薙空間

悪魔城とかメタルマックスとかロマサガやってる薙さんが綴る日記。ゲームばっかやってます。時々運動もします。きつねかわいい。

Civ5のユニット解説とかそういうの 太古~中世

2015-04-23 20:31:13 | Civ5 解説関連
おおまかな評価の目安

★☆☆☆☆ これを作るくらいならもっと他に作るべきものがある
★★☆☆☆ 生産してもあまり活躍する場面がない、微妙な存在
★★★☆☆ 活躍するかは状況、マップ次第。適応してたら生産する価値はある
★★★★☆ 生産すれば大体の場面でいい働きをする、使いやすい
★★★★★ エース級の存在、非常に使える
★★★★★★ 使え

太古

戦士 ★★★☆☆
・太古スタートで各文明に1ユニットずつ配布される。
・基本的には序盤の斥候役、戦争には心もとない。
・ただし、日本の場合はHPが減っても戦闘力が落ちない特性のお陰で、
 物量で都市攻めをすることも可能。

ジャガー戦士 ★★★★☆
・アステカの戦士代替ユニット。Civ4では産廃扱いという評価もチラホラあったがCiv5では非常に強力。
・最初から最後の昇進である「木こり」を持つ。
 森林、ジャングルでの戦闘力ボーナスと移動力ボーナスが便利で、
 昇進次第では剣士も食えるくらいの強さになる。
・敵を撃破するとHP回復の昇進も美味しい。
 アステカの文明特性のお陰で、ガンガン蛮族を食って文化を稼げる。

マオリの戦士 ★★★☆☆
・ポリネシアの戦士代替ユニット。
・隣接した敵の戦闘力を-10%する昇進を持つ。
・最初の頃は微妙だが、昇進はアップグレードしても引き継がれるので、
 ライフル兵が出てくる頃になると戦闘力の減りも案外無視できなくなるレベルに。
・踊りまくって敵の戦闘力を減らす機械化歩兵やガンシップはロマン。

蛮人 ★☆☆☆☆
・蛮族の戦士代替ユニット。ドイツの文明特性と宗教の「異教徒の改宗」で入手可能。
・戦士と同じ能力だが、元のコストが低いのでアップグレード費が余計にかかる。
・長く使っても旨味はないので、さっさと特攻させるか都市文明に送ってしまいたい。

槍兵 ★★★☆☆
・騎乗ユニットに対するボーナスを持つ。
・そこそこ戦闘力はあるし、資源も必要ないので気楽に作れる。
・昇進次第では剣士と互角以上、しかし基本は防衛用のユニット。

重装歩兵 ★★★★☆
・ギリシャの槍兵代替ユニット。
・槍兵よりも戦闘力が高く、攻防ともに活躍が期待できる。
 弓兵に対してもダメージを喰らいにくいのが大きい。
・都市で防御すれば爆撃機を落とせたのも今は昔である。

不死隊 ★★★★☆
・ペルシャの槍兵代替ユニット。
・こちらもわずかに槍兵より戦闘力が高く、
 通常のユニットと比べてHP回復速度が速くなっているのが大きなメリット。
・防衛戦はもとより、攻めこむ際にも前線を維持しやすいのでかなり使いやすい。

ピクト戦士 ★★★☆☆
・ケルトの槍兵代替ユニット。
・戦闘力は槍兵と同じだが、自国の都市圏外で戦闘力ボーナスがあり、
 倒した敵の戦闘力と同じぶん信仰力を得られる昇進を持つ。
・積極的に攻めこんで信仰を稼ぎ、宗教創始を狙って行きたい。
・防衛戦では並でしかないため、攻め込まれるのが前提だと槍兵と変わらない。

破城槌 ★★★★☆
・フン族の槍兵代替ユニット。
・アッティラニキといえば破城槌。破城槌といえばアッティラニキ。
 太古の時代に都市への攻撃力4倍はケタ違いの一言。さらに「援護I」の昇進付き。
・しかし、ユニットに対して攻撃ができない、視界が狭い、地形防御ボーナス無しなど、
 いいところばかりではない。特に蛮族に対しては無力以下である。
 使うなら弓騎兵などでしっかり守ってやりたいところ。
・ちなみに、カタパルトと違い都市にとどめを刺すことは可能。
・アップグレード先はトレビュシェットになる。最初から持っている援護Iを引き継げるのでちょっとお得。

