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粉瘤 統計 2016 を学会発表しました

2017年06月25日 | 健康医学

 「2016年に当院を受診した粉瘤(炎症性粉瘤含む)患者のアンケート集計」を

  平成29年5月27日に開催された 第271回日本皮膚科学会岡山地方会にて発表しました。

発表の要旨
2016年に当院を受診された粉瘤患者さんのアンケートを集計したところ

 ・総数 は207名 、男性  100名(48%)、女性  107名(52%)で、女性が男性より多い
 ・2個以上の粉瘤を持っている人..29%
  ・気がついてから3年以上経っている人:42%、10年以上:17%
  ・炎症や化膿したことがある人..59% 、うち3回以上は41%
  ・病院や医師に受診or相談したことのある人..56%、うち5割以上が皮膚科
  ・画像検査を受けた人..1名のみ
  ・Dr側の説明と患者さんの聞きたいこととに、多少違いがある可能性が示唆されました
 ・アンケートで患者さんの傾向や希望がわかり、
      適確な説明と治療ができるので、今後も継続していきたいと考えています.

以下詳細です。

 

 

 

・何も検査せずに、見て、触っただけで「粉瘤」と診断して、説明をしているお医者さんが殆どのようです。これだけ医療水準が上がっているのに、何の検査もせずに粉瘤と診断して適当に説明するのはちょっと変ですね。・手術するにしても、下図の「粉瘤の摘出法」のa法かb法しか出来ないでしょうね。c、d法をするには超音波検査が必須になります。

 

皮膚科学会のQ&Aは「良性だから自分で決めなさい」はちょっと無責任ですね。「ある程度の大きさって何cm位」なんでしょうね。一般の人は分かりませんね。もっとも、私にも分かりませんが。

手術でもいいから完全に治したい方には

を説明し

 

c、d法ですれば傷跡は小さく、綺麗に治ることを説明しています。炎症を起こしていたり、繰り返していた場合はこの方法は出来ません。

☆粉瘤は少しずつ大きくなります。自然には治ることはありません。化膿を繰り返すことがありますので、気がついたら早いうちの手術をお勧めします。

 

 


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臨床スポーツ医学会学術集会に参加しました

2016年11月29日 | 健康医学

2016年11月5,6日、第27回日本臨床スポーツ医学会学術集会に参加しました。

会場は千葉市の幕張メッセ国際会議場。学会テーマは「Rio to Tokyo」。

会長講演は、「膝の外傷・傷害からのスポーツ復帰-自らを知り、再発を防ぐ-」

教育講演では「スポーツ選手におけるメンタルヘルスについて」、「スポーツ栄養学の実際」や

ランチョンセミナーの「下肢の腱・靱帯付着部症に対する各種保存療法」では超音波ガイド下ヒアルロン酸注入、多血小板血漿注射、体外衝撃波治療等の最新の治療法を勉強しました。

その他、教育講演、パネルディスカッション、一般演題、ポスター発表等多数あり、会場にはオリンピックを控え、スポーツ医学に関心を持つ関係者であふれていました。


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ゴルフ学会

2016年09月04日 | 健康医学

第29回 日本ゴルフ学会大会 が平成28年8月28日(日)、29(月)に、

神戸 ホテル フルーツ・フラワーホテルで開催されました。1泊2日で行ってきました。

来年は平成29年8月27日(日)、28日(月)に広島で開催されます。お近くの方で興味をお持ちの方はご参加下さい。


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学会、勉強会参加

2016年03月16日 | 健康医学

平成28年2月18日(木)
    「脳外科医が行う脊椎・脊髄の治療」 の講演を聴いて来ました。
     椎間板ヘルニア、脊柱管狭搾症の手術が格段に進んでいます。安心して受けれる先生を見つけました。

平成28年2月16日(火)
    「ざ瘡(ニキビ)治療のガイドライン2016」の講演を聴いて来ました。

平成28年2月7日(日) 徳島で開催された 第71回中国・四国形成外科学会学術集会に行ってきました。
    JRでの徳島は新幹線で名古屋に行く以上に遠い感じですね。

平成28年2月6日(土)  川崎病院の市民公開講座を聴講してきました。
 アトピー性皮膚炎、皮膚の腫瘍、皮膚科の薬についての講演でした。
 アトピー性皮膚炎は定期的なTARCの検査で症状の程度が把握できます。
 ケロイドはM先生が積極的に取り組んでいるようです。


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肘の皮下腫瘍:粉瘤?

2016年03月16日 | 健康医学

 

 右肘の皮下腫瘍:悪性を心配して受診。

近医でレントゲン検査を受け、よくわからないと言われたので余計心配になって受診されました。
超音波検査で粉瘤では無いことを確認し、近くの血管を避けて、できるだけ小さな切開で摘出しました。
組織検査ではリンパ節で、良性でした。

部位別に戻る http://nagase-keiseikai.com/newpage23.html#buibetu


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