沖縄避難者のみなさんに先ほど会食の際にバンダジェフスキー博士が、数人の沖縄避難者のみなさんと話していて、こう語りました。
「あなたたちが、(関東や東北から)避難をしてきたのは、危険をさけるためには、良い選択をしました。当然です。すばらしい。」ということです。
会食の席で、博士は今回の講演について、いろんなことを興奮して語られていました。
「日本人は、今後、放射性物質による内部被曝からの防護が、大切なテーマになる。最も必要なことは安全な食べ物を食べること。」と話していて、さらに危険をさけるために、移住すべきと強調されたのです。
もともとバンダジェフスキー博士は、今回の福島第一原発事故の与える影響が、チェルノブイリと比べてどのようになるのかも、話されています。「福島第一原発事故は、チェルノブイリを上回る危機になることを日本の皆さんは覚悟して欲しい。私は、皆さんの健康を守るために少しでも役に立ちたいと思って、日本にやってきた。一人一人の健康を守ることがまず大切だ。」
僕が「当初から、妊婦、子供、妊娠可能な若い女性は、関東や東北の被曝地から避難すべきと訴えていました。」と話すと、顔を横に振って「その人達ばかりでなく、年齢や性別に関係なく、すべての人々は、被曝されたエリアから避難すべきなのです。」とさらに強く語られました。日本国内で、最も強く避難を呼びかけている僕のレベルよりも、さらに避難をするべきだと述べる博士の見解は、僕の心をさらに強く奮い立たせるものになっています。
僕も時々、年配の方から「木下さんは、私達は逃げなくて良いと言うのですか。私は逃げたい」と相談されることがあります。それについて、「避難したい方は、避難すべきです。子供や生殖に影響が大きい若い女性を優先して、主張しているだけです」と説明はしています。これは、講演でも話しますが、高齢者のほうが放射性物質の被害が少ないわけではなく、高齢のため、不慮の事故がおきた場合が、ばれにくいというだけなのです。高齢者は、乳幼児についで、影響が大きい可能性があります。勿論、そこまではわかっていても、高齢者の方が住みなれた環境を最も変化させられないという現実も理解できるため、僕は強くは言っていませんでした。その点を、さらに博士は一歩すすめて話をされています。
また博士は講演でも、子供で、10Bq/kg以上のセシウム蓄積がありうる場合、六割の子供に心電図に異常が出るという研究の内容もあきらかにしています。これも、改めて聞くと深刻な情報です。
講演で博士が強調した中で、特に気になったのは、μシーベルトとBq/kgの話です。μシーベルトは外部線量の数値で意味がなく、内部被曝、特に体の健康を害しないように注意して防御する観点では、外部線量しか見ない、μシーベルトの話をすることは意味がなく、政治的にごまかしで誘導している話にすぎないと断言しています。
本質的に必要なのは、内部被曝がどの程度になるのかということだけであって、大切なのは、食べ物にしろ、土壌にしろ、人体にしろ、その放射性物質がどのくらいあるのか、蓄積をしているのかを示すBqというものであって、これを調べるしかないと何回も話し続けました。μシーベルトで話すことなど、医学的に見て何の意味もないし、ごまかしだと言います。僕が、皆さんに何回も説明して話していたことが、彼がさらに強調する状況でした。
このバンダジェフスキー博士の全国の講演会は、東京・品川・大井町の講演会も1000席を数時間で完売するなど、外国の専門家講演会のチケットとは思えない状態になっています。東京のどのテレビ局も新聞社もいまだに彼の取材をおこなわない中で(頭が悪すぎます)、この状態はありえないことと思います。
天皇陛下が、放射能に関して、被曝地での安全な居住について、「放射能の問題を克服しなければ」という認識を示し、さらにそれが、「困難な問題」という認識も発言されていますが、この趣旨の発言を放送しなかったテレビ局があるくらいですから、どうにもこうにもといった感じです。国家の象徴たる陛下の発言カットは、戦前日本軍部を礼賛した大政翼賛報道機関より下な感じがしますね。
沖縄の地元紙の琉球新報にバンダジェフスキー博士来日の記事がきのう掲載されています。本日のNHK地元ニュースでも取り上げられる予定と聞いています。http://t.co/Etp4ZEzj
放射能ガレキ問題についても彼の発言は明確です。沖縄講演でも同趣旨の発言をなさいました。
「ガレキが日本政府の言うとおり、100Bq/kg以下のものかどうかをまず疑うべき。放射性物質があるものを拡散させてはならないのは当然の事」と明言しています。ガレキ問題に、彼の見解は研究に基づいて、きわめてクリアです。
僕から、震災から一年が過ぎた日に、もう一度強く述べておきます。
「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、避難するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して避難すべきです。他の皆さんも極力避難してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く避難してください。」
