ボランティアセンターのYさんを支える会

なごやボランティア・NPOセンター(指定管理者NPO法人ワーカーズコープ)の『ホームレス職員』ことYさんを支える会です。

一方的なシフト削減・雇用関係否定を許さないぞ!(酒井徹の日々改善)

2010-01-13 | Yさん「しらんまに解雇」事件
http://imadegawa.exblog.jp/12657551/

ワーカーズコープはYさんを職場に戻せ!
――「なごやボランティア・NPOセンター」でまた解雇事件!――

■一方的なシフト削減・雇用関係否定を許さないぞ!
2009年6月、
「なごやボランティア・NPOセンター」
2度目の解雇事件が勃発しました。

解雇されたのは職員のYさん
「なごやボランティア・NPOセンター」で結成された、
名古屋イキナリ労組の書記長を務めていた
人物です。
Yさんは
「なごやボランティア・NPOセンター」の管理・運営を
名古屋市から委託されている
NPO法人ワーカーズコープから解雇されました。

いま全国で、
このように元々行政がやっていた公的な仕事を
「指定管理」と称して民間に下請けに出す手法が
広がっています。
「お役所仕事」の評判の悪さも手伝ってか、
「NPO法人が仕事をしてくれるのなら
 いいんじゃない?」との評価も
よく聞きます。

しかし、本当にそれだけでいいのでしょうか。
Yさんの解雇事件はそのことを
私たち市民一人一人に問いかけるものです。

Yさんは2008年5月8日、
「時給850円、期間の定めなし、
 就業場所:NPOセンター、
 始業・就業 8時30分〜17時30分、
 休日:4週8休」という「就労契約書」を
NPO法人ワーカーズコープと交わし、
「なごやボランティア・NPOセンター」で働いてきました。
「非常勤職員」とされてきましたが、
仕事を始めて3ヶ月後には上司から
「8月15日から常勤職員として
 頑張ってもらう」と言われていました。

しかし8月15日を過ぎても何の音沙汰もなく、
8月27日には逆に、
「9月以降の勤務は半月で3日程度になる」(!)と
一方的に通告されてしまいました。

Yさんは収入が激減。
医者にもかかれなくなって持病が悪化し、
家賃も払えなくなりついにはホームレス状態に
なってしまいました。

裁判の中でNPO法人ワーカーズコープ側は、
上のような「就労契約書」を交わしていたにもかかわらず、
Yさんとの契約は労働関係ではなく
「集団的自己雇用関係」であったなどと主張して、
裁判官にもビックリされている始末です。
こんなへ理屈が、こんな理不尽な話が
名古屋市の所有する公共の施設で
まかり通ってもいいのでしょうか。

私たちはNPO法人ワーカーズコープに、
Yさんを再び「なごやボランティア・NPOセンター」の職場で
働かせるよう求めます。
市民のみなさまの圧倒的な注目とご支援を
よろしくお願いいたします。


【関連記事】
『KY解雇』が発生? 名古屋市の施設の指定管理者交代のその後
名古屋イキナリ労組、ふれあいユニオンに合流
ワーカーズコープ、Nさんにも自宅待機命令
インタビュー:ワーカーズコープに労組ができました
ワーカーズコープは労基法を守れ!
自治労・ワーカーズコープ職員ユニオン誕生!


ボランティアセンターのYさんを支える会・準備会
460-0024 名古屋市中区正木4-8-8 メゾン金山303 名古屋ふれあいユニオン気付
TEL:052-679-3079 FAX: 052-679-3080
nagoya_vnpo_mondai@mail.goo.ne.jp
http://blog.goo.ne.jp/nagoya_vnpo_mondai/
当会ではカンパ・賛同人を募集しています。カンパ個人一口1000円。会報も発行予定。
郵便振替 00800-8-126554 名古屋ふれあいユニオン(「Yさんを支える会」とお書き下さい)
準備会呼びかけ人・酒井徹(名古屋ふれあいユニオン運営委員長)

by imadegawatuusin | 2010-01-13 20:06 | 労働運動 | Trackback
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ボランティアセンターのYさん事件・仮処分申し立ての審尋(審理)四回目があります。

2010-01-09 | 最新情報
次回の行動…
現在、YさんはNPO法人ワーカーズコープに対して、地位確認の仮処分申し立てを行っています。

1月12日、13時30分から地方裁判所にて、第三回目の審尋(審理)があります。
応援してくださる方は、13時00分頃に、名古屋地方裁判所の2階ロビーにお越しください。