弓兵 ★★★★☆
・初の間接攻撃が可能なユニット。
・射程が2タイルなのを活かして遠くから敵を一方的に攻撃できるが、
 白兵戦闘力は低く、剣士に殴られると即死するほど。
・兎にも角にも、こいつがいないと蛮族退治も都市防衛も捗らない。

バビロニア弓兵 ★★★★☆
・バビロニアの弓兵代替ユニット。白兵・遠隔戦闘力が上がっている。
・通常の弓兵より格段に強い、が、都市攻撃に使える程でもない。
 防衛ユニットとしては非常に優秀。

投石兵 ★★★★☆
・インカの弓兵代替ユニット。
・白兵攻撃を受けた際、50%の確率で回避する昇進を持つ。
・一見強そうだが、戦闘力は弓兵よりも更に低いため、
 万が一回避できなかった時は即死確定に近い。
・昇進はアップグレード先に引き継ぎ可能。
 どっちかというと、それが目当ての代替ユニットかもしれない。

投槍兵 ★★★★☆
・マヤの弓兵代替ユニット。
・特筆すべき点として、生産に弓術テクノロジーを必要としない。
 さらに生産コストも弓兵より少ない。
・マヤの生産物は初手か二手目にこれで大安定。
 蛮族相手の斥候として大活躍してくれるはず。

戦車弓兵 ★★☆☆☆
・移動力が4あり、戦闘力も弓兵より高いが、生産に馬を消費する。
・森林、丘陵など起伏がある地形に入ると移動力を全て消費してしまう。
 その為、地形が悪いとその機動力をあまり生かせない。
・平地ではまあまあだが…生産する価値があるか聞かれると…微妙。
・アップグレード先が騎士なので、弓術系の昇進をつけても無駄になるのが辛い。
 逆に、騎士代替ユニットが弓術系のモンゴル、アラビアなら作る価値はある。

重装チャリオット ★★☆☆☆
・エジプトの戦車弓兵代替ユニット。
・移動力が上がり、馬を必要としなくなったが、
 地形によるペナルティは改善されていないのであまり意味が無い。
・エジプトで始めた場合は平坦な地形が多いので、
 移動力を活かせる場合は多いかもしれない。でもやっぱり微妙。

軍用象 ★★☆☆☆
・インドの戦車弓兵代替ユニット。象なので馬を消費しない。
・白兵、遠隔共に戦闘力が上がっており、
 地形によるペナルティが存在しないため、使いやすくなった。
・が、生産コストが上がってしまっており、序盤に生産するのはキツい。
 能力は良くなったが、コスト面と将来性でやっぱり微妙。

弓騎兵 ★★★★★
・フン族の戦車弓兵代替ユニット。
・アッティラニキといえば弓騎兵。弓騎兵といえば(ry
・地形による移動力全消費のペナルティ無し、移動力4、「命中率I」の昇進付きと、
 微妙揃いの戦車弓兵の中では格が違う優秀さを見せつける。
 おまけに騎兵とあるのに馬が消費されない。なんで?
・蛮族狩りにも都市攻めにも使える万能ユニット。
 優秀すぎて、すぐ後に出てくる戦闘弓射手も立場がない。

手斧 ★★☆☆☆
・蛮族専用の戦車弓兵代替ユニット。ドイツの文明特性と「異教徒の改宗」で入手可能。
・射程は1だが遠距離攻撃で戦闘力もそこそこあり、
 倒しきれないと一方的に反撃してくる嫌な敵。
 その特性は産業時代以降に出るガトリング砲やマシンガン、バズーカのそれである。
・自分で使う分にはそれほど強くないのが余計アレな存在。
 一応、白兵戦闘力は戦車弓兵より高いため、殴られても即死しにくいのはメリット。
・アップグレード先は騎士なので昇進を付けてもほぼ無駄。
 旬が過ぎたらさっさと都市国家送りにするか解体したい。

ガレー船 ☆☆☆☆☆
・蛮族専用の海軍白兵ユニット。オスマントルコの文明特性と「異教徒の改宗」で入手可能。
・全てにおいて三段櫂船に劣る。アップグレード先がそれだから当然ですが。
・囮か都市国家に投げつける以外に使い道はない。
・シナリオ「未開の楽園」においては、プレイヤーよりも先に海上戦闘ができるため、
 非常に鬱陶しい存在になる。三段櫂船を作ったら思う存分鬱憤を晴らそう。

三段櫂船 ★★★☆☆
・最初に生産できる海軍白兵ユニット。
・外海には移動できないが、移動力自体はそこそこ。
 最序盤の大陸周囲の探索用途としてどうぞ。
・多島海であれば、初期の開拓のためにより重要な存在になる。