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札幌は、会場が三倍の広さに変更の為、座席はまだ大丈夫ですが、申込みもさらに増えています。開催会場は共済ホールに変更です。ご確認を。
メール予約制:sapporo311pj@yahoo.co.jp
仙台は残席は十数席です。お急ぎ申込下さい。 仙台は12時ちょうどに開場時間を変更しています。お早めにおいで下さい。
つり銭が出ないように一席あたり1200円をお出し下さい。お願いします。
メール予約制:sendai311pj@yahoo.co.jp
東京は医師・専門家セミナー、世田谷講演会とも、キャンセル待ちなどの方に、順次ご案内をしていますが、基本的には、満員です。京都も同様に満員キャンセル待ちです。
東京・品川大井町の日本最終講演1000席も数時間で完売しました。キャセルが出た場合のみ、追加販売がありえます。その場合は、このブログなどでお知らせいたします。
バンダジェフスキー博士、全講演日程詳細や申込状況、注意事項は、下記リンクで確認して下さい。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/69fb130ad04bc2e2d3c36fcbe4d90bf8
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【3/19 記者会見&特別勉強会のお知らせ 国会 議員会館にて】
バンダジェフスキー博士により、東京での緊急記者会見と特別勉強会を、3/19の午後に、国会の議員会館にて設定しています。記者会見案内は、マスコミ各社に送信済み。記者の皆さんは、ご自分の社や記者クラブで確認して下さい。また、国会議員の皆様には、メールや議員会館内で配布しているはずです。この情報は一般の方が対象のものではありません。博士が、日本の影響力のある人々と、意見交換をしたいという希望から、おこなうものです。博士来日について、すでに、海外の大手メディアからの取材依頼は始まっています。日本の記者の皆さんのジャーナリスト感覚が試されていると僕は思います。対象は、国会議員など政治関係者、官公庁関係者、マスコミ関係者です。どうしても、開催時間や、開催場所がわからない、記者の皆さんや政治関係者の方は、僕にメールしてください。過去に僕にメールしたことのある記者は、全員理由をつけてここに来るべきと、僕は思います。「いつまで周りの目を、あなたは、気にしますか?」
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■博士との取材・面会等のご相談は
放射能防御プロジェクト 木下まで、ご相談ください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
■上記以外、本講演会についてのお問い合わせはすべてこちらまでお願いします。
株式会社緑のシーサー
TEl:098-943-4258(10:00〜19:00)
mail:info@gsisa.jp
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木下黄太講演会in福井
食の安全と放射能は今!
放射能汚染から子どもたちや未来を守るために知っておきたい、放射能の本当のこと。
具体的な提案とすべきことをお伝えします。
日時 3/24(土)
開場 14:00 開始14:30~16:30終了予定
会場 福井県社会福祉センター(福井市光陽2丁目3-22)
参加費 500円
定員 70名(先着順)
持ち物 筆記用具
受付 3/5(月)10:00~受付開始
お子様連れの方は、ハーツきっず学園にお預け下さい。
1~3歳で、登録料と時間の料金が必要になります。
詳しくはきっず学園まで。
お申込み お問い合わせ
福井県民生協コールセンター
0120-016-165
携帯電話・IP電話などからは
0570-016-165
受付時間/平日 午前8:30~午後9時 土曜日 午前9時~6時
主催 コープの会ぐるぐる
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木下黄太講演会 in 四国(3/28愛媛・3/30香川・3/31高知・4/1徳島)
<愛媛>
日 時:2012年3月28日(水) 18:30~20:30
定 員:140名
場 所:コムズ松山 5F大会議室 http://www.coms.or.jp/access/index.htm
参加費:前売り予約 800円、当日1,000円 (高校生以下無料)
託 児:有、予約制、定員有 一人200円
主 催:木下黄太講演会実行委員会
共 催:子どもたちの未来を放射能から守る愛媛の会・ごみを考えるネットワークえひめ
原発さよなら四国ネットワーク・シングルマザー交流会
申込&問い合わせ 090-3788-4467/okierakanon@ybb.ne.jp(野中)
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<香川>
日 時:3月30日(金)18:30~20:30