今回までのらすじ…

Yさん側は、NPO法人ワーカーズコープに対して、解雇の無効と職場復帰を求めて提訴しました。

NPO法人ワーカーズコープは解雇の理由として

「労働契約ではなくて就労契約である」(雇用関係の否定←違法行為?)
「NPOセンターからの情報流出の原因と懸念される大掃除はしていない」(しかし荷物は移動させた←自己矛盾?)
「名古屋市に情報誌の発禁を求められたが、Yさんらが応じなかったことで、名古屋市に指定管理を取り消される恐れがあった」
「Yさんは職場会議を無断欠席した」
「Yさんは態度が悪い」

などをあげてきました。
とくに松垣所長の出してきた供述書は、労組の行動を延々とメモしていた日記のようなもので、長過ぎるものでした。
労組嫌悪を明らかにして、イジメの先頭に立っていた職員KYの提出した供述書は「松垣所長が神様に見えた」という、変わった内容のものでした。

ところが、ワーカーズコープ側からの証拠資料には、情報誌発行禁止の話や指定管理取り消しの話は、とくに証拠はありませんでした。
また「Yさんらが情報誌を勝手に発行した」という話も、実は編集発行を主な業務として行っていたのは、Yさんではなく、他の職員であったことが発覚。

さらに、ワーカーズコープ側は、Yさんが「業務命令に従わなかった」「会議を無断で欠席した」と言ってきましたが、
その業務命令は女性差別の疑いの濃厚なもので、Yさんではない現場職員の反発によって霧散してしまっていたこと、
さらには、無断で欠席したといわれた会議は、賃金も発生しないにもかかわらず、業務命令は出るという「QCサークル」のようなものであることが判明しました。

またワーカーズコープ側はYさんに対して「態度が悪い」と難癖をつけていますが、当時職場では、無理難題を吹っかけるのにNPOセンターにいないし、仕事も覚えないという松垣氏は総スカン状態になっており、Yさん以外の人たちからの拒否反応のほうが強かったことが語られました。

Yさん側は、Yさん自身による詳細な事実を記した供述書を提出するとともに、
ふれあいユニオンの酒井徹氏による、労組結成の際の出来事を述べた供述書を提出しました。

Yさんの供述書はかなりの長さになりましたが、Yさんが「いずれは常勤に」という約束で就労してから「監禁査問」されるのまでの、すべての出来事を克明に述べたもので、
「組み合い潰し」「脳内出向」などをはじめ、ワーカーズコープが名古屋市の指定管理の施設内で、いかに無茶な運営をしているのかを述べたものでした。
酒井委員長の供述書は、松垣市の提出した供述書にかかれている「労組結成通知」の出来事の、虚偽の内容を暴いたものでした。

酒井氏は、一連のボランティアセンター事件の発端ともいえる「KY解雇事件」の際にも現場に駆けつけて、不当解雇撤回をともに戦ってくれた人でした。


次回は、Yさん側が認否を提出。
審理は大詰めに入っています。


*:QCサークル活動
トヨタ自動車で行われていた時間外活動。
生産現場の従業員が勤務時間外にグループで生産性向上などに取り組むQC(品質管理)サークル活動。自主的な活動とされながら、生産現場の従業員約4万人の全員参加が原則となっていて、活動の成果は人事評価の対象となっている。このため、位置づけが不明確で、サービス残業の温床となっていた。
2007年11月の名古屋地裁がQCサークル活動についても「業務と判断するのが相当」との判断を示した。

関連記事
なごやボランティア・NPOセンター労組書記長解雇事件、第3回審尋(JANJAN)
「なごやボランティアNPOセンター」労組書記長解雇事件、第2回審尋(JANJAN)
ワーカーズコープはYさんを職場に戻せ!(酒井徹の日々改善)
「なごやボランティアNPOセンター」労組書記長解雇事件、第1回審尋(2)(JANJAN)
「なごやボランティアNPOセンター」労組書記長解雇事件、第1回審尋(JANJAN)
ワーカーズコープに対する仮処分申請。第一回の審尋(審理)の報告(Yさんを支える会)。



