「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。

「ブログよりメールマガジンを優先して購読して下さい」読者からのメールと電話について、僕の対応限界。

2015-10-04 23:17:20 | 福島第一原発と放射能

毎週金曜配信、木下黄太メールマガジンの最新記事。 

【 群馬の身近な30代40代で何人も相次ぐ突然死と白血病死、脳梗塞や癌発症、子どもは骨の病気や紫斑病、家族3人は橋本病 】

【 白内障の兆候を示すデータが原発作業員で急増しているという報告について、
被曝を懸念する眼科医の見解 】

被曝関連等の重要情報はメルマガのみ、ぜひ購読を⇒⇒⇒http://www.hoshanobogyo.com/

 

このブログに関しては、優先順位が高い情報や、無責任に拡散する疑いが強い情報(ex:インパクトのある健康被害的な話等)は、すでに掲載をしていません。

読み手側の最低限のリテラシーをこちらが求めていることもありますし、何の制約もかけない形で、ネットで万人に公開しても、有益な結果は殆ど得られない状態であるからです。

このため、優先順位が高い情報、インパクトのある情報は、基本的に全てメールマガジンで配信しています。

メルマガは有料ですから、購読者にも無責任に拡散することを戒めています。これは現在、ほぼ遵守していただいてる状態です。こうしたことも大切です。

メルマガは、そうした記事に加えて、告知なども含めて、およそ8000字から9000字で毎回配信しています。

この配信文字数にしているのは、いわゆるガラケーの文字数制限と1人の人が一晩でまともに読めるテキストデータがどの程度かを配慮し、書いているつもりです。

そういう文字数内で、意味のある内容をメルマガは届ける事に力を入れています。

ブログは、そうしたメルマガまでにはいかない程度のことを記事にしているとお考えください。

メルマガとブログには、有料と無料ということもあって、ブログしか読んでいない人の想像よりも、はっきりと差が出ています。

また、メルマガ読者とブログ読者の対応メールアドレスは分けています。

メルマガ読者からの問い合わせは、ほとんど返信しますし、必要なことなら、電話では必ずメルマガ読者にはお話して対応します。

ブログ読者のメールも全て目は通していますが、重要度が高いと判断できるもの以外は、レスポンスを返さない場合もあります。

最近、ブログ読者が、記事の内容を見て、取次ぎを頼んできたケースがありました。健康障害が逼迫しているような話なら、ブログやメルマガに関わらず、僕は対応しています。しかし、そうした内容でないケースで、ブログ読者があいまいな感じで頼みごとをしてくる類の話は、原則お断りしようと思います。

というのも、この4年半、何千人にもの(ひょっとしたら万を超える)被曝懸念している方たちとお話しましたが、多数の方たちとまともに話せたなという感覚はありません。

直接の親しい友人でもないのに、社会的に考えると話してくる内容が、不可解な方が多数であったことは間違いありません。

当初の、1年目2年目といった緊急事態的な対応期ならば、どんなことで構いませんが、最近の依頼事項を見ていると、こちらが無理して請け負っていたら、どこまでもこういう人たちは止まらないのだなと、痛感しているだけです。

しかも、最近1年2年と連絡がなければ、最早関係ない人と同じです。そういう間隔があいて、突然の話で思わぬ依頼だけ投げる人もいます。その人の現状もわからない僕は、当惑するだけです。

いいですか、元々何の関係もなく、この被曝関連で僕にアクセスをしてこられたというだけでしか、関係のない方が殆どです。

しかも、僕が重要と考えてメルマガ配信をしているのに、そのメルマガは購読されずに、質問だけするという感覚の人です。

健康症状の切迫した話でもないのに、こういう方たちに、僕が時間を割いて対応する義務があるとはとても思えません。

というか、有効な結果を生み出すことになるとも思えません。

実はブログ自体もこのままでよいとは考えていません。

ブログを含めた僕のホームページをリニューアルして立ち上げることも計画しています。

そして、その中核は、メルマガによる購読というスタイルで、当面はおこなうつもりです。

ブログに関しては、2016年3月までは現状のスタイルで継続予定ですが、それ以降は、ブログの停止や大幅なリニューアルなどいろんな選択肢を検討しています。

いずれにしても、きちんと僕からの情報発信を読みたい方は、対価を払って頂く。こちらも、そういう読者のお1人お1人には、できる範囲内の対応はするということです。

こちらの重要な情報発信を必要とされない方と、僕が面識もないのに、ネット上の関係だけをあるかのごとく装うのはおかしいと思いますから。

さらに、他のネットツール、Facebookやツィッターは、拡散用のツールであったり、こうした活動で直接面識があって知り合っている方や運動などで連携している方との連絡ツールとして機能させているものです。

私と面識がない方、よく存じ上げない方が、突然にFacebookやツイッターで連絡を取ろうとされても(最近もそういうケースがありました)、原則は無視します。

私と、これまでの運動や講演会開催などで確実に面識があると判断できる方以外で、何か話をしたい場合は、メルマガ読者はメルマガアドレス、それ以外の方は、原則、このブログで開示しているメールアドレスにメールしてください。

