に一番近い原発だから。

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