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準備会呼びかけ人・酒井徹(名古屋ふれあいユニオン運営委員長)
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なごやボランティア・NPOセンター労組書記長解雇事件、第3回審尋(JANJAN)

2010-01-07 | Yさん「しらんまに解雇」事件
インターネット新聞JANJANに、Yさん解雇事件の記事が掲載されました。
http://www.janjannews.jp/archives/2181711.html


なごやボランティア・NPOセンター労組書記長解雇事件、第3回審尋

さとうしゅういち

 「なごやボランティア・NPOセンター」の労働組合の書記長Yさんが、指定管理者のNPO法人ワーカーズコープから「知らぬ間解雇」された事件の第3回審尋が2009年12月15日(火)、名古屋地裁でありました。

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審尋当日の名古屋地裁。(Yさんを支える会提供)


 今回は、名古屋ふれあいユニオン委員長の酒井徹さんが、陳述書を提出し、Yさんの解雇が、NPO法人ワーカーズコープの一貫した労組敵視の流れの中にあることを明らかにしました。

 以下は、とくに断りがない場合は、酒井委員長の供述書をもとに書いています。酒井委員長は2008年5月のいわゆる「KY解雇事件」の時に、団体交渉の応援にかけつけ、一連の問題に関与しはじめました。

横暴なKY解雇事件

 ワーカーズコープは2008年4月から、センターの指定管理者になりました。

効率重視?指定管理者制度で「なごやボランティアNPOセンター」職員総入れ替え2008/03/22

 その直後の5月初め、正規職員のNさんが、名古屋市との折衝が不十分であることに抗議をしたことをきっかけに、「仕事に対する熱意が足りない」という、ほとんど難癖に近い理由で即日解雇。

 余りの横暴さに同僚たちが抗議し、その場ではいったん当局も撤回したものの、Nさんがひとりになった隙をついて、彼女を呼び出し「君、もうここにはいられないよ」と追い詰めて、退職に追い込んだのです。

 この解雇事件は、現場を無視して拙速に話を進めようとする名古屋市職員とNPO法人ワーカーズコープにたいして、Nさんが苦言を呈したことにたいして、ワーカーズコープが「KYして」解雇した、という可能性が指摘されています。

 この解雇に対して、非正規職員のSさんらが、正規職員に対する理不尽をゆるさずに敢然と立ち上がり「名古屋イキナリ労組」を結成。団体交渉を申し込みました。

 団体交渉には、労組関係者だけでなく、利用者やNさんの高校時代の恩師も駆けつけ、数時間にわたる交渉が行われ、Nさんの解雇は撤回されたのです。この動きは全国的にも注目されました。

『KY解雇』が発生? 名古屋市の施設の指定管理者交代のその後2008/06/15

 酒井記者は、株式会社や有限会社での、社長や上司の独裁的な状況を知っており、それだけに、働く人が資本を出し、経営を行なうというワーカーズコープに期待していたのですが、このKY解雇事件の一報を聞いたとき、強い違和感を覚えたそうです。

 そして、団体交渉の現場に駆けつけて、正規職員の解雇にたいして、非正規職員が立ち上がったことに感激し、全面的に応援してゆくことになります。

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終了後の報告会の様子。(Yさんを支える会提供)


S委員長に対して「ためにする」批判

 そして、「名古屋イキナリ労組」は、7月には名古屋ふれあいユニオンに合流。
 分会として職場闘争に乗り出そうとした矢先、ワーカーズコープ当局から、S委員長に攻撃が仕掛けられました。

 8月18日に当局は「非常事態」を宣言。「運営に必要な判断は、内部の話し合いを一切経ずに、理事会の指揮の下で所長が行なえること」を決定しました。

 その後、新たに就任した松垣所長による独裁が始まり、S委員長に対して、「反省文を出さないと解雇する」との脅迫も行われました。

労働者の味方の筈のワーカーズコープが組合つぶし? なごやボランティア・NPOセンター2008/08/29
ワーカーズコープ所長独裁で暴走続く、なごやボランティア・NPOセンター2008/09/05
 
 解雇攻撃の理由としては、S委員長が、「市の担当局長の決裁が必要なのにもかかわらず、市の承認も所長の承認も得ないまま、情報誌「交流感電池7月号」を記者クラブに配布した」などと難癖がつけられていました。
 ですが、そもそも「センター」の情報誌の発行に担当局長の決裁が必要だなどということは、誰にも知らされていませんでしたし、交流感電池の配布は、職場での会議で決定されたうえで行われたもので、直接配布しに行ったのは別の人で、S委員長のしたことですら、ありませんでした。結局、S委員長に対する当局の論難は、「ためにするもの」でした。

