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ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、フロアヒーターダクト製作-2日目-作業再開-モデリング

2016年07月18日 23時53分50秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

さてさて、本日からフロアヒーターダクト制作を再開しますよ。

先月の6月24日がフロアヒータダクト制作の1日目でしたから3週間ちょっとぶりで本格的な室内の作業です。

今日の目標は画用紙でモデリングすることです。そして、無事にモデリングできました。

先に、完成モデリングの写真を見せます。

「何を作っとるねん」と馬鹿にしてくれていいですよ。

だって、本当に知識もテクもない馬鹿ですから。

では、本日の作業を順に書いていきます。

 

まずは、昨日にエンジンマウントに塗ったPOR-15の確認です。

結論は、私はまだまだPOR-15塗りのテクニックはダメダメの未熟者ということでした。

「パッ」と見は、テカリンコに見えるでしょ。

でもねー、こんなことになっているんですよ。

どうして、泡をはらんだままで硬化している?

って、私のPOR-15の扱いがそれだけ未熟者ということです。

だって、こんな気泡入りなんて、ガンプラ塗装だったらアホボケカスとよそ様から大馬鹿者呼ばわりされるような状態でしょ。

しかし、私がPOR-15を塗るとほとんどがこうなるんですよ。

世間的にはPOR-15って簡単に塗れて仕上げが美しいと絶賛されている方がほとんどのようなので、私は世間一般のレベルにまったく届かない未熟者ということです。

なんか腹立たしいのですが、現実なので日々精進の努力をします。

 

さて、ヒーターパイプの作成に戻りますよ。

先月の作業でモデリングやりかけ途中だったのですが、梅雨のため作成途中成果物が湿気でふやけてダメダメです。ということで、心を入れ替えて最初からやり直しです。

フロアーに這うヒーターダクトを作成するのですが、両端の呼び径を計測します。

エンジンルームから室内へのダクトパイプ部呼び径が54.5mmです。(この部分の写真無し)

ヒーター切り替えパイプの呼び径なのですが....

ここの部分に問題点ありです。というより、ヒーター切り替えパイプに問題点があるのです。

私のヒーター切り替えパイプは、痴呆親父の破壊修理により、変形とクラックがあるのです。

変形により切換え弁もスムーズに作動しません。えー、つまり壊れているのです。

恐らくですが、痴呆親父がシートレール溶接破壊工作をしているときに踏みつけて壊しているんだと思います。

まあー、そんなことをほざいていても仕方ありません。痴呆親父がしでかしたことは子供が尻を拭くということになるんでしょう?

と、脱線しました。

このヒーター切り替えパイプの呼び口ですが、52×60mmの楕円形のような感じになってます。それをドライヤーであぶりながら揉みしだいてむりやり円形になるように握りしめて、多分、呼び径は56mmです。