場 所:アイパル香川3F大会議室 http://www.i-pal.or.jp/what/
定 員:130名
参加費:800円 高校生以下無料 メール予約 ttsanuki2012@gmail.com
託児予約:1人200円、2人以上で300円 申込締切3月27日
問い合わせ・予約 090-6884-6894(松下) 託児申込 080-5544-2369(井上)
主催:トランジションタウンさぬき
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<高知>
日 時:3月31日(土) 14:00~16:00(講演の前後に「チェルノブイリハート」上映)
場 所:高知大学朝倉キャンパス 共通教育2号館222教室
http://www.kochi-u.ac.jp/JA/m/c-asakura.html
定 員:290名
参加費:前売り1000円(当日1300円)学生500円、中学生以下無料
チケット販売:高新プレイガイド、県立美術館、高知大学生協
チケット予約:http://kokucheese.com/event/index/27895/
託児予約:満1歳以上/子ども1人につき300円/人数制限あり(予約締切3月26日)
*お子様の人数、年齢(月齢)、ご連絡先をご記入のうえお申し込みください。
チケット・託児予約:rainbowtosa@gmail.com
主催:3.11をうけて高知へ避難・移住してきた母の会「虹色くじら」~save kids kochi~
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<徳島>
日 時:4月1日(日) 13:30~16:00
場 所:あわぎんホール(郷土文化会館)4F大会議室 http://www.kyoubun.or.jp/
参加費:前売り500円(当日600円)大学生以下無料(学生証提示必要)
前売りチケット取扱店:平惣全店、小山助学館徳島駅前店、O-ba'sh crust、可否庵
メール受付(当日料金)・問い合わせ⇒ info@panda.eek.jp
託 児:要予約、2歳以上1人300円先着15人(申込締切3月25日)
主 催:ミツバチぶんぶん実行委員会
原発もある中国が近くにあるという事を
忘れているんじゃありませんか?
○九州産
管理栄養士の方ですか?
内部告発ですね!有り難うございます。
私の娘の学校からの{お便り} には全て給食産と書いてありますので安心していました。牛乳は飲ませてません。後、卵も食べさせてません。
早速、給食センターに問い詰めます。
…おっと! 九州産だから安心、と言うわけでもないですよね何せベクレル値は表明してませんからね。
何だろう…福島に居る時の文部科学省の高木に結局は、ぶち当たる構図に気付き、落胆した事を思い出します。
※九州では、《子ども会》が盛んです。
放射能の危険性は沖縄にも実はあるかも・・と思った事はないのですか?
米軍基地には核兵器が眠っているとも言われています。
これは絶対に公開されない事なのです。
また、沖縄に地震があり津波が来たら
海抜の低い沖縄は全滅ですよ。
避難した先でも、十分リスクはある事を覚悟してきてください。
浅い知識だけで、安易に避難場所を沖縄にしないでください。
ひとまず、自分なりに学校からの給食情報をよく理解し読んでから、学校か、センターに聞いてみたいと思います。
学校、給食センターに問合せされますことおすすめします
ありがとうございます。
瓦礫処理の件で、徳島県が断固たる態度をとっているのを本日の報道で知り、感激いたしました。
今日ほど徳島という選択肢が正しいと感じたことはありません。
毎日新聞
「がれき受け入れ「国に不信感、説明必要」 県、改めて慎重姿勢 /徳島」
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20120313ddlk36040570000c.html
徳島県 ようこそ知事室へ 目安箱
http://www.pref.tokushima.jp/governor/opinion/form/652
影響力のある木下さんのブログでもぜひ取り上げてみてください。
国が大々的にキャンペーンを行っていますが、これに負けないよう県の目安箱へ、たくさんの賛同の意見が寄せられれば、さらに確実なものになる気がします。
他にも全国でがんばっている自治体に、みんなが賛同のメッセージを寄せることが、流れに負けそうになる人達をささえることになると思います。
このコメントは公開していただかなくても結構ですので、ぜひブログで取り上げていただければ嬉しいです。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-188554-storytopic-1.html
沖縄講演会が報じられていますので、ご紹介しました。
当方、つてもない中、子供2人をつれて、引越ました。少なくても越さない前よりは、全員が越して、良かったと感じています。
(鼻血が気になるところではありますが・・・)
ところで、じゃおさん、博多の給食について、何か御存じなのですか?
