3連休の中日、街はクリスマスイブのにぎわいで浮かれた様子でしたが、我が校:吹奏楽部員はシビアな一発勝負の場で緊張感と闘いました。毎年、この時期恒例のアンコン(アンサンブルコンテスト)、大川中学校を会場にさぬき・東かがわと三木の各中学校吹奏楽部員が日頃の成果を出し合います。
長い時間かけて練習を重ねた曲を演奏するのは、審査員を真正面に、そして観客が後ろに陣取る会場。演奏前にはシーンと静まり返り、物音すら聞こえない空間です。心を決めて臨むものの、そこは人間の業、最高の技を出し切れたか否かは、自分の心が決めるといったところでしょうか。
そして、ごめんなさい。会場が2つに分かれているため、打楽器や金管5重奏、サックス4重奏は急いで会場にったにもかかわらず、演奏時間に間に合わずで(演奏中は扉の開閉なし、入れない)、会場の外で演奏を応援しながら聞くという失態でした。間抜けなことで、すみません。
【最終結果】 おめでとうございます!
最優秀賞 金賞 打楽器部門 パーカッション4重奏 『日本の四季~4台のマリンバのための~から』 《県大会出場》
優秀賞 金賞 木管部門 木管4重奏 『フォルモサの風』 《県大会出場》
優秀賞 金賞 金管部門 金管5重奏 『いさり火の歌』
最優秀メンバー(打楽器)は控室でVサインで記念撮影。金管は演奏終わって楽器をもって退場するところのみの撮影。
金賞 木管部門 サックス4重奏 『エル カペオ』
銀賞 木管部門 クラリネット3重奏 『3つの魔法から』 フルート3重奏 『トリプルあいすⅡ』
銅賞 金管部門 金管4重奏 『祝祭のための8つの小品より』 2グループ
なかなか全部の演奏を撮影するのはむずかしい。そんなこともあるかと思って、控室での余裕ある音合わせや集合写真をいただきました。みんな、よくがんばりました。これから、これからです。最終章は夏の吹コン!!1月の県大会に出場する人たちは、みんなを代表しての心が震える演奏を期待し、応援しています。