昨日のブログでちょろっと写真を出してますが、ヒーターパイプの素材はほぼ確定してます。

それでも手持ちのスチールパイプ形状のものを簡単に計測してまとめました。

一般的なパーツクリーナーロング缶が、径66.0mm

エンジンコートの缶が、径60.0mm

ホームセンター安物ラッカー缶が、径57.8mm

ボス缶コーヒーが、径52.7mm

ということは、私が使う缶は、57.8mmと60.0mmがターゲットになるというわけです。

次は缶スプレーから部材としてどれだけの長さが切り出せるかです。

130mmぐらいが切り出させそうです。

缶をまっすぐ連結するのはなるだけ避けたいので、直線部を130mm未満で設計していくことにします。

そこそこの基本数値が出ましたので、あとは現物あわせの試行錯誤でモデリング開始です。

画用紙を切り刻んで造形していきます。

途中で表裏を貼り付け間違いしてやり直しを何回もしました。

あまりの暑さで作業の集中時間が短いです。10分ぼと集中作業したら喉がガラガラになってます。

こりゃー熱中症が背後霊のようにまとわりついている状態です。

背後霊払いで水を飲むのですが....効能は想像してください。そのぐらい作業場所は暑いです。

で、できあがったのが冒頭に紹介した写真の代物です。

ダクトパイプなので1ピースで作成しかけていたのですが、おいおいこりゃー2ピースにしないとまずいのではというのに気づき、途中から2ピースへ修正しています。

そのうちの苦戦したほうです。エンジンルームからのダクトパイプに差し込む部品になります。

この部位ですが、巻き取りシートベルトとのクリアランスの関係で風洞が狭くなるのです。

でも、少しでも風の通りを良くしたいと考えて、シートベルトが微妙に斜めに固定されるのを考慮したうえで風洞を台形にしたりしました。

この台形にすることで作業難易度が数段アップするはずなのですが、まぁーこういう試練も経験しないと私の技量アップになりません。

常に自己ベストで挑むということでやってみることにします。

さてさて、2ピースにした理由ですが....

シートベルトの固定ネジを脱着するときに工具を差し込む位置関係です。

ダクトが先か、シートベルトが先か、という取り付けの順番関係、および配置関係と微妙なんですよ。

ついては、先にヒーターダクトの小さい部品を取り付けて、次に巻き取りシートベルト、そしてヒーターダクトの長い方の部品、という順番で取り付けするようにしました。

仮置きですが、このようにヒーターパイプを通すことになります。

これで、ヒーターパイプのモデリングできました。

次回は、この模型から型紙を写し取って素材を切り出していこうと思います。

そうそう、古いラッカースプレー缶を切り開いたらどうなるのか?素材として使えるものなのかも確認しておくことにします。

古いラッカー缶(トヨタ フォークリフトペイント)の上下をカットしてみました。

ラッカー缶なので当たり前のように塗料が付着しています。

綺麗にまんべんなく付いていればいいのですが、偏って缶について、かつ乾燥している状態でした。

この塗料というか乾燥しているから塗装だね。これをどう処置したものか?

パーツクリーナーの缶だったら中はすごくきれいなのになー。悔しいなー。

 

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本日のブログ書きBGM-CD

We Are The Fallen / Tear the World Down

最近入手したCDです。もちろん100円味噌くそワゴンセールから救出したものです。

「ウィー・アー・ザ・フォールン」は、なにかの記事を読んで気にとめていたのです。

というか、アーティスト名は記憶から落ちていたのですが、ジャケットを覚えてました。

元「エヴァネッセンス」のメンバーが立ち上げたバンドというやつです。アーティスト名ではなくジャケットデザインを記憶している私はアホなのでしょうか?

私は「エヴァネッセンス」が好きなんですよ。「エヴァネッセンス」は、ゴシックメタルとメロディックメタルが混ざったようなやつです。

特にボーカルのネーチャンの息巻いた歌唱がすごいんですよ。

で、そのネーチャンってどんなのかというと、ビジュアルはこれです。

(尚、このCDは外れでした。だって曲じゃなくてインタビューがたくさん収録だった)

「エヴァネッセンス」の音楽アルバムCDを2枚所有してまして、それは超お気に入りなんです。

だから期待して「ウィー・アー・ザ・フォールン」もゲットしたのですが....

こりゃー、濃厚メロディックメタルでした。

曲はすごくいいのですが.....

ボーカルがもう少しなんです。

「エヴァネッセンス」と比較してしまうからなのか、高音ボイスが無いのですよ。

高音の張り裂けるボイスがないとゴシックメタルのギスギスなのに痛々しい華やかさを感じないじゃないか。

いやいやゴシックメタルではないのなら、メロディックメタルとして聴いたら完成度は高いぞー。

でも「エヴァネッセンス」のゴシックスパイスを知っているだけに不満だわー。

ダークなピアノ伴奏もイマイチになっているような。

というか、それだけ「エヴァネッセンス」がヒステリックな方向へ完成度が高かったということなんでしょうか。

と、まぁー、ちょっとだけ不満なCDでした。


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