五段櫂船 ★★★☆☆
・カルタゴの三段櫂船互換ユニット。
・単純に強くなった三段櫂船。蛮族のガレー船相手ならほぼ楽勝。
・文明特性で港が無償で与えられるカルタゴにとっては、
 初期に海上交易をする上で頼りになる存在。

ドロモン ★★★☆☆
・ビサンチンの三段櫂船互換ユニット。
・太古では唯一の海軍遠隔ユニットで、
 さらに海軍に対して戦闘力ボーナスを持つため、なかなか強い。
・最も、この時期に大規模な海戦が起きることは殆ど無いし、
 都市攻撃に使えるほど強いわけでもない。
 なんだかんだで、役割は通常の三段櫂船とあまり変わらなかったりする。

斥候 ★★★★☆
・最も生産コストが低い白兵ユニット。
・戦闘力は最弱だが地形に依る移動コスト増加がないので、
 起伏のある地形をスイスイ移動できる。探索ユニットとして使おう。
・AIは「一撃で倒せる可能性が高い敵を狙う」という思考のため、
 囮として前に出し、敵が食らいついた隙に別のユニットで攻めこむことも可能。
・古代遺跡でのアップグレードされると、
 移動コストが掛からない使いやすい弓兵になる。
・現代入りすると陳腐化する。

先導者 ★★★★☆
・ショショーニ族の斥候代替ユニット。
・戦士より戦闘力があり、さらに古代遺跡でのボーナスを任意で選べる。
 序盤に重要な文化や市民を好きに選べるので非常に強い。
・おまけにアップグレードされると戦闘弓射手になる。どういうことなの…
・一方で、生産コストも戦士並みに重いため、
 他の文明のように数を出すということはしづらい。
・ショショーニがおかしいのは、これが太古スタート時に配布されるということだろう。

古典時代

剣士 ★★☆☆☆
・初の戦略資源を使用する白兵ユニット。鉄を消費する。
・戦士から格段に強くなってはいるが、
 無印と比べて鉄器を研究するのに必要なビーカーの量が跳ね上がったGaK以降では、
 序盤から素早く出していくことは難しくなっている。
・剣士そのものより、剣士の代替ユニットが重要な存在。

レギオン ★★★★★
・ローマの剣士代替ユニット。序盤のローマの強さを支える存在。
・古典時代では最高の戦闘力を誇る。
・昇進を積めば序盤では負け知らずであり、
 さらに道路や要塞を建設できる能力もある。
・出征路を自分で引きつつ前衛をこなせるのは強い。
・さすがに長剣士にアップグレードしたあとは建設能力は引き継がれない。
 その頃には労働者も数出せるようになっているのであまり問題はなさそうだが。

モホーク族の戦士 ★★★☆☆
・イロコイの剣士代替ユニット。鉄を消費しない。
・森林、ジャングルで高い戦闘ボーナスを得られる。
 また、鉄を消費しないので生産しやすく、ラッシュをかけやすいのが強み。
・アップグレード先の長剣士は普通に鉄を消費するので、
 その頃になるまでには鉄は用意しておきたい。

クリスの使い手 ☆☆☆☆☆
・インドネシアの剣士代替ユニット。鉄を消費する。
・最初の戦闘のあとに、ランダムで特殊な昇進が付く。
・二回攻撃&移動力+1などの極めて強力な昇進が付くこともあるが、
 その中に戦闘力が極端に下がるものや、
 敵の領土内でダメージを喰らい続けるものという、
 なんの役にも立たなくなるマイナス効果があるのが致命的。
・博打要素が強いため、生産するのはあまりオススメ出来ない。というかするな。

戦闘弓射手 ★★★★☆
・弓兵の上位ユニット。
 弓兵からグッと戦闘力が上昇し、使い勝手が良くなった。
・相手があまり軍備を整えていない低難易度ならば、
 初期ラッシュの遠隔攻撃要員として活躍ができる。
 皇子以上だと最速で研究を進めないと都市の戦闘力を抜けないので注意。

騎兵 ★★★★☆
・初の騎乗ユニット。馬を消費する。
・剣士に次ぐ戦闘力に加え、移動力4が光る。マップ開拓には欠かせない。
 さらに、攻撃後に移動が可能なため、ヒットアンドアウェイが可能。
・騎乗ユニット全般に言えることだが、槍兵に対しては弱く、
 地形による戦闘力ボーナスを得られないため、陣取っての防衛戦には不向き。
 また、都市攻撃の際には戦闘力にペナルティがかかる。
・全体的に、直接攻め込んでいくよりは、
 改善を略奪したり、衛生兵や視界をつけるなどしてサポートに回るのに向いている。
・HPが0になった都市のとどめ役としては非常に優秀。

