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2016年10月15日死刑廃止デー…『死刑囚の絵画(作品)をネットにアップしないで、とアムネスティスタッフから言われた』編

2016-10-17 00:33:57 | 死刑廃止イベント

去年も死刑廃止デーイベント(アムネスティ主催)に行ったのですが、今年(2016年)も、行ってまいりました

以下の写真は、会場のロビーの様子です。例年、死刑囚たちが描いた絵画が展示されています。

 

で、去年の死刑廃止イベントでは、アムネスティスタッフが、「死刑囚の方々の作品は、撮影してOKですよ!」という雰囲気だったのですが…

 

今年(2016年)は違った

 

私が、バシャバシャと、死刑囚の制作絵画の写真撮りまくっていたら、アムネスティスタッフから声をかけられて、「あの~…貴方はマスコミなんですか?」と、ちょっと注意された。その後、他のアムネスティスタッフから、「撮影してもいいけど、ネットのアップしないで」と言われました。まあ…確かに…著作権、死刑囚の方々にありますからね…ネットに気安くアップってやってはいけない…そんなの常識!それは正論!と言われればそれまでです。

 

死刑囚の絵画をネットに気安くアップしてはいけない理由を整理してみました。

 

・「著作権は死刑囚たちにある」

・「無許可で人の作品を勝手に、ネットにアップするな」←そりゃそうだと思う

・「未決囚の方や、未成年犯罪者の方も名前を出しているので、それを気安く写真をとってネットにアップするのは問題がある」

・「囚人の方々は、イベントで公開されるために絵画を描いたのであり、ネットで気安くアップされることを前提に描いていない」

 

…ええ…確かに正論ですよね

でも、私、実は、既に、ネットに松本健次死刑囚、若林一行刑死囚(2015年12月に処刑)、加藤智大死刑囚の作品を、アップしちゃってたんですよね

 

で、松本健次死刑囚というのは『知的障碍があり主犯でもないのに死刑囚にさせられてしまった人』なんですよね。この人についてネットでアピールするとき、彼の絵画作品もセットでアピールしたほうが注目してもらえると私は考えたんですけど…。まあ、私の勝手なエゴと言ってしまえばそれまでです。私はマスコミではないですから。

 

でも、日本人の9割が、死刑囚のことなんて知らない、興味がない!どうでもいい!って感じなんですよね。

 

そもそも、『松本健次死刑囚』と聞いて貴方は、

「ああ、あの可哀相な方ね~」とか、すぐにわかりましたか?知ってましたか?

 

左が松本さんの作品で、右のおじさんが松本死刑囚本人です。で、これが私が勝手に作った呼びかけブログです。

 

 

やっぱり、絵画つきの方が、いいアピールになるのではないか…と私は思ってしまう。

 

だって、日本国民のほとんどが死刑制度や死刑囚にサラサラ興味がないのに、

これ以上死刑囚について情報の出ししぶりをして、何かいいことがあるんですか?

 

さすがにね、『死刑囚のことが日本で興味が持たれてないから、皆に知ってほしいから』と、大義名分くっつけて『死刑囚からもらった私信』を無許可でネットに公開するとか、死刑囚の絵を無許可で製品化して販売するとか、そういうのはアウトですけど…

 

すっごい失礼なことを言ってしまいますが…松本健次さんについては支援団体が活発ではないというか(大道寺将司死刑囚や奥本章寛死刑囚と比較すると、ですが)、支援団体がすごく機能してないような印象があるのです(あくまで私の主観です)。かといって、じゃあ、私が中心になって松本健次支援会を発足させ活動するのか?というと、そこまでは私はできませんなので、せめてと思って彼の絵画も載せて、呼びかけブログを作りました。でも、松本さんのご家族等から頼まれて作ったんじゃないから、『私が自分勝手なことをしちゃっているだけ』といえばそれまでです。

 

ちなみに、松本健次死刑囚の主任弁護士だった方(金井塚康弘弁護士)が、去年の夏に松本さんについて死刑廃止イベントでご説明や死刑への抗議をしてくださっているのは知っています。

以下、どうでもいいいらんことを書きますが…「絵画は著作権があるから、ネットに載せないで」とか言われると…まさに正論だし、従わないといけないけど…元々、そんなに注目されてない人たち(死刑囚たち)の情報をこれ以上出ししぶるっていうのは、私は得策だとは思えない 

私が勝手に『死刑囚の絵』を撮影して、それをハガキにして『売る』などの『ビジネス』にしていたら大問題ですが、そんなこと私がやるわけないし。まあ、私が死刑囚の絵画を撮影した写真をネットに貼って、それを印刷して売ろうとする人物がいるかもしれませんが、そんなに売れるとも思えないし(←失礼な意見でごめん)、それをやろうとする人がいるとも思えない。そもそも、ああいうところに展示されているものを適当に写真にとっても、その写真では綺麗に写っていません。ライト光がうつりこんでいたり、ゆがんでいたりします。製品にはできません。

例えば、奥本章寛死刑囚の支援者団体(法人化したんだっけ?)が、奥本さんの描いたイラストの絵が載ったカレンダーを販売していたような…。奥本さんの支援団体以外でも、そうやってカレンダー・ハガキの販売をしたりしている団体はいますよね。ひょっとして、特に、そういうことをしている団体(法人)から、死刑囚作品の撮影を(なるべく)止めさせるよう、アムネスティに要請が来た?…違うか。アムネスティが、死刑囚の絵画作品を収録した本とか売りたいけど、私達がネットに先に絵画写真をアップしまくると、絵画作品が収録された本が売れなくなるからかなあ…(うだうだ考える私)。

とにかく、「(死刑囚絵画)をネットのアップしないで」と言われたら従わないわけには行かないし、「死刑囚の方々に著作権がある!無許可でネットに貼らないで!」というのは正論だし、2016年以降から制作される死刑囚絵画については、私が個人的に死刑囚絵画はブログやツイッター等でアップするのは、控えめにすると思う。ただ、他の人がHP等で載せていたら、そのリンクは私のブログに貼るかもしれない。

たぶん、今後、私は、死刑囚絵画展に行っても写真を撮るのも止めるかも。撮影すると、衝動的にネットに載せたくなるんですよね~…。「皆さんに、是非、見てほしいな~」って思って…。今後、死刑囚の作品をアップしたとしても、俳句や短歌、川柳、詩といった文章系中心にしようかな…。

無論、未決囚や『未成年で犯行に及んだ死刑囚』の名前は、確かにネットにアップすべきじゃないですしね(しかし、マスコミは報道しちゃってるし、死刑囚リストのサイトでも、バーンと名前出してしまってますけどね…)。

また、「死刑囚について、みんなに知ってほしいから」と、大義名分で死刑囚や未決囚の方々からいただいた私信はネットにアップしてはいけないっていうのも、私はわかっています。(私は、死刑囚と文通してないので私信をもらうことはないですが。)

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きいて!きいて!
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