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痴漢冤罪デッチアゲの方が、デッチアゲ…「被害者」の話だけで逮捕・起訴されるのはレアケース

2017-05-15 01:42:24 | 性差別、LGBTs、ジェンダー

管理人より

注目すべきところは、この文章↓

>しかし現在は、『被害者』の話だけで逮捕されたり、起訴されたりするのは、むしろレアケースです。捜査機関も、えん罪の可能性を相当慎重に判断するようになっています。ですので、決して逃げず、その場で疑いを晴らす努力をするべきです」

 

はい。そして、もう一度この写真をアップします。

 


 

 

線路への立ち入り「逃走」相次ぐ…「痴漢」を疑われた場合、どう行動すべきか?

弁護士ドットコム 5/13(土) 10:16配信
 

JR新橋駅で5月11日、女子高生から痴漢被害をとがめられた男性が、ホームから線路に飛び降りて、走り去った。京浜東北線や山手線などが一時運転を見合わせて、約5万人に影響した。東京都内で、痴漢を疑われた男性が線路に飛び降りて、逃走するケースが相次いでいる。

4月25日にはJR板橋駅で、痴漢を疑われた男性がホームから線路に飛び降りて逃走した。男性は翌26日、逮捕された。警察の取り調べに対して、男性は「触れたが故意ではない」と容疑を否認しているという。

JR渋谷駅でも4月24日、男性がホームから線路内に立ち入り、約5万5000人に影響が出た。ツイッターでは、痴漢情報も流れたが、原因は不明と報じられた。3月14日にはJR池袋駅のホームから、男性が線路に立ち入り逃走した。この男性は、車内で痴漢行為をしたと被害者女性から指摘されて、池袋駅に降りていたという。

 報道によると、今年3月中旬以降、痴漢を疑われた男性が線路に逃走するケースは8件にのぼっている。線路に立ち入って逃走した場合、どのような法的問題が待ち受けているのか。痴漢行為を疑われた場合、どう行動すればよいのだろうか。甲本晃啓弁護士に聞いた。

●線路へ逃げるのは「論外」だ

「まず、線路へ逃げることは絶対にやってはいけません。対応としては『論外』です。

 相次ぐ事例で問題になっているように、線路に侵入すれば、鉄道会社は安全確認のために、運転を見合わせるなどの対応を余儀なくされます。首都圏では、多数の路線が集中していますので、無関係な人々に多大な影響を及ぼします。

 線路への立ち入りは、鉄道営業法違反や威力業務妨害罪にあたる犯罪です。また民事上も、鉄道会社に対する損害賠償責任を負うことになります。線路以外であっても、その場から逃げると、結局、防犯カメラの映像、ICカードの履歴、遺留品などから割り出され、逮捕される危険があります。

なお、本当に被害にあった被害者や、その周りにいた人であれば、『犯人』をスマートフォンで撮影してください。このような場合、動画撮影は証拠保全の手段として適法です。『おめおめと逃げおおせる』と思わせないことが重要です。ただし、別の問題が生じるので、ネットで公開することはやめたほうがよいでしょう」

●「被害者」の話だけで逮捕・起訴されるのはレアケース

 では、やっていない痴漢行為の疑いをかけられたら、どう行動すべきか。

 「痴漢行為は、強制わいせつ罪や都道府県迷惑防止条例違反にあたる犯罪です。

 残念ながら、過去には『被害者』の話が鵜呑みにされて、えん罪であっても何週間も勾留されたり、無罪判決を勝ち取るまでに長期にわたって裁判で争ったりしたケースがありました。報道もされましたので、そのインパクトが大きく、そのことが『逃げる』気持ちを助長しているのではないかと思います。

しかし現在は、『被害者』の話だけで逮捕されたり、起訴されたりするのは、むしろレアケースです。捜査機関も、えん罪の可能性を相当慎重に判断するようになっています。ですので、決して逃げず、その場で疑いを晴らす努力をするべきです」

 痴漢の疑いを晴らすためには、どのようなことをすればいいのだろうか。

 「あなたを救うのは、『証拠』です。証拠は、時間が経つほど、また、現場から離れるほど得にくいものです。したがって、その場にとどまることが、証拠を集めるうえで重要なのです。

まず、その場で、痴漢をやっていないことを堂々と主張し、『目撃者』がいれば協力を求めましょう。たとえば、左手につり革、もう片手でスマートフォンを操作していたなどの状況について話をしてもらえれば、一気に疑いは晴れるでしょう。

また、スマートフォンで、会話を『録音』することも有効です。痴漢被害を訴える相手方の最初の言い分は、後々非常に重要になります。その後、あなたの行動と相手の話に矛盾点が見つかれば、録音は疑いを晴らす材料になります。相手の言っている内容が、理由なく変遷すれば、信用できないと判断されるでしょう」

●駅事務室への連行には気をつける

 ほかに、気をつけるべきことはあるのだろうか。

 「駅事務室への連行です。場合によっては、『現行犯逮捕』の扱いになってしまうこともありますので、可能な限り拒否しましょう。しかし、相手が激高しているなど、状況によっては、積極的に場所を移すことは有効です。 

えん罪トラブルに巻き込まれ、憤まんやるかたなしという気持ちだと思いますが、ここは堪えどころです。『逮捕さえされなければ御の字』と考えて行動をするべきです。いったん逮捕されてしまうと、最低でも何日か外部との連絡ができなくなります。

 自分から進んで駅事務室や交番などへ相手と一緒に行くことも選択肢のひとつでしょう。相手が冷静になれば『もしかするとこの人ではないのでは?』と考え直す機会もあります。

そして、警察対応になったのであれば、繊維鑑定に協力しましょう。これは手指に付いている繊維を相手の衣服の繊維と一致するかどうかを鑑定するもので、接触がなかったことが明らかになります。

えん罪事件で、その場で逮捕されるのは、警察官や駅員に抵抗したような場合(公務執行妨害罪の現行犯)や、こわくなって認めてしまったような、きわめて例外的な場合だろうと思います」

 【取材協力弁護士】
 甲本 晃啓(こうもと・あきひろ)弁護士
 知的財産(特許・商標・著作権)やインターネット問題に詳しい理系弁護士(東京大学大学院出身)。大学・企業からの依頼も多い。鉄道に明るく、鉄道模型メーカーの法律顧問も手がける。近年ではカンボジアでの法教育に尽力をしており、カンボジア王立法律経済大学等で講義を行っている。
 事務所名:四谷国際法律事務所
 事務所URL:http://www.428law.com/
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弁護士ドットコムニュース編集部

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