 このような「おかしな対応」には、背後関係がありました。
 その当時、交流感電池8月号をめぐって、ややこしい事件が発生していました。
 NPO法人ワーカーズコープの主張では「名古屋市から発行を差し止められた」ということになっています。

 しかし、情報公開で出てきた文章には、そのような指示は一切書かれていません。
 そもそも、名古屋市には、NPOセンターで発行する情報誌について、許認可をする権限はもっていません。
 ですが、名古屋市の担当者が、交流感電池8月号の発行について難色を示したことは、ひょっとしたら、あったのかもしれません。

 交流感電池8月号では、特集として「名古屋オリンピック反対運動」という市民運動を行った方のインタビューが掲載されていました。
 記事そのものは、反対運動を取り上げたものではなく、ただオリンピックについて反対運動を行った人に話を聞く、というものだったようですが、この反対運動は広く市民を巻き込み、名古屋オリンピックは実現しませんでした。

 その後、オリンピック誘致運動を推進した愛知県幹部が自殺する事件があり「名古屋オリンピック誘致失敗の責任をとって自殺したのでは」ということが囁かれていました。
 その当時に、なんらかの形でかかわった関係者が、ボランティア・NPOセンターを管轄する地域振興課にいた可能性は、十分に考えられますが、そもそも差し止めの指示そのものが、存在したのかどうかがわからないので、推測の域を出ません。

 NPO法人ワーカーズコープが「名古屋市の意向をKYして」存在しない差し止め命令をデッチあげた可能性も十分にあります。
 S委員長は、かつてのKY解雇事件のときのように、NPO法人ワーカーズコープが「KYしている」可能性を憂慮して、人気の出始めた交流感電池の編集長としての責任をはたすべく、名古屋市にたいして直接問い合わせたそうです。

 そして、その当たり前の行為にたいして、ワーカーズコープ当局は、自宅待機をS委員長に命令。それと同時に、8月25日に突然、就業規則の制定(改定)を通告しました。
 就業規則の制定(改定)は、労働者代表選挙をして、その者の意見を添付することが必要ですが、S委員長が自宅待機を命じられている間に、すべてを終わらせてしまうような、急な日程を設定。
 S委員長を露骨に労働者代表選挙から排除しようとしたのです。またこのとき、KY解雇事件の被害者のNさんにも一時「自宅待機命令」が出たそうです。

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なごやボランティアNPOセンター内部。筆者の地元・広島でもありそうな何の変哲もない施設だが、ここで奇怪な労働事件が起きたのだ。2009年11月21日、筆者撮影


 たしかに「NPOセンター」のありようは「非常事態」です。ただし、それは個々の職員ではなく、「理事会の全権委任」の威を借りて、「内部の話し合いを一切経ずに」あらゆる横暴がまかりとおる松垣新所長の独裁体制こそがまさに「非常事態」といえるものでした。

 さらに、Yさんに対しては、それまで日付まで明確にして、常勤化を約束していながら、突然シフトを半減するという暴挙に出ました。YさんがS委員長と労働組合に対して、同情的な姿勢を示し始めた頃からそうなったのです。

 組合側は、自治労へ加盟し、新たに「自治労ワーカーズコープ職員ユニオン」としてスタート。委員長にSさん、副委員長にNさんと酒井さん、そして書記長にYさんを選出し、9月10日、組合結成通知を行ないました。

「なごやボランティア・NPOセンター」依然、経営側の暴走続く2008/12/01

後ろめたさから見え透いたウソ

 このときの様子について、当局側は、ウソの内容を記した陳述書を裁判所に提出しています。

 たとえば、労働組合の結成通知のために、酒井さん達がNPOセンターに訪れたとき、Yさんも参加しようとしました。これにたいして松垣所長は「ん?君も来るの?」といい、Yさんは「わたしも組合員ですんで」と回答し、所長もとがめだてせずに、Yさんはそのまま、会場に入りました。
 
