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<残業>上司指示の「終業後の勉強」は労働時間?

2017-05-20 | 労働ニュース
長時間労働に対する社会的関心が高まっています。過剰でムダな残業はもちろん避けるべきですが、上司から指示された終業後の仕事に関する勉強は労働時間なのでしょうか。特定社会保険労務士の井寄奈美さんが解説します。【毎日新聞経済プレミア】

 A男さんは、従業員数約50人の事務機器卸会社の営業課に配属された20代前半の新入社員です。直属の上司で40代後半のB課長の指導方法に困り、労働時間の取り扱いに疑問を感じていました。どういうことでしょうか。

 B課長の指導方針は「先輩の背中を見て覚えろ」「理屈を言うな。行動して体で覚えろ」でした。入社初日に、A男さんの自己紹介が終わると、自社の製品カタログと名刺を渡し、午後には一人で飛び込み営業に出すような指導スタイルです。

 2日目からは先輩の営業に同行するようになりました。先輩たちがローテーションを組んで、日々違う先輩に連れられてさまざまな会社を訪問しました。新規の飛び込み営業だけでなく、納入した製品のメンテナンスのために契約先を定期訪問するルート営業もあります。A男さんはいずれも初めての経験で、毎日疲れ果てながらも最初の1カ月を乗り切りました。その間は、ほぼ定時に退社することができました。

 ◇リポート提出と業務見習いを強制

 2カ月目に入り、会社に少し慣れてきたころ、A男さんはB課長に呼び出されました。そして、数冊の本を渡され、2週間に1回、読んだ本のリポートを書いて提出するよう指示されたのです。

 日中は先輩に同行し外出しています。A男さんが「リポートはいつ書けばいいのですか」とB課長に聞くと、「そんなもん自宅で書くに決まってるだろ。自分の勉強のためじゃないか」と返されました。A男さんは帰宅後に本を読み、休日にリポートを書いて・・・・続きはこちら
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