ヘタイロイ ★★★★☆
・ギリシャの騎兵代替ユニット。
・騎兵と比べて戦闘力と移動力が上がり、より使いやすくなっている。
 さらに、戦闘した際に大将軍が発生しやすくなる昇進つき。
・古典時代に領土拡張する予定があるなら生産しておきたい。

カタクラフト ★★★☆☆
・ビサンチンの騎兵代替ユニット。
・騎兵代替ユニットの中では最も戦闘力が高く、
 さらに地形による戦闘力ボーナスも得られる。
・一方で、移動力は下がっている。
 通常の騎兵と違い、防衛戦に向いた能力といえる。

マルミミゾウ ★★☆☆☆
・カルタゴの騎兵代替ユニット。馬を消費しない。
・ヘタイロイと同じ戦闘力を持ち、
 大将軍が発生しやすくなる昇進も付いている。
・特徴として、周囲の敵の戦闘力をダウンさせる昇進も付いている。
 ただし、マオリの戦士と違ってアップグレード後に引き継がれない。
・移動力が下がり、生産コストも上がっているため、
 無理して生産する必要があるかと聞かれると、微妙かも。

カタパルト ★★☆☆☆
・破城槌を除けば初の攻城ユニット。無印では鉄が必要だったが、GaKで不要に。
・遠距離攻撃扱いで、攻撃前に準備行動が必要だが、
 都市に対して非常に大きな戦闘力ボーナスを持ち、
 あるとないとでは都市攻めの効率が段違い。
・…なのだが、カタパルト自体の戦闘力は低く、
 都市に篭った弓兵や都市からの攻撃であっさりと破壊されてしまう。
 最低でも2台は用意しないと、都市攻撃すらままならないだろう。
・寡頭制を採用した文明相手だと、都市攻撃一発で即死することすら珍しくない…

投石機 ★★★☆☆
・ローマのカタパルト代替ユニット。
・単純に強力になったカタパルト。
 戦闘力が上がって生き残らせやすくなったのを活かして、
 経験値を積ませてトレビュシェットやカノン砲までつなげていきたいところ。
・英訳だと「バリスタ(Ballista)」。こっちの方が格好良い気がするのだが…

攻城塔 ★★★★☆
・アッシリアのカタパルト代替ユニット。これは白兵ユニット扱い。
・ユニーク昇進の「工兵」は都市に隣接すると、
 周囲2タイルの味方ユニットに都市攻撃ボーナスが付く。
・さらに間接攻撃のダメージを抑える援護の昇進も最初から付いている。
・殴りつけるだけではなく、張り付いて耐えることに意義があるユニット。
・工兵はトレビュジェットにアップグレードした後は引き継がれないので、
 後の都市攻めのために1、2ユニットは残しておいたほうが良いかも。
・出港した場合、海上軍事ユニットと重なることが可能。
 私掠船あたりと重なって都市に張り付くと、
 攻城塔は安全なまま工兵の効果を発揮できるため非常に強力。

中世

長槍兵 ★★★☆☆
・槍兵のアップグレード先。中世の戦場の守りの要。
 無印では剣士にも劣る戦闘力だったが、GaKで戦闘力が16と格段に上昇し、使いやすくなった。
・直接攻めこむにはやや心許ないが、防衛役としては優秀なユニット。
 戦略資源に恵まれなかった場合はお世話になるだろう。
・ただ、アップグレード先が微妙。槍騎兵はまだ良いが、
 その先の対戦車砲が微妙すぎるため、将来性に欠ける。

ランツクネヒト ★★★☆☆
・特殊な長槍兵。以前はドイツの長槍兵代替ユニットだった。
・社会制度「商業」の「傭兵団」を解禁した上で、
 ゴールドで購入することでしか入手できない。
・略奪時に移動ポイントを消費しない、
 都市を攻撃した際、与えたダメージと同量のゴールドを入手、
 都市占領時に略奪できるゴールドの量が2倍になると、とかく奪うことに優れたユニット。
・最大の特徴はその価格の安さであり、長槍兵の2/3程度である。
 無論、商業の「重商主義」やビッグベンの効果も併せればもっと安くなる。
・また、購入した直後から行動させることが可能。
 金と幸福とスペースさえあれば、1ターンで無尽蔵に生産することが出来る。