是非、お答えいただきたいです。とても不安です。
ぬまゆさんのブログが消された分けは、作業員さんからの告発4号についての重大な内容だったからです。記述は井口 和基公式ブログの313最新記事ジャーナリストの件に紛れています。中に紹介されたタブにリンクを続けて最後にあります。丹念にたどれば可能です。
秋田県大曲中通病院と秋田市中通病院では、
血液検査と触診を加えた、チェルノブイリで実践した3点セットを実施します。
http://blog.goo.ne.jp/nippon-belarus/e/5a21c8e41d93485c5a43be2ac65d6bca
フォローが勝手に外されてないか確認してください。
https://twitter.com/#!/Happy11311
その近くにある、豊富牛乳公社はセイコーマートの乳製品を作っています。
セイコーマートもアウトですね。
セイコーマートの牛乳やアイス、ヨーグルトなど大好きだったのに。
テレビに以前出ていた社長さんの考え方はすばらしく、安心していたのに…
悔しくて仕方がないです。
道民にとって、かかせないセイコーマートが…。絶望的です。
セイコーマートの社長さんや社員の方はどう思っているのか。ささやかな望みでしたが社長さんから稚内市へ抗議してくれたらと思い、セイコーマートの本社へ電話しました。
稚内市が瓦礫受け入れのことすら知らず、しまいには焼却したとしても基準値以内でやるのですから。と鼻で笑われてしまいました。(お客様相談センターに繋がれ、対応した人に)
自分たちには関係ないような感じで、まったく話になりませんでした。
稚内市以外にも、受け入れの市がいくつもあり、もう北海道はダメかもしれません…
ファミーリア(ファミリーネーム)を省略するのは大変失礼にあたります。
<関東圏の人に移住を促す際、
移住可能になるまでの放射能対策を教えてあげて下さい>
こちらのサイトでアップルペクチンに関してやベラルーシで行なっている体内の被ばくを減らす保養プログラム等書かれております。
私もバンダジェフスキー博士のアップルペクチンについての見解を読んでショックだったのですが、すぐにこちらのブログを読んでかなり落ち着きました。
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/c689cc5aecb4587df9309b574044abcd
保養プログラムについては、今できることが細かく書いてあります。
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/b2df6265aed7d681ef582f53c00d5a63
すでにご存知でしたら申し訳ございません。
木下様、講演の成功と無事に終了できたこと、大変嬉しく思っております。
お疲れさまでした。
そして、この後の講演会も無事の成功をお祈りいたします。
親が、毎年鳥にナンテンの実を食べられるのに、今年はナンテンの実がほとんど、ある状態だと話していました。
関西でも、鳥の影響は出ています。
私はフォローしてたので見れましたよ~``
HAPPY 11311
元気に仕事されてます。
同会は鳥類学者や研究所とも連携があるので、多分同じような事例が寄せられ調査中かと思います。なお個体はジッパー付きのビニール袋に二重にしてタッパなどに密閉して冷凍保存をおすすめします。放射能も危険ですが鳥類の遺骸からのウィルスにも要注意ですよ。
某アナウンサーは何となく苦笑しているように見えましたが…
放射能汚染解ってないんですかね?
勉強してない人、嘘つく人はテレビ出すな!
そこで、少し時間はかかりますが、自分なりに伝えたいことを文章にまとめ、がれき反対メールの雛形を作りました。
この方法だと、あとは送付先アドレスを変えるだけで、各方面にガンガン送ることができると思います!
もうとっくに、そうしているよ、という方も大勢いらっしゃるかもしれませんが…。
がれき受け入れが被災地支援になる、と本気で思っている人は、政府・マスコミの洗脳に騙されているだけで、本当は心優しい人達なんだと思います。
方向を間違って信じ込んでいるだけに、本当に困るんですが…。
金のためには他人なんかどうでもいい、と思っているのは、日本人の中で、ほんの一握りだと思います。
大半の人は、あの酷い震災の状況を見て涙をこぼし、何とかしたい、と思ったでしょうから。
安全デマに騙されている人の中で、一人でも、二人でも、真実に気付いてくれる人が増えるように、みんなで頑張りましょう!
