「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログです。

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税金をどぶに捨てる凍土壁全面凍結と引き換えに、原子力規制委・更田委員長代理が東電を叱り飛ばす構図。

2017-06-28 23:38:03 | 福島第一原発と放射能

 6月は毎年調子が良くない木下ですが、今年は交通事故の身体状況が響いていて、更に調子が良くありません。

僕の体調面で問い合わせをしてくる方が時々いますが、基本的にあんまり治っていませんし、週数回の通院は今も継続しています。体調はよくないままです。

このため、事務作業は極力少なくしたい状態です(メールマガジン執筆や取材を優先、更にブログ)。

Facebookのグループ閉鎖も、Facebookの運営がおかしい(今も弁護士に回答なし)、偽アカウントを取り締まらないことは大きいですが、実はそもそも意味が有るのかという問いかけでもあります。

1 そもそも効果が希薄。外にまったく広がらない。検索にかからないから。

2  まともに書き込む人が圧倒的に少数(どのグループも僕を含めて1~2人、もしくはゼロ)。

3  管理業務を積極的に担う人が物凄く少ない。


こういう状態が一年近く続いていて、正直何で続けているのか、意味がない状態でした。

管理人の岡本氏が亡くなった段階で、FB上のグループはやめるべきでした。


☆「続けて」と主張する人の殆どはその後何にもしない。


まあ、日本人の、ネット住民のダメさは呆れるしかありません。

僕はこういうことを周りにもネット周辺でも伝えていましたが、「有るものを無くす」ことに抵抗する人が多く、結局今回の意味不明なトラブルまで、閉鎖することはできませんでした。ミスだったと思います。本当に。

今後、共謀罪のことも考えると、不特定多数のSNSでグループという形式で何かを維持することは、活動面でプラス効果が大きくないと、実はリスクが大きすぎる状態と思います。

そうしたことも誰もきちんと思考していません。

ヨーロッパグループで、こちらに管理権を譲れと主張してきた人がいました。熱心に参加している人なら考えますが、この人は6年近く投稿もしておらず、その投稿も特に印象に残っていないため、正直まったく知らない人でした。そういう人が突然にグループを譲れと言ってくる感覚そのものが、SNSという場に来ている人々の精神崩壊を如実に表していると思います。しかも、原発関係の学者を自称されている方みたいなので、いよいよのけぞるしかありません。

放射能・被曝・反原発関連のネットや現実の双方で、またしてもろくでもない話を聞き続けている僕は、絶望感しかありません。

被曝回避という中身でなく、そこに関わる人々のおぞましさは稿を改めて書きます。


表題のことを少しだけ書いておきます。

そもそも凍土壁はほとんど役に立つとは僕は当初からまったく思えず、金をどぶに捨ていいる話と思います。以前に何回もブログで書きました。

例えばこの記事。

 

志村けん66歳が肺炎で緊急入院。「凍土壁が凍結していない」東電報告で確定⇒税金300億円以上の無駄遣い。

 

しかし、なにかをきちんと行っている形であると、国も原子力規制委員会も東京電力も見せなければなりません。根幹は、壁が本質的効果なく、掘った井戸から水を汲んで何とか誤魔化しているだけですから。

そうした時にあまりにも酷い話(凍土壁をまだ進めるという話)が横行するのを、どうやって国民に認めてもらうのか(認めてもらえなくても致し方ないと認識させるのか)は難しい話です。

そうした時に、体制や枠組みの中で、上位者が下位者を叱るスタイルを見せることで、姿勢を正していると受け取らせるのは、流れを全体に認めさせる意識誘導としてはよくあるタイプのことと僕は思えます。

ご本人の個人的意向は別として、更田原子力規制委員会委員長代理が、現時点で凍土壁の効果がかなりあるように見せたとしか思えない東電の報告に関して、「人を欺こうとしているとしか思えない。ウソだもん。東京電力はいつまでたっても信用されない。」と怒っていたのも大枠ではこの構図にあると僕は思います。

更田氏は原子力規制庁の職員意識に関しても叱り飛ばすタイプの人。本人胸中にはいい加減過ぎる東電への怒りも存在するでしょうが、この話をなんとか形を作るために、怒る役割にある図式と僕には思えます。

そして勿論、いくら叱ろうと事態は解決せず、凍土壁は究極的には税金をどぶに捨てたという結果が確定するだけと思います。

しかし、国の体制側から「うそつき。信用されない」とまで言われる東電が、福島第一原発の処理が最終的に出来る筈もなく、日本が実はどんどん詰んでいることが、この話でもよくわかる状態となっているということです。

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