永田町カフェ7

日本が世界のリーダーとなるために、邪悪なるものを批判し、「地球的正義」を探求してゆきます。強く美しく豊かな日本であれ!

①民間防衛が日本を救う  濱口和久氏の講演 

2017-05-29 07:49:27 | 日記


人気ブログランキング  ← 政治ランキングに参加してます。クリックしていただけるとありがたいです。

8月29日 北朝鮮は またも日本に向けてミサイルを発射しました。

ミサイルは 日本の領空に侵入し

北海道の足摺岬(あしずりみさき)上空を通過して 太平洋側に落ちました。

 

ところが 安倍首相判断は Jアラートは鳴らしても

北朝鮮のミサイルに対して迎撃してうち落とさなかったわけです。


領海侵犯もほっとく、領空侵犯もほっとく、これでは

いずれ日本は北朝鮮の属国になる日を待つだけではないでしょうか?

拉致されている日本人がいるのですから

とっくに 北朝鮮に対して攻撃してよいのです。

それができないで40年たってしまったのですから。

現役の政治家で 北朝鮮のミサイルに対して

迎撃しようと考える人間などいないのでしょう。

 

安倍首相の判断は 領海侵犯でも何もせず、領空侵犯でも何もせず、

つまり、日本人が殺されてからでないと

迎撃しないつもり………でしょうか?(+o+)

これでも「万全な体制をとっている」と 言っているのですから

本当に 嘘がどんどんうまくなっていってますね。


またも、ことば遊びでごまかされてしまうだけでしょうか?

「これからも核弾道ミサイル開発を続ける」といっている北朝鮮に

 日本国民の命と

安全と安心が奪われようとしているときに、

こんな判断しかできない政治家ばかりで

大丈夫でしょうか?


金正恩(キムジョンウン)は、人民を餓死させても、ミサイル発射実験だけは続けています。

北朝鮮の人口は2000万人ほどです。

しかし、毎年2万人が 餓死しているといいますから、人口はどんどん減っているでしょう。

ところが金一族など、特権階級だけが贅沢(ぜいたく)をして肥え太っています。

そして、金正恩にとって気にいらない人民が殺されたり、罪もない人が

強制収容所に連れていかれて、拷問を受け続けて、死ぬまで働かされています。

獰猛で、凶暴で、嘘つきで、国際法を無視する金正恩という悪魔と

まともな 話あいなどできるでしょうか?

 

中国は、アメリカと直接対決にならないように 番犬として北朝鮮を支援してきました。

アメリカのオバマ大統領は、世界の警察を辞めて

北朝鮮の恐怖独裁政治を 見て見ぬふりをしてきました。

金正恩のような 地上の悪魔のやりたい放題を 神がお許しになるはずがありません。

金正恩が地上から消えることは 神々の願いでもあり、世界の人々の願いでもあるでしょう。

金正恩は、そのうち、日本やアメリカに対して、「命が惜しかったら金を出せ」

と おどしてくるでしょう。

しかし、アメリカのトランプは、オバマとは違います。

トランプ大統領は、神の正義を行うために 北朝鮮の暴走を阻止するでしょう。

空母カール・ビンソンと ロナルド・レーガンを朝鮮半島に向かわせています。

ニミッツという三隻目の空母がそろったときが 北朝鮮への攻撃準備が整ったとき。

と言われています。

 

アメリカの空母が朝鮮半島周辺海域に 

三隻目そろったときに軍事衝突が始まると言われています。

北朝鮮からばく大なお金をもらったスパイ工作員たちは、

命令にしたがって テロ行動を起こすことも十分に考えられると思います。

どこを狙うか分かりませんが、北朝鮮からの

原子爆弾と化学兵器に警戒しなくてはいけません。

 

さて、前置きがながくなりましたが、日本の国家存亡の危機がせまっています。

2017年、5月28日 幸福実現党の「国防対策」セミナーに参加してきました。

さっそくメモしてきたものを ざっくりと紹介します。

※※印のところは、捕捉情報として 調べた情報です。※※

「民間防衛が日本を救う」講師 濱口和久(はまぐちかずひさ) 

