鋼の錬金術師 第2話「はじまりの日」

えー、前の記事に書いた登山は思ったより早く軽く終わりました。
鋼22巻を買いに行って、21巻とあわせて読んでなおかつ昼寝する余裕がありました☆

てことで、2話感想です。
・・・省略しすぎじゃね？ま、まさか過去話を1話でまとめてしまうとはっ！
あれは重くて悲しくて辛くてその上で光明があって希望に縋り付いて・・・的なものが凝縮されているというのに！
あれでは「へー大変だったんだね！んで今旅してるんだねー。」程度にしかならないじゃないかぁ！
という感じで少々不満でした(苦笑)まさか今後過去話を肉付けしていくという訳でもあるまい？
いやそれならそれで良いのですけど。
個人的に細かい所を言うとエドアルの「なんとなく」という台詞省略とホークアイ中尉(当時少尉)の「死んだような目」→「無気力な目」の言いかえが気になりました。
別に言いかえなくても良いのじゃないかなあ・・・？

こういう演出は前アニメの方が上手かったのかな。と思いました。
特に暗いシーンの描写は無駄なほど凄かったからなｗ褒めてますよ？
あのロシア語な歌は好きでした。

というかもう。お母さんのシーンとか師匠のシーンとか省きすぎ！
でもこれは・・・上でも言いましたが今後の肉付けになるのかなー。
やっぱり過去話への導入は、原作の師匠を訪ねた際の「何があった・・・全部話せ(だったかな)」が最高だと思うので。
師匠の話を最低限にしたのもそのためなのでしょうか。うん。そうですよね！そう思えてきましたｗ

取り敢えず物語の下地を作った上でリオールに始まる原作ストーリーを繰り広げるのですね。うん、期待しましょう。
あーでも、ちゃんと流している過去シーンもあるしなあ。もし今後肉付けするのならそこは今回のように削るのでしょうか。何か微妙。。

そして子ウインリィ可愛いよｖでも本編(現在進行形)で出てきていないのに、いきなり出てきても分かりにくいんじゃないんでしょうか？
何だこの親しげな子はー！みたいな。
でも、エド勧誘シーンの大佐と中尉(当時は中佐と少尉)の会話クロスはやってくれて良かったです。
あのシーン好きすぎる。鋼原作は別シーンをクロスさせるのが上手いですよね！多用されてるし。
このあたりは今後もバンバンやって欲しいところです＾＾


そんな感じですかね。他にも何かあるかもですが。
いやーやっぱり原作ありだと比較に終始してしまいますね＞＜前アニメもあるから尚更。
でも比べようがないくらい、パーっと化けて欲しいです。・・・まあ何があっても比べちゃうんでしょうが。
原作に負けないくらいテンポよくやって欲しいものです。

・・・そのCMで微妙にネタバレされていた22巻、いやあ凄かった！
何というか、もうテンポが最高です！そしてあんな人やこんな人が・・・！
もう、このマンガに無駄というものは一切存在していないんだなあと。鳥肌立ちました。
アニメより動いてるんじゃないかと感じてしまいますｗ

※まあアニメとマンガじゃ表現方法が違うので、その辺りは比べようもないのかもしれませんが、
アニメはもう少し頑張れるんじゃないかな。と思います。
と言うか、自分的には原作通りに動かせば良いんじゃないかと(おい
だって上記のように無駄が一切無いんですもの。マンガは最高の表現を見極めて見極めて・・・書かれていると思うのです。
これをいじくる必要ないじゃないですか！
・・・原作万歳！すぎて申し訳ございません＾＾；あくまでも個人的意見ですよ。

※繰り返し(永遠に)

そんなこんなで。次回も期待しつつ見ようと思います。