隊長曰く/RFC名古屋

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アマゴ泳ぐ岐阜駅前?

2016年10月11日 09時31分52秒 | 環境クライシス

 岐阜駅南口に設けられた小さな池には、時折アマゴが放流されます。この池は湧水を引いており、流れ出す水はそのまま清水川の水源となっています。だから駅前の池、街なかの小河川にしては水質が良い方だし、アマゴを放そうという気になるんだと思います。

 数日前も地元の小学生を集めてアマゴ放流会が行われました。でも親水イベントとしては悪くないだろうけれど、環境教育としては疑問だらけです。いくら水質がマシとはいえ、岐阜市内の川はアマゴ生息域ではありません(長良川本流はシラメ・サツキマスの移動ルートではあるけれど)。放流されたアマゴがもし居着いたとしても、来年の夏には高水温で死んでしまうでしょう。それ以前にさっさと下ってしまうか(これも清水川が合流する新荒田川の劣悪な水質や水温を考えると、さらなる下流の長良川本流へ辿り着く前に死ぬ可能性高し)、目ざとい鳥たちの餌食になる(魚を放流するとカワウやらカワセミやらがたくさんやってくる)のが関の山だと思います。

 それでもこの場所に放流するなら、もともと清水川に生息するフナやシラハエ(オイカワ)であるべきだし、そもそも駅前の人口池(キレイに掃除されていて苔も虫もない)じゃなく、餌や隠れ場所のある川の方に放流しないと。ひねくれ者の僕の目には、魚の虐待にしか見えませんね。

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