そうでないと判断しません。

どういう質問が突然知らない人間から、Facebookのメッセージで来るのかも明示しておきます。

有益な情報や対話も存在しないまま、他者からみたら、どうでもよい自分の気持ちの吐露を僕にしてくることは、尋常なことではありません。

「木下さま  はじめまして  ××というブログ(僕は知らないブログ)よりたどりつきました。

彼女が移住をかんがえている、、

また、木下さんの講演のことも書かれていましたね。

西日本にいるとあまりわかりにくいですがやはり東京はそういう状況なのでしょうか、、」

僕がこれに対して、ブログは知らないし、一般論は答えようがない、被曝認識のご本人問題とだけ返信しました。

聞いている、ご本人も、知らない人です。

「そうですね、私の認識不足ですね、 もちろん フェイスブックや木下さんのupや岡山のお医者さまのなど読んだりは、、ですけれど。。 ある程度は認識しているつもり ですが なかなかテレビなどでは流れませんね。 やはり そういうはなしのところにで向く?でしょうか、、

(アドレス明示して)こちらのブログですが ご存知ないですか?」

 

こうなると意味不明なので、「すいませんが、僕は読者の方が何をしているかを、全て把握することは不可能です。こうした意味のない問い合わせはおやめください。」と返信しました。

常識があればここで話をやめると思います。しかし、常識は通じません。

でもこの人は、この後も更に聞こうとします。

 

そうですか、、
ここにメルマガなどのことが書いていたので さらに情報があるのかなと。。

講演されたことは事実ですよね?
関西に木下さんが来られるとかはないのですか?
いろんな方のご縁で こうして広まっていくのでは、、

こんな不毛なやりとりをしても意味がありません。

あまりにも低レベルで常識がない方とのやり取りを続けるほど僕に余力はありません。

もう原発事故から4年半が経過しています。

いい加減に自分で調べたり、確認できることはまず確認してください。

これでは、近所の小学生の方がよほどまともだということです。

白血病の京都報告会場でも信じられない質問がありました。

要は、「被曝でいろんな疾病が考えられるなら、その疾病名と対応できそうな病院名をここで全部はなしてくれ、無理なら関西だけでも具体的に話せ」と言い出した方です。

ここまで来ると正常か否かという疑問もおきました。

意味ある質問や、健康症状が切迫している方には、きちんと話をしたいと考えていて、少数はそうした方からのお話もあるのですが、こういう類の無意味で非常識なアクションは、拒絶したいだけです。しかし、そうした内容が多すぎるのです。絶望。

そして、どうしても僕と一般論的な質問や話もしたいなら、最低限、僕のメルマガを購読してください。

何で、そういう最低限のこともしない読者と、僕が関わらないとならないのかが、本当に理解不能です。

木下黄太メールマガジンの購読手続きはこちらから⇒⇒⇒http://www.hoshanobogyo.com/

=====================================================

 岩手・盛岡で初開催

【10/18(日) 木下黄太講演会 in盛岡】 

  13時半―16時 (開場・受付13:15~)

  会場:盛岡市アイスアリーナ 第2会議室 

 (盛岡市本宮5-4-1 Tel:019-658-1212)盛岡駅からのバス路線:盛岡駅前東口10番バス乗場より盛南ループ「200」下川原先廻りに乗車→アイスアリーナ前で下車 所要時間約11分

   申込み&詳細⇒http://www.kokuchpro.com/event/45195674a463dbf0d0d26888a4c69516/

  =====================================================

 秋田は3年半ぶりに伺います。

 【10/19(月)木下黄太講演会in秋田】

 「原発事故の放射能影響 チェルノブイリとの比較」

 10月19日(月)午後6:00~8:00

 秋田市にぎわい交流館AU(あう)4階研修室1

  秋田駅西口から徒歩10分 新・秋田県立美術館隣接 秋田市中通一丁目4番1号

 参加費 無料 (主催団体の意向で無料。資料代のみ300円。)

 主催:  環境と暮らしを考える集い(問い合わせ:村上 090-7567-2562 lazycat@ed.akita-u.ac.jp

 「福島県で行われている小児甲状腺検査では、放射能で汚染される以前と比べ、多くの患者数が報告されています。急病人の数や救急車の稼働率があがっている地域もあります。健康被害の現状は、そして今後は?2011年から土壌調査や健康被害に関する情報の集積にあたり、低線量被曝問題を専門とするユーリ・バンダジェフスキー博士(写真下)の講演を行った気鋭のジャーナリスト木下さんがテレビや新聞では知ることのできない、今後の私たちにとって大切な情報を話してくれます。近年の、ウクライナの首都・キエフでの映像報告もあります。」主催者より。

========================================================

怒りで分裂するだっげらいよんはこちらでも⇒http://ameblo.jp/shibazakitoshie/

====================================================

福岡市南部のエリアでも開催いたします。 

【10/24(土)木下黄太講演 in南福岡】 

申込み⇒http://www.kokuchpro.com/event/9c5b6246dcc47fd8919e25325a990be8/

 「放射能による健康被害と現状について」

 会場 博多南地域交流センター さざんぴあ博多  多目的ホール

福岡市博多区南本町2丁目3番1号 西鉄雑餉隈駅徒歩2分、 JR南福岡駅徒歩9分

開場 9:15  開演 9:40〜11:40

「2011年3月11日から早くも4年半が経ちました。放射能被爆による健康被害も一層深刻さが増しています。

 九州でも川内原発が再稼動すると同時に、火山・桜島が活性化するなど懸念は広がります。

 現実に冷静に対処していくためにも、今私たちに最も必要なのは正しい情報です。

 放射能による健康被害と現状について、ジャーナリスト木下黄太さんからお話をうかがいます。

 参加申込みはこくちーずからお願いします。事前申込が参加費がメリットがありますので、ご予約ください。」 

=======================================================

                           



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。