バンダジェフスキー博士は、木下さんの危機感を、まだ上回るほどの認識をお持ちだったんですね。
矢ケ崎先生といい、内部被曝について専門に研究すればするほど、放射能の危険性がわかるということですね。
知らない人ほど、危険性の認識に乏しいということで…。
放射能は、気にして防御して、し過ぎることはない、ということですね。
どなたか、リンゴペクチンの有効性に失望されていましたが、確か、オレンジの方が効果がある、というのを見たことがあります。
チェルノでは、オレンジが高価で買えなかったから、とか。
広島原爆でも、他に何も食べるものが無くて、仕方がないから夏みかんばかり食べていたところ、原爆症が出なかった、というのも見たことがあります。
本当に有効かどうかはわかりませんが、みかんなら、食べ過ぎて悪いものでもないし、ダメもとで毎日食べてみられたらいかがでしょうか?
副作用の無いものであれば、良いと言われるものは、試してみるべきと思います。
たいへん失礼致しました。
本当にありがとうございます。今後もみなさんのご活躍と健康を心からお祈り申し上げます。
博士の著書を検索していたら、貴重な1990年にベラルーシでの夫妻へのインタビュー翻訳記事が掲載されていました。内容は、夫妻が弾圧下で経済的にも非常に苦しい中で診察された子供の被曝と疾患や、妻のガリーナさんの2度の手術、逮捕前後の詳細など壮絶な内容です。
閲覧は
「セシウムと心臓疾患の相関関係」ユーリー&ガリーナ・バンダジェフスキー
vogelgarten.blogspot.com/.../blo...
感銘深いドキュメントで益々ジェフスキー夫妻への信頼を深めました。
おすすめ致します。
実際に転職面接受けた際、避難による移住を明言して、東日本ではなく、今後は西日本を拠点に、西日本全域で就業可能。という言い方をしました。前向きさを伝えて。
東京への転勤の可能性有無にも気をつけて下さい。
面接官の中にも、避難による移住の方がいらっしゃいました。
瓦礫焼却されたら、すぐに引っ越したい云々は敢えて触れませんでした。
こちらに来て半年経ちましたが、仕事がなかなか無いと言いつつ、結構仕事を選んでいる現状を見ました。まだ昨年末から現在にかけては求人数がある状況と、職業相談の方から伺いました。
京都府南部在住です。
バンダジェフスキー博士の京都講演に参加します。
唐突ですが、我が家の車庫内でひよどりが死んでいるのを見つけました。
東北、関東では小鳥の姿がないと、あちこちの書き込みで読んではいました。
去年は庭木に差した半切りのミカンにめじろやひよどりが
一日中飛んできては私たちを楽しませてくれていたのに
今年はまったく姿を見せてくれないので
心配していました。
知人も今年は全然来ないと言ってました。
関西でもまず小鳥に影響がでているのでしょうか。
鳥インフルエンザの可能性もあるので
直接触れないように袋にいれて保管していますが、
こういう場合の死因を調べてくれるところはあるのでしょうか。
保健所などでは、放射性物質の影響は調べてくれ無そうだと思い
お尋ねします。
体感として、こちらにも放射性物質が飛んできているのはわかっていましたが
小さいものの死は、やはりショックです。
放射能を理解してくれるケースはごくまれです。
①まさか政府が多くの人の命を犠牲にするとは思ってない。
②関東地域が致命的に重大な商売圏である以上、人が死ぬまでそれを放棄できない、
という二つの理由から、会社の採用では、まず拒否反応を示されます(営業なら転勤が嫌な人は取りたくないでしょう。理系や事務方なら別ですが)。それよりは、家庭のやむない事情、嫁/旦那の親の介護をせにゃいかん、Uターンしたいなど別の理由と、その会社に魅かれた理由・私のキャリアとオタクの会社は合致する、といった理由をフルパワーに駆使して頑張るしかありません。今は結構就職先あります。入社後は、がむしゃらに頑張りつつ、出世にはこだわらず、できるだけ関東東北に転勤のないようなキャリア設計しかないでしょう。勿論、海外営業・海外スタッフという道で逆転してやるのも手です。
食は沖縄産、マスク常用、しかし今日は風が強くマスクを忘れて200メートルほど歩いてしまいました。
これほど鼻血がすぐに出るとは。四十代後半、女性です。避難していない今の段階で、このブログに書き込むのはと思いましたが、四十代後半でも子供のように鼻血が出ることをお伝えしたくて書き込みました。
内部被曝をシーベルト単位で公表しているのですが、何もわかっていないんですね。
しかも、あいかわらずセシウムのことしかいっていません。
諦めちゃダメ、ここのブログがあるじゃないと自分を奮い立たせています。木下さんや博士有難う! 子供を守らなくちゃ。 デヴィは政治に口挟まないで欲しい。と思いました。
私は福岡市内在住ですが、福岡市の小学校の給食食材はほぼ九州産です。
去年1度だけ関東産の野菜が使われましたが、それも1日のみでそれ以降は使用していないはずですよ。こちらは子どもが市内の小学校に通っていますのできちんと問い合わせもしています。
このような情報は、きちんと調べてから発言して下さい!