 Yさんの供述書によると「(松垣所長は)入ってきてほしくなさそうな顔をしていましたが、特に何も言われなかった」とのことでした。

 ところが、労働組合の結成通知の日の出来事について、松垣所長の陳述書では「わたしはY氏に対し、勤務中であり職場に戻るよう指示したが、『わたしも関係ありますので』と言って指示に従わず、集会室に居座った」と書いています。

 これは、あきらかに見え透いたうそです。所長がそんな指示をしているなら、組合側が強く抗議したはずだからです。労働組合の関係者として、Yさんの話をしに来ているのですから、Yさんを同席させることは当然の話だからです。

 ワーカーズコープ側の供述書が、このような話になっているのは、Yさんに対して「業務命令に従わない人物である」という印象を強めるために書いているのかもしれませんが、労働組合の人たちの証言もあり、そのような「業務命令」は、一切出ていなかったことが証言されました。
 
 また実は、松垣所長は、コミュニケーションがあまり得意な人ではなく、業務命令の内容がよくわからなかったり、そもそも業務命令なのか独り言なのかが、よくわからなかったことが多い人とのことでした。Yさんの供述書では、松垣所長には、そのような特徴があるので、部屋に入ってほしくない、ということを、脳内では考えたかもしれませんが、口に出して「業務命令」として伝えられることはなかったのではないか、という説明がされていました。

 結局、ワーカーズコープ当局は「協働労働」「民主的運営」の理念にそぐわないことばかりしているので、嘘をつくことでしか、自らを正当化できないのではないでしょうか?

 「仮処分」としては、異例の長さとなっているこの審理ですが、今後に注目したいと思います。

 次回は、1月12日の13:30から、名古屋地裁で審理が行われます。
関連リンク:
ボランティアセンターのYさんを支える会
なごやボランティア・NPOセンター

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『名古屋ボラんぽセンター連続解雇事件』のインフォメーション

2009-12-20 | Yさんを支える会について

■インフォメーション
最新情報
ボランティアセンターのYさんを支える会の最新情報、次回の行動予定などです。
Yさんを支える会について
ボランティアセンターのYさんを支える会の呼びかけ文です。

■様々な『事件』(下から順に発生しています)
Yさん『しらんまに解雇』事件
事件当局による『査問』の結果、病気療養中のYさんが、知らない間に解雇されていた事件です。仮処分申請中。
情報流出? Yさん監禁査問事件
NPOセンターで発生した経緯不明の情報流出を、すべてYさんの責任とするために当局が監禁査問した事件です。
労働者代表選挙・選挙結果捏造
全国から一時増派されてきた職員達により、労組代表をはずして、強引に労働者代表選挙が行われました。当り屋まで発生しました。
内部告発に逆切れ・架空講座事件
当局は、参加者のいない主催講座に職員を参加させて、名古屋市に人数を水増し報告をしていました。
脳内出向』事件
Yさんの激減したシフトの補完策として、当局は出向を提案。ところが出向先には仕事がありませんでした。
『組合潰し』大量の本部職員増援
8人ほどの職場に、全国から同数近くの職員が『応援』として赴任してきました。この常識破りな『応援』により、職場で多数派だった労組は一気に少数派に。
『交流感電池』発禁?事件
KY解雇事件を乗り越え、職員一同は奮闘して情報誌を作成。大好評を得ます。ところが『名古屋市から発禁にされた』と称して、当局側はその発行を禁止します。
『KY解雇』事件
熱心に勤務していた職員が、突然『空気が読めない』ことを理由に解雇されます。本当の解雇理由は当局が『何者か』にたいして『空気を読んで解雇』したのだという噂も…

■その他の情報
そのほかの『珍事件』
NPO法人ワーカーズコープは、ほかにも色々な珍事件を起こしています。
NPO法人ワーカーズコープとは?
NPO法人ワーカーズコープ(労協センター事業団)について。
NPO法人ワーカーズコープの、他の事件
NPO法人ワーカーズコープ(労協センター事業団)は、各地で似たような事件を起こしているようです。
そのほかのニュース
NPO法人ワーカーズコープや指定管理者制度に関連したニュースです。
『労働者協同組合』について
労働者協同組合(ワーカーズコープ)という「しくみ」について。
NPO法人ワーカーズコープ(労協センター事業団)のほかにも、世の中にはたくさんの『ワーカーズコープ(労協)』があります。

