『ねっとわあく死刑廃止35号』 1996年2月20日発行
※表紙に載っている参加者の個人名は、ボカシを入れました。
この会報は、サリン事件が起こった後に発行されています。
オウム真理教による地下鉄サリン事件は、1995年(平成7年)3月20日発生です。
また、1996年とは、永山則夫が死刑になる1年前の年になります。
『死者もまた闘う』、この記事は、永山則夫元支援者の武田和夫さんが書いた記事ですね。
実際、2007年に『死者はまた闘う』という本を出版されています。
この時、はじめて、死刑制度の『代替刑』の話が出るようです。
フォーラム東京内部、というのは、安田好弘弁護士たちのことだと思います。
磯江さんは、今も、無期刑で札幌刑務所にいると思います。(磯江通信)
小川原優之弁護士も、死刑制度関連イベントでよく見ますが、ここで初めて名前が出てきますね。
小川原弁護士は、オウムの麻原の弁護を担当したうちの1人だったと思う。
以上