名古屋の神社

名古屋、近郊の行ける範囲の神社の記録

喚續神社(よびつぎ)

2015-10-04 16:29:00 | 名古屋市南区

喚續神社
国道一号線と東海道新幹線に挟まれた地区の中央にある西向きの特異な神社。
西向きの大型な神社としては東区の松山神社や春日井市の白山神社があるが松山神社は南向きの稲荷社があり南に鳥居があり春日井の白山神社も南の脇鳥居がある。
この神社は玉垣前の南北の小道以外に神社内では北側に入り口があるくらいで全くの西向き神社。
 「昔、神社西側の海岸の堤防が何度も決壊したため、伊勢神宮で1万回のお祓いをうけたところ、神徳があり堤防が完成した。そのことに感謝し、社殿を伊勢神宮に向けて建てた。」
呼続にある富部神社や熱田神宮に関係あるのか非常に興味深い神社。

鳥居前右側に神社石柱、村社と記載があるので重要度は低いのか?
 
鳥居は木製鳥居。

参道右側に當村〇〇と寄贈者の名が入った御手洗清水石。

玉垣にて神域が設けられ正面に拝殿。

玉垣前に左右に小道がある。

玉垣内神域に入ってすぐ一の狛犬。

正面に二の狛犬をもつ女神千木、鰹木六本の拝殿。

境内に入り右側に御手洗清水舎。

境内に入って御手洗清水舎前の右側に石碑、昭和二年の石柵、御神馬の寄進者が彫られている。

反対側の境内に入って左側に神馬屋と書かれた馬屋があり実際馬がいたようだ。

馬屋北に倉庫、その隣の神社北側に社務所、その隣に神社北側に出る出入口。
 
拝殿前の二の鳥居。

拝殿には喚續宮の額が掲げられ回廊後ろに女神千木、鰹木七本の本殿、隕石が祀られているようである。

本殿左側に四末社。

札には左端から加〇〇、判読不能、判読不能、新宮社。

本殿右側に二末社。

左から塩竈社、霊社となっている。

その右側に名古屋市星崎土地区画整理管理組合 完成記念碑。

その前の神木に白龍大神の幟と白龍社。







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