憧れの殿方

半沢さん、盛り上がってますね。
カメ子も今期、一番はまってます。

半沢さんカッコヨス

堺さんの演技力も去ることながら、
立ち居振る舞いの美しさといったら・・・

胸を張って颯爽と歩く姿。
お辞儀の美しさ。

すべてが優雅で滑らかで、
かつパリッとしていて、
まるで日本舞踊でも見ているようです。

この立ち居振る舞いを見るのも
一つの楽しみであったりします


カメ子はコンドーさんタイプなので
なお更、自分の信念に沿って生きる半沢さんに
魅力を覚えるわけです。

男性は大変ですよね。
体を壊してもなお、
辞める決断には至りにくいと言うか・・・

そんなカメ子も毎日辞表を持ち歩きながら
出勤しております

１０年間、専業主婦してたら
働くシナプスが
すっかり錆付いてしまいましてね

社会の壁にぶち当たり、
プライドも何もかもズタボロ
会社の為にと頑張ってみたけど空まわりばかり。


でも、ボロボロになってわかった事も。

人に認められる時を待っていたら
一生その時は来ないってこと。

自分で自分を認めてあげるしか
ないんですよね。

でもそれが一番難しかったり・・・

試行錯誤の末、カメ子なりに考えたのは

「ハードルを下げる」

世間が求めてる（だろう）
ハードルは私には高すぎる。

（できるかな？）から
（これならやれるかも）
までハードルを下げてみる。

そこがクリアできたらＯＫ。

「プロならこのくらいできて当然」

と言うハードルを
勝手に自分に押し付けて。

これは断捨離で言うところの他人軸。

できない事はできないと言おう。

そんな風に最近、やっと思えました。

相変わらず上司の顔色は伺ってますがね

とりあえず今の目標は
会社に行く事

こんな向上心のない社員じゃ
ボスにも同情しますが、

自分軸でどこまで生きられるか、
クビになるのが先か、

どっちでもいいやって
今は思います。


最近ふと思ったのは
長女が産まれて退院した日の事。

小さな命に面食らい、
不安でいっぱいだった気持ち。

命の灯を消してはならぬと
夢中で育児した日々。

今じゃカメ子の背を超える勢いの娘たち。

あの時の不安を思おうと
小さな命を守り抜く事ができた自分って
仕事ができるより
ある意味スゴイんじゃないかと
自画自賛してみる今日、この頃