昨日は夫婦でパンダジェフスキー博士講演会に参加させて頂きました。
木下さん始め主催頂いた皆さん、共催・協力頂いた皆さん、多々お骨折り頂いて、大変有難うございました。
避難移住を決断したことが妥当であったと確信したと共に、見ず知らずの私共を受け容れてくれたウチナンチュウとこの地を、瓦礫受入などで理不尽に被曝させることは決して出来ない、と改めて思った次第です。
人によりタイミングはそれぞれだが、人生に於いて皆、何処かで逃げずに正面から戦わねばならない時がある。
そのタイミングだと感じた時は、逃げずに正面から戦え。
そこからしか先へは進めない。
(僭越乍ら、亡き父の言葉でした)
放射能花粉についてですが
雨が降った後の晴れの日に気をつけて下さい。
雨で地面に落ちた花粉が乾いて地面から風で舞うそうです。
ただでさえ放射能が含まれてる可能性の高い花粉に地面の放射性物質が付着して舞うと思われるので注意です。
完全な出来レースです。
議員からはひとつの質問も出ず、全会派賛成の満場一致ですんなり可決。
他の方が上に書いておられたように、議会で瓦礫受入れ可決されたのは北九州市が初めてです。
悪しき前例を作ってしまいました。
ちなみに北九州市は、皮肉も政府から「環境モデル都市」との認定を受けています。
傍聴席には仕込みっぽいような作業服の男性(産廃関係者のように見受けられた)がおり、
瓦礫受入れ案に「賛成、賛成」を連呼。
ネットでの呼びかけで集まった受入れ反対派の傍聴人たちから
一斉に「反対」の声があがると男性は大声で「非国民!」と叫びました。
受入れ決議に関してはふたつの前提がありました。
1・受入れ数値は国の安全基準よりもを大幅に下げること
2・市長は市民に対して説明責任を果たすこと
議会の可決を受けて最終決定は市長が行います。
今は、
【反対署名を集めること】
【市民がきちんと質問のできる説明会を開催させること】
【最終決定権者の市長に抗議すること】
しか出来ません。
全国の皆さん、どうかご協力お願いします。
この流れを決して全国に広めてはいけません!
北九州市 「市長への手紙メールフォーム」
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/cgi-bin/enquete/registEnquete.cgi?EID=5f8dd86f0a4b077d42620afab3db8ff7
http://sekaitabi.com/garekiriken7.htmlより抜粋します
今回の震災前から震災瓦礫の広域処理が取り決められていました。
災害廃棄物処理支援要旨
大量に発生した災害廃棄物を迅速かつ適正に処理するためには、産業廃棄物処理業界の果たすべき役割は非常に大きいと考えられます。そこで、連合会では、平成16年に「災害廃棄物処理体制構築マニュアル」を作成し、自治体が実施する災害廃棄物処理の支援に向け、各都道府県協会が事前に構築すべき体制整備の内容を中心にとりまとめ、支援体制の構築に向けて取り組んでまいりました。その結果、各協会においては、阪神・淡路大震災以降、約30の災害において廃棄物 処理支援を行ったほか、39の協会が地元自治体と支援協定を締結するに至りました。(平成21年1月調査時点)
さらに、自治体支援時の留意事項、災害時における協会・連合会の役割等といった、平常時に整備した体制を災害時に円滑に推進するための検討を進め、その内容を「産業廃棄物業界における災害廃棄物処理支援の手引き」としてこの度とりまとめました。
災害廃棄物処理支援という広く公益性を持った事業の推進に向けて、業界全体を上げて引き続き取り組んで参ります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この連合会に於いて、環境省から全国の産廃物処理業者に向けて放射性汚染物質対処特措法についての説明会が既に開かれています。
1月1日に全面施行された放射性物質汚染対処特措法について、産業廃棄物処理業者向け説明会を開催します。開催日は1月23日(仙台会場)、1月24日30日(東京会場)、1月26日(福島会場)です。【環境省産業廃棄物課】
財団法人日本環境衛生センター・公益社団法人 全国産業廃棄物連合会。環境省は、全国の産廃業者に瓦礫の広域処理を任せる事を前提に動いているのです。
この2点から、環境省は「今回の震災の復興が進んでおらず、その原因が震災瓦礫の処理が進まない」として震災瓦礫の広域処理を打ち出したのではなく「以前から全国の産業廃棄物処理業者と取り決めていた」から震災瓦礫の広域処理を押し進めている事が分かります。
