今日は暑かった。
もしかしてだけど、いや多分そうだろう。
本日のスバル弄りをしていて、私は倒れていたかも?
というのは記憶がない時間があり、気が付いたときは汚い床に頬擦りしていました。
いや~、くらくらするなー。体は怠いといっているのに、なんか足どりが軽いぞー。耳の聴こえ方が変な気がするぞー。というのは感じ取ってました。
こりゃー、まずいぞー。と、塩水をガフガフ飲んで、よっこいしょと座り込みました。そこまで記憶あり...
そして、次に記憶があるのが、体上半身をエンジンルームに突っ込んだ体制でうつ伏せになってました。
あれれ、私はエンジンルームから這い出してその前でへたりこんだはずなんだけどなー。
あきまへんなー。軽い熱中症ですなー。
ちなみに本日の作業場所の温度は、作業開始前に測りまして、スバル室内が49度、扉横が45度、車体下が42度でした。
つまりどの場所でも体温より空気の温度が高いのです。
いつもの車体下は涼しいはずなのに、その車体下ですら熱いのでした。
さらに、外は強風でして、この強風がすごい熱風でした。アスファルトで焼けた熱風ということでしょうか。
ついては、扇風機を回したところで温風ヒーターです。体温より熱い空気をあて続けても体調を悪くするだけなので扇風機を体に当てるのをあきらめまして、スバル両扉を開けて扇風機の風をスバル室内へ流し込んで喚起するようにしていました。
尚、本日は、2リッターペットに塩水を2本持参したのですが、2本とも飲みきってしましました。それでも帰宅して体重を測ると1.8Kg減量しています。これってどういうこと?
と、そんな倒れたかも?ネタは置いといて、スバルの進捗です。
エンジンフードオープナーつまみをどの位置に取付するか再確認です。
そのためにはスバルのリヤシート部分を片付けなければなりません。タイヤとか放り込んで満載になっているのをどかしました。
いやーん、リヤシート回りが汚れている~ん。
リヤシートの座席部分を倉庫の奥底から発掘です。これを発掘するのが大変でした。
車体につけるのは一瞬なんですよ。倉庫内をテトリスしながら奥底へ発掘に行くのが大変なんですよ。ということで、シートを取り付けするまでに2時間30分かかりました。
この発掘作業が大変だったので他力本願でスバル弄りしているよそ様へ、リヤシート周辺の写真を提供してほしいと嘆願していたのですが....
はい、2時間30分の労働の末、自己解決しました。
シートを設置したときに、床の立ち上がり部分にどれだけ被るのか確認したかったのです。
上から見てもシート自体はそんなに飛び出しがありません。
と、ここまで確認したので、また30分ほどかけてシートを倉庫の奥へ封印です。
ふーっ、このシートを脱着するのに都合3時間肉体労働したぜー。
これで、つまみをどこにつけるか決定したので、あとは穴開け加工するだけです。
- 型紙作って
- それをマジックで車体に書き込んで
- ドリルで穴開けて
- ブラインドナット仕込んで
- フレーム板厚にサビ腐れが微妙に感じたのでハンダでブラインドナット結束を強化して
- ワイヤーが通る穴を四角く切り込んで
とか、作業しました。この間の写真撮影をしてません。
撮影するのを忘れるぐらい、私が軽い熱中症にかかっていたのかもしれませんけど....
尚、この作業している間で記憶がなくなっている瞬間ありです。具体的にはハンダ鏝作業の前ね。
で、取り付け穴のできあがった状態の写真です。
このような位置関係で穴を開けました。
ブラインドナットを念のためハンダ強化したので表面が不細工なのはほっといてください。
車体裏側です。ヒータダクトパイプ、燃料タンク吊り下げブラケット固定場所との位置関係はこんな感じです。
単に鉄板を切り開いたのではなく、共振対策を兼ねて折り込んで切り開いてみました。
では、室内側につまみを取り付けてみます。
いい感じで取り付けできました。
車体裏側の様子です。
ワイヤーつまみが斜めに固定するようになっているので、こんな感じでつまみが生えることになります。
そうそう、つまみを引っぱった時の状態です。
で、難点があるとすれば....