(プロフィール:拓殖大学客員教授・

防災研究センター副センター長:防災教育推進協会常任理事)

 

濱口和久) 民間防衛が世界でもっとも発達しているのはスイスです。

日本の防衛の考え方には、5つの問題があります。

《日本の非常識》

①日本は 毎年防衛費をGDP(国民総生産)の1%枠にする非常識がある。

  (※日本の防衛費は、GDPの   1%    およそ5兆円)

 (※アメリカの防衛費はGDPの 3・2%  およそ63兆円が防衛費)

 (※  中国の防衛費はGDPの 1・93% およそ23兆円)

 

② 専守防衛(※ 敵が日本を攻撃して被害が出るまで 日本は先に敵を攻撃しない)

③ 学術会議の声明 (日本は防衛研究ができない)

④日本国憲法と自衛隊 (※憲法9条では、武器と軍隊を持たないと言っている)

⑤緊急事態条項 (緊急事態条項を決めてないのは日本だけ)

        (緊急事態条項の法案を決定しようとすると左翼の妨害あり)

 

《今、日本人に問われているもの》

●国防思想の醸成(じょうせい)

→防衛の話になるとなかなか進まないから 防災の話も同時に進める必要がある

●寺田寅彦(てらだとらひこ)(地球物理学者)という有名な方がいる。

寺田は、1934年11月に すでに「天災と防衛」という本を出している。

日本は天変地異の国だから 地震、津波、台風、などの災害に脅かされる運命にある。

自然災害と戦争への備えが必要だという考えを常にもっている必要がある。と言っていた。

日本の地形 (日本国土の特性)

国土の73%が山岳地帯と丘陵地帯  残り台地11%  低地が14%

低地の高さは 海抜100メートル以下 そこに人口の半分以上が住んいる

日本では、現在も体に感じない地震も含めて 一日300回起きている

日本にある活火山についていえば、110の火山がある。

 

《世界の都市の自然災害リスクについて・首都圏》

日本 首都圏(東京・横浜) 710 (地震、津波、台風、火山、水害、etc.)

   (大阪・京都)    92

ニューヨーク        42

サンフランシスコ     167(地震が多いため)

ロサンゼルス       100 (地震が多いため)

ロンドン          30

パリ            25

 

日本の首都圏とは 東京を中心とする150キロメートルのことを言うので

茨城 群馬、山梨、栃木も入るが、この首都圏の人口は4300万人になる。

ということは

首都直下型地震が起きた場合に、最悪な状況を生み出し、世界恐慌を引き起こす

可能性がある。南海トラフ地震も同様の事態を生み出すでしょう。

 

《自然災害によって 崩壊した日本の政権とは》

江戸幕府 (嘉永6年) 1853年 ペリー来航       小田原地震あり

     (嘉永7年) 1854年 安政東海地震 M8.4  安政南海地震

            1855年 江戸地震(1万4千戸倒壊)  飛騨地震

            1856年 安政の台風

            1858年 飛越地震

 

 

関東大震災 大正12年 9月1日 M7.9    

 

いちばん恐ろしいのは、富士山の噴火です。富士山の噴火は300年前

もし、富士山が噴火したら、赤坂でも5センチの火山灰が降る

             町田付近なら10センチの火山灰

             小田原付近なら50センチの火山灰が降る

 

ポルトガルの首都 リスボンで 1755年11月1日にM8.5~M9の地震があり

        火災と津波があったこれが ポルトガルの衰退の原因となった。

 

日本の首都圏には4300万人が住んでいる。

もし、首都圏に何らかの被害が及べば大変なことになる。

危機管理のためには、首都移転ではなく、

首都機能を分散することが日本の危機管理に役立つ。

 

(続きは 次のブログで)

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ②左翼マスコミは日本を中国や... | トップ | ②民間防衛が日本を救う 防災... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事