インピ ★★★★★
・ズールー族の長槍兵代替ユニット。
・固有昇進の「槍投げ」は、ユニットに攻撃する際に
 先に弱い間接攻撃を行ってから攻撃を仕掛けるというもの。
 単純に与えるダメージが大きくなるし、
 瀕死のユニットならダメージを受けずに撃破できる。
・槍投げは都市攻撃の際には発動しない。
 どちらかと言うと野戦向きのユニットなので、都市攻めには長剣士などを用意したほうが良いだろう。
・イカンダの特殊昇進をすべて備えてしまえば、
 中世~ルネサンス辺りまでは野戦では敵なしである。
・アップグレード先がライフル兵なのも追い風。
 昇進を大量につけたインピがライフル兵になると非常に強い。
・AIはとにかくインピを大量生産することに熱心であり、
 コチラに矛先を向けると大地を埋め尽くすインピの群れが見られるよ!

長剣士 ★★★☆☆
・剣士のアップグレード先。中世の戦争の主役。鉄を消費する。
・強力なUUを持たない文明が中世に戦争を仕掛ける際の前衛役。
 剣士から昇進を重ねていれば、強力な存在になる。

侍 ★★★★☆
・日本の長剣士代替ユニット。
・最初から「陽動I」、「大将軍II」の昇進を持つ。武器庫がある都市で生産すれば、
 いきなり陽動IIIや攻城攻撃などをつけた侍を登場させることが可能。
・その特性柄、アップグレードして使うのではなく、
 直接生産してこそ真価を発揮するタイプの代替ユニット。
・戦闘力自体は上がっているわけではないので、
 この時期に攻めこむか、アップグレードして
 ライフル兵になるのを待ってから攻めこむか、判断が要求される。
・現在のBNWでは無償で漁船を作る能力が追加された。
 ライフル兵が登場してからも、新しい沿岸都市の土地改善のために
 1、2ユニットは残しておいても良いだろう。

バーサーカー ★★★☆☆
・デンマークの長剣士代替ユニット。
・解禁されるのが鉄鋼の前の鋳金のため、通常の長剣士より登場が早い。
・移動力が3と高く、上陸作戦の昇進も持っている。
 デンマークの文明特性のおかげで、出航状態から陸に上がった際にも
 移動力を1しか消費しないため、より素早い侵攻が可能。
・騎士と違い、これと言った弱点がないのも良い。

弩兵 ★★★★★
・戦闘弓射手のアップグレード先。中世の戦争のエース。
・この時期での遠隔戦闘力18は白眉。
 野戦でも強いし、都市攻めでも数を揃えれば安々と落とせる。
・弩兵ラッシュは高難易度でも文明を食えるほどの強さを見せる。
 攻めに守りに、積極的に生産していこう。
・代替ユニットは輪をかけて凶悪な強さを誇る。

連弩兵 ★★★★★★
・中国の弩兵代替ユニット。
・戦闘力は減っているが、「2回攻撃」の昇進を最初から持っているため、
 2回攻撃でのトータルダメージは弩兵を上回る。
・手数が多いというのは経験値を稼ぎやすいということでもあり、
 大将軍が生まれやすい中国の文明特性のお陰で大将軍も次々と登場し、
 さらに大将軍から高い戦闘力ボーナスを受けられる、などなど、
 文明特性と強いシナジーを形成しているのが最大の強み。
 当然、射程の昇進もあっという間に取れてしまう。
・2回攻撃の昇進はガトリング砲にアップグレードして以降も受け継がれる。
 量産した連弩兵が2回攻撃のガトリング部隊になってしまえば敵なし。

長弓兵 ★★★★★
・イギリスの弩兵代替ユニット。
・最初から射程の昇進を持ち、3タイル先の敵を攻撃できる。
 いきなり殆どの敵や都市の攻撃範囲外から狙撃できるのは非常に強力。
・数を揃えて集中砲火を加えるのは弓術ユニット定番の戦術だが、
 射程の長い長弓兵の場合はさらに火力を集中させやすい。
・こちらもガトリング砲に昇進が受け継がれる。
 射程2のガトリング砲の使い勝手は素晴らしい物がある。

騎士 ★★★☆☆
・騎兵のアップグレード先。馬を消費する。中世の戦争の花型。
・単純に強くなった騎兵、戦闘力20と移動力4で、
 敵の戦線を強引にこじ開ける、弩兵を狩る、都市のとどめ役など多くの出番がある。
・騎士道の解禁が内政寄りの上ルートに近いので、
 内政重視でもこれのおかげで戦力を維持できるのが嬉しい。