●『名古屋ボラんぽセンター連続解雇事件』のインフォメーションを作成します。
現在、仮処分申請をして闘っている『Yさん、しらんまに解雇事件(仮称)』は、
わかりにく事件である、ということを何人かの方に、ご指摘をいただきました。

この事件は、なごやボランティア・NPOセンターの指定管理者交代直後に発生した
『KY解雇事件』以後、連綿と続いてきた、NPO法人ワーカーズコープ(労協センター事業団)による、組合つぶしの延長線上に発生した事件ですので、過去のいきさつがわからないと、わかりにくいのも事実です。

また、一連のNPO法人ワーカーズコープ(労協センター事業団)による組合つぶし事件も、水増し講座、脳内出向、当たり屋まで出た労働者代表選挙など、常軌を逸した事件が次々と発生しており、常識と分別のある方には想像を超えており『理解に時間のかかる』問題でもあります。

そこで、Yさんを支える会は、過去の事件や、NPO法人ワーカーズコープについて、資料をまとめて、アーカイブ化することにいたしました。少しづつ更新してゆきますので、ご期待下さい。
この『まとめ』は、サイドバーにもメニューとして表示されています。

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ボランティアセンターのYさん事件・仮処分申し立ての審尋(審理)三回目があります。

2009-12-01 | 最新情報
次回の行動…
現在、YさんはNPO法人ワーカーズコープに対して、地位確認の仮処分申し立てを行っています。

12月15日、13時30分から地方裁判所にて、第三回目の審尋(審理)があります。
応援してくださる方は、13時20分頃に、名古屋地方裁判所の2階ロビーにお越しください。


今回までのらすじ…

前回の仮処分の心尋では、Yさん側は、NPO法人ワーカーズコープに対して、解雇の無効と職場復帰を求めて提訴し、証拠資料を提出して望みました。

それに対して、NPO法人ワーカーズコープは、
「労働契約ではなくて就労契約である。現在労協法案を制定する話が進んでいて、議員も多く賛成している(労協の宣伝?)」
「NPOセンターからの情報流出の原因と懸念される大掃除はしていない(でも荷物の整理はしたと認める←自己言及のパラドックス?)」
「名古屋市に情報誌の発禁を求められて、応じなかったことが事件の発端である」
「名古屋市に指定管理を取り消される恐れがあった」
などの主張を行い、証拠資料を提出しましたが、情報誌発行禁止の話や指定管理取り消しの話は、とくに証拠はありませんでした。

また「Yさんらが情報誌を勝手に発行した」という話も、実は編集発行を主な業務として行っていたのは、
Yさんではなく、他の職員であったことが発覚。

さらに、ワーカーズコープ側は、Yさんが「業務命令に従わなかった」「会議を無断で欠席した」と言ってきましたが、
その業務命令は女性差別の疑いの濃厚なもので、Yさんではない現場職員の反発によって霧散してしまっていたこと、
無断で欠席したといわれた会議は、賃金も発生しないにもかかわらず、業務命令は出るという「QCサークル」のようなものであることが判明しました。

*:QCサークル活動
トヨタ自動車で行われていた時間外活動。
生産現場の従業員が勤務時間外にグループで生産性向上などに取り組むQC(品質管理)サークル活動。自主的な活動とされながら、生産現場の従業員約4万人の全員参加が原則となっていて、活動の成果は人事評価の対象となっている。このため、位置づけが不明確で、サービス残業の温床となっていた。
2007年11月の名古屋地裁がQCサークル活動についても「業務と判断するのが相当」との判断を示した。


次回は、Yさん側が反論します。。


関連記事
「なごやボランティアNPOセンター」労組書記長解雇事件、第2回審尋(JANJAN)
ワーカーズコープはYさんを職場に戻せ!(酒井徹の日々改善)
「なごやボランティアNPOセンター」労組書記長解雇事件、第1回審尋(2)(JANJAN)
「なごやボランティアNPOセンター」労組書記長解雇事件、第1回審尋(JANJAN)
ワーカーズコープに対する仮処分申請。第一回の審尋(審理)の報告(Yさんを支える会)。



ボランティアセンターのYさんを支える会・準備会
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郵便振替 00800-8-126554 名古屋ふれあいユニオン(「Yさんを支える会」とお書き下さい)

準備会呼びかけ人・酒井徹(名古屋ふれあいユニオン運営委員長)
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