長野ふれあい村から

北九州市小倉南区長野から北九州市任意団体 長野ふれあい村実行委員会が発信します。

真夏の畑管理(ポンプアップ給水他)

2016年08月01日 | 長野美し村とは
7月31日の日曜日です。梅雨が明けてからと言うもの雨らしい雨が降らなくて畑の土は、からからの状態です。今日の作業はやはり畑廻りの整備作業です。
現在の畑の状況は、インゲンは大体収穫が終わりましたのでマルチ取りを含めての撤収作業が必要で、スイートコーンは前回までは順調な成長をしていてカラス防止のネット張りを行いましたが、その皆空しくカラスではなく恐らくイノシシに茎をなぎたをされて実を食べられてしまいました。ということでスイートコーン畑もすべて撤収作業を余儀なくされてしまいました。
ピーマンやなすび、オクラなどは被害がなく有害動物達も生意気に好き嫌いがあるんだと、参加者の皆さんはそれらを収穫しながら苦笑しきりでした。トマトやスイートコーン、そしてスイカも同様に被害にあっていました。今年もそれらは収穫なしとなりましたが、有害鳥獣駆除問題は農業を考える上でもさけて通れない事象だと参加者の皆さんも感じていただいたのではないでしょうか。
雨が降らなくて野菜の成長に悪影響の可能性のときは畑に直接水をかけるのではなく畝の間にそって、横に流れている川の水を汲んで流し込んでいきます。畝の廻りに水が深くしみ込む事によって、野菜の根も水を求めて根をより張っていくのです。
この作業は見ているだけでも涼しく感じられました。日照りの野菜達もこれで一息つける事でしょう。その後は先に刈り取った刈草をたき火で処分し、ヒマワリ畑の横に堆肥撒き作業を行いました。早取りした野菜を分けて今日の教室は終了です。お疲れさまでした。また御願いいたします。
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