イスラム騎兵隊 ★★★★☆
・ソンガイの騎士代替ユニット。
・騎士と違い、都市攻撃ペナルティがないため、
 都市攻めを含めでマルチな運用ができ、使いやすい。
 生産コストもちょっと安くなっているので数を出しやすいのも嬉しい。
・素早く数を揃えたイスラム騎兵隊で都市を急襲するのが、
 制覇勝利を狙う場合の中世でのソンガイの醍醐味だ。

ナレースワンの象 ★★★★★
・シャムの騎士代替ユニット。馬を消費しない。
・中世では最高の白兵戦闘力25を誇り、長槍兵すら平気で踏み潰してしまう。
 さらに騎兵に対しても戦闘力ボーナスがある脅威の存在。
・移動力は落ちているが、非常に強力なユニットであり、
 シャムはこれのおかげで中世での戦争で無類の強さを誇る。

ラクダ弓兵 ★★★★★
・アラビアの騎士代替ユニット。
 騎乗ユニットと弓術ユニットのハイブリッドに近い存在。
・遠隔戦闘力が21と非常に高い。白兵戦闘力も17と高く、
 弓術ユニット扱いなので槍兵にも弱くないと強力な存在。
・騎乗ユニットのように攻撃後に移動することも可能なので、
 移動→射撃→後退の繰り返しで一方的に攻め続けることも出来る。
 対ユニットはもちろん、都市攻めでも非常に強い。

ケシク ★★★★★
・モンゴルの騎士代替ユニット。
・おおまかな特徴はラクダ弓兵とほぼ同じだが、
 こちらは戦闘力で負けるが移動力で勝る。
 さらにレベルアップが早く、大将軍Iの昇進つき。
・同じく移動力が高いカンを伴い、5、6ユニットで行動すれば、
 大抵の都市はヒットアンドアウェイであっという間に消滅させられる。
・非常に強いが、都市にとどめを刺すことは出来ないので、
 とどめ用に騎兵は残しておいたほうが良い。

コンキスタドール ★★★★☆
・スペインの騎士代替ユニット。
・視界II、防御力を持つ出航、都市攻撃ペナルティ無しなど、
 色々な昇進が付加された騎士。
・加えて、首都がある大陸以外で都市を建設することが可能。
 敵軍を追い払いつつ土地を確保する辺り、まさに征服者である。
・ただし、コストは通常の騎士よりちょっと重い。

トレビュシェット ★★★☆☆
・カタパルトのアップグレード先。
・戦闘力が上がり、多少強くなってはいるが、
 この時代だと弩兵の存在感が強すぎて、地味な存在。
・カタパルトやその代替ユニットを鍛え上げているのなら、
 アップグレードして戦争に投入して経験値を積ませ、
 更に先のカノン砲に備えておきたい。

火車 ★★★☆☆
・朝鮮のトレビュシェット代替ユニット。
・この時代としては破格の遠隔戦闘力26を誇るが、
 攻城ユニットなのに都市攻撃ボーナスがない。
 その為、ただ都市に攻撃するだけではトレビュシェットに劣るが、
 昇進で一斉攻撃をつければほぼ互角になる。
・実際は元の戦闘力とそれまでに積んだ昇進のおかげでもっと戦闘力が上がる。
・どっちかというと、その遠隔戦闘力を活かして
 ユニットに直接攻撃したほうが強さが生きる。
 無論、都市防衛のために使えば強力な戦闘力を遺憾なく発揮できる。
 強力だが癖が強い、使い手のセンスが要求されるユニットだろう。

ガレアス船 ★★★☆☆
・ようやく登場した次の海軍ユニット。
・弩兵に次ぐ遠隔戦闘力を持つが、外海には出られない。
 弱くはないのだが、移動力もそこまであるわけではないので、
 どうしても沿岸都市の護衛という役どころに留まりがち。
・鉄を確保できているのなら、フリゲート艦ラッシュのために予め生産しておくのも手。

大ガレアス船 ★★☆☆☆
・ヴェネツィアのガレアス船代替ユニット。
・一回り強く、一回りコストが重いガレアス船。
・ヴェネツィアでこれが作れる時期に戦争を仕掛けることは少ないため、
 首都護衛の役に回ることが多い。
・多島海なら交易路の警備という役もあるため、
 それなりに数を出して行ってもメリットは有る。
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