この３連休、念願の世界自然遺産 屋久島に行ってきました。
初日いきなりアクシデント。鹿児島からの乗換え時、屋久島空港が停電になり暫く待ち、ここまで来て何？と
搭乗者口々に言ってたら復旧し、約40分遅れで無事屋久島に着きました。
雨が多く変わりやすい天候と聞いていましたが、初日小雨、2日目は朝一時豪雨その後晴れ、昼雨のち晴天。
３日目は晴天 猛暑（九州～東海梅雨明け）と比較的お天気に恵まれ楽しんできました。
屋久島は周囲約100㎞、総面積は約504平方Km、九州最高峰の宮之浦岳(1936m）始め、2千mクラスの山があり高低差が激しく、下は亜熱帯植物 上は高山植物と植物の垂直分布が興味深いです。
降雨量が多い為、約600種以上の苔が発見されているとか。白谷雲水峡の苔の森はジブリ映画のモデルとなった場所です。
縄文杉以外でも見るべき所が沢山あり、機会があれば何度も行きたい場所です。
2日目、午前 赤ウミガメの生息地 いなか浜から西部地区を回りやくしま猿ややくしかに沢山会い、
午後はもののけ姫のモデルとなった白谷雲水峡を2時間ほど散策し、森の美しさに癒されて来ました。
会社のお姉さんお勧めの千尋の滝や大川の滝も見て来ました。
この日はネイチャーガイドコースを申込み、ガイドさんも久々の青空と言ってました。
３日目は、ヤクスギランドに行き、千年杉や双子杉など散策路を1㎞ほど歩き、
マイナスイオンの空気を吸ってリフレッシュしてきました。
ヤクスギランドは、ランドといっても標高1000mの高地、車で40～50分かかります。
空が見えないほど高くそびえる樹齢千年以上の様々な屋久杉の楽園です。