ロングフレアスカートの女性がリヤシートに座ったら、このつまみにスカートをひっかけるかなー。
運転席扉から見て、レバーを奥に引き出す位置関係というのもイマイチなのよねー。
どのみち、スバルのリヤシートに女性を乗せることはないでしょう。
スバルに女性を乗せるときは助手席で肩をぶつけながらシフトチェンジを楽しむのが定説ですよね。360軽乗りの方はそうやって異性との語らいを楽しんでいるでしょ(笑)
リヤシートは、彼女の作ったお弁当が転がるスペースだよね。
と、話が脱線しました。
つまみの取り付けは、これでいいでしょう。ということで、いつものマスキングをします。
ジンクコートして、プラサフしました。(この写真は撮影してません)
次は、エンジンフードキャッチの方です。
こいつを流用ワイヤーの先端丸玉がしっくり固定できるように修正しようと思います。
そのためにはキャッチを取り外すのですが...
このボルト外れるのだろうか。
ドライバーをほとんど押すように力を加えながらひねったら、エプロン(フレーム)の方が凹んだ。ダメじゃん。って、私の押す力が馬鹿力だったってこと?
そんなこんなして、ボルトのプラス頭が潰れました。では、バイスプライヤーで挟んでぐいぐい回して、出てき始めましたがねじ切りが真っ赤に錆びてます。
CRC556を吹いては、少し締めてからまた緩めて、またCRC556を吹いては締めて緩めてと、2本のボルトを30分ぐらいかけて徐々に引き抜いていたのですが、12mmほど抜けたところでボルトの首根っこが折れました。それも2本とも。
首根っこで折れたのでねじ切り部分は残ってますが、残ったネジ切り部分に喧嘩ナットしようにもそんな長さありませんし...
ということで、後は想像してください。
クソ暑いジメジメした中で、サビで膨らんで折れたボルト2本を抜き取る図です。
ガストーチを持ち出しました。気分だけでなく本当に灼熱地獄になりました。
で、なんとか取り外せたキャッチ部分です。(というかボルトが折れた瞬間にキャッチは取り外せてます、残りの折れボルト摘出に苦戦しただけ)
しっかりサビに覆われています。って、いつものことですね。
次回は、こいつを弄るこになります。
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本日のブログ書きBGM-CD
gotan project / La Revancha del Tango
ジャケットを見てこれはなんじゃろ?と思うでしょ。
こういうのが100円謎CDをジャケ買いするときに悩むジャケットです。
まずは、和洋の確認をします。このてのジャケで邦楽だったら見送ります。
洋楽の時はジャケ裏の収録曲名の確認です。
まずはオムニバスではないかチェックして、オムニバスなら見送りです。
次は、出版しているレコード会社とJANコードのチェックです。
これで、どこの国で製造しているCDかを判断します。EU圏でUK以外は無条件で拉致ります。
アジア圏、アフリカ圏、アラブ圏、ロシア語圏も無条件に拉致ります。
USとUKは、パンクとUKロック、R&B、HIP-HOPの可能性があるので悩むのですが、たいていは見送りします。
で、このCDですが、収録曲名がラテン語表記だったのです。それにタイトルにTANGOってあるでしょ。そりゃー、食いつきますよ。
さて、再生してみたら....
タンゴといえばタンゴだけど....
これって、私がイメージしている暑苦しくて哀愁漂うセピア色のタンゴではありません。
楽器もアコーディオンかなー。なんか旋律が軽いのです。
さらに、なんとですが、電子楽器でグルーブするのです。
それってわかります?
基本旋律はタンゴなんですが、ベースがギターではなく電子楽器です。打ち込みの音なんです。
そしてアレンジの方向が暑苦しいのではなく、クールなんですよ。
私がタンゴに抱くイメージは、夕日で黄昏で暑苦しい、そして薄暗がりに数人集まって酒を飲みながら踊り狂うなんですよ。
ところがこのCDから出てきた音は、深夜のお洒落なクラブです。
踊るのではなく、少し暗いカウンターでお酒をチビチビしながら、しっぽりとしゃべっているときのBGMなんです。もちろん都会のクラブですよ。
そういう雰囲気の音がグループするのです。脳みそがゆっくりとゆすられるような甘い感じでクールな音なんです。
ということで、私の好みの音ではないのですが、なぜか手放すこともなく、時々聴いてしまうCDとなってます。
時々、聴くということは、なにか気になる音ということなんでしょう。ある意味でそういうCDは良いできなのかもしれません。
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