(管理人引用注:重要なので繰り返し↓)
環境省は「以前から全国の産業廃棄物処理業者と取り決めていた」
のです。
ですので、放射性物質の分布が明らかになる前から広域処理を打ち出しています。震災瓦礫に放射性物質がついているかどうかは、お構いなしなのです。
以上・・・・・・・・・・・・・
これで政府、官僚などが瓦礫処分を急ぐわけですね。
すべては出来レースじゃないですか?
そんな予算があるなら、もっと県民の健康管理と避難先の確保に注ぐべきでしょう。
瓦礫受け入れ反対。
こんなに国民をバカにしたやり方も大反対です。ほんと上に立つ人たちが感情的で支離滅裂で論理的じゃなくてうんざりです。
黙れとか憲法9条のせいとか瓦礫受け入れは被災地切捨てだとかフクシマを一番癌の少ない県にするとか言ってることがわけがわからなくてびっくりします。世界大戦のときは国民も情報が少なくてうまく洗脳したかもしれませんが、今の国民は賢いんです。
首都圏在住ですが、中高年の知人に突然死や突然の発病で闘病中が増えています。
でも、みんな「子供や妊婦だけが危険だ」と刷り込まれているため、放射能と結びつけて考えていないのです。
野田首相自ら、国民に、東北復興の為に腹をくくってくれ、と言ってしまえば良いのです。
つまり、瓦礫受け入れには、メリットとデメリットがあることを正直に話し、それでも納得できるのなら受け入れて欲しい、と訴えればよいのです。当然デメリットの面では、バグフィルターでは完全には放射性物質は取り除けない、とか、その取り除けなかった放射性物質により内部被曝をする可能性も完全には否定できない、とか、しかし内部被曝については、確率論の問題でもあるので、もしかしたらその人は天寿を全うできるかもしれないし、内部被曝により寿命が縮むかもしれない、それがどちらになるのかは政府としてもわからない、とか、兎に角正直に話してしまえばよいのです。それを絶対に安全だとか、東北復興のためにはうんうんとお涙頂戴的な感情論しか話さないから怪しさ大爆発で信用されないのです。
第一、そこら辺のデメリットも承知した上で瓦礫を受け入れた人たちなら、あとで問題が起きても、文句を言わせない様に出来るじゃないですか(苦笑)。
まぁ、そんな事を言った途端に、いわゆる日本売りが起きかねないから言えないのでしょうが…。
以上、問題発言と承知の上で書かせて頂きました。
北海道で震災がれきを受け入れる予定の自治体は、苫小牧市、名寄市、稚内市、室蘭市と、残り7。
・室蘭市長、震災がれき受け入れ前向き姿勢―道と協議へ(室蘭民報) http://t.co/czlgKiFY 北海道室蘭市の青山市長は、震災がれきの「受け入れに前向きな意向を表明」し、「道と協議に入る」。
・震災がれき、稚内市が受け入れへ(読売・北海道) http://t.co/jYjsW6S5 「北海道稚内市は8日、市内の廃棄物処分場で最大10万トンの受け入れが可能と表明」。工藤市長は「被災地の復旧復興は日本全体で協力し、取り組むべき」「協力を惜しむものではない」
・苫小牧市、がれき問題で道と協議へ 統一の安全基準を求める(苫小牧民報) http://t.co/iQCRgWff 北海道苫小牧市は震災がれき受け入れに向け「来週中に道と具体的な協議に入る」。道は「国のガイドラインによる基準を基本にする意向」。苫小牧市も「国基準を基本に」
更に先日受け入れ拒否をした札幌市長はマスコミでコテンパンに叩かれました。
賛成意見の方が多かったのに、まるで札幌市全員が反対をしているかのような報道。
札幌市長を極悪非道と言うかのごとくです。
酷いです。私は市長にお礼のメールを送りました。
まず私の出来ることとして受け入れ表明をした地域のJAに不買宣言をします。
そして出荷している産地・種類等を詳しく教えてもらい、それを拡散しようと思います。
他県の物も同じです。
国が経済を優先させたのなら、私はその経済を潤す事はしません。
日本の多くの主婦が買い物をしている現状。
主婦がそっぽを向いたらどれだけ生産食品が売れなくなるか。
そして面倒ですが全ての食品に対してカスタマーサービスに産地を問い合わせています。
その声が多くなればなるほど、上層部に声は届きます。
私達主婦が出来る事は限られていますがやり続けます。
バンダジェフスキー博士が仰っているように「食べ物の内部被爆をどれだけ防げるか」
子供にはこれが最重要だと思います。
お母さん達、一緒に頑張りましょう!
肺や肝臓(肝硬変)腎臓(腎臓の糸球体が壊死する)あと、その他の臓器の疾患など初めて知り、とても勉強になりました。(子供の白内障の話は驚愕しました)本当に貴重な時間を有難うございました。参加して本当に良かったです。
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2012/201203/120310.htm
室蘭市のすぐ北には北海道の食料基地の一つである伊達市があります。みなさん抗議の声を!
秘書室 093-582-2127
広報課 093-582-2236
電話に際してはデータなどがれき受け入れ阻止できるよう、必要なデータと情報を伝えるように心がけました。市長の立場を知りませんが、がれき受け入れ阻止を市長にしてもらわなくてはなりません。
企業は規制値を満たしていると言うのですが、
私はかれこれ30年前にその場所に引っ越したとき、
曲がった魚を見ました 父とつりをしたときです。
父は新日鉄の本社勤務だったし、それから
仙台にいた事もあります。今回津波でその工業地帯は流され、父と同じ職務だった方、流されました。ご冥福をお祈りします。
未曾有の事でしたが、
生き残った方々はやはり健康に生きる権利があります。
ボランテイアの方々も、1週間ではなく
せいぜい2日づつくらいにする配慮が必要だと
私は最初どっかで書きましたが、当然無視されました。
アメリカなどの海外の専門家の忠告で、避難警告が出たとき、私もそれを紹介する一人でしたが、
政府は絆として、食べようキャンペーンをしました。
信じられません。
現在、新日鉄はがれき汚染についてドーワの親会社ということで名前があがっていますが、責任はドーワにあります。
私も子会社に勤めたことがありますが、
決定権は子会社が単独で持っている場合が多いからです。
もっとも新日鉄などが助言して新しいプラント研究してから(原子力対応型として)とストップしてくれると
ありがたいです。
多くの人が健康外で苦しんでいる。
北九州が燃やすと、また食べ物の懸念も九州全土、四国 山口山陰、その他及びます。
どうか、止めてください。
急ぐ理由がこの害にあってありません。
自滅行為です。
ぬまゆさんという福島女性をご存知かと思います。
彼女ノブログが消えたということですが、そのかわりアルジャーラでしたっけ?インタビューされて画像となって英語で登場しています。http://www.aljazeera.com/video/asia-pacific/2012/03/20123914421232874.html
一方藤村長官でしたっけ?がれき受け入れ要請は拘束力は無いと言っているのに対して、北九州市議は二度目の受け入れ決議をしたそうです。プラントが原発対応かどうか説明も無いのにです。
あの企業、説明なしでなんでもやれると思っている。
信じられません。
コンテナにでも入れて、しばらくまともな対応ができるまで待てと言っているだけなのに、まあ先急ぐ事。
北九州は2年ほど実はあのプラントないで働いたことがありますが、分煙はできてないし、ひどい環境の工場でした。
軽装で溶鉱炉の横を歩いたこともあります。ヘルメットだけ。
日頃から労災が発生しているのに、汚染物質が飛んだらまた体調が悪くなる作業員も戸畑新日鉄全体で増えるでしょう。 こんなひどい話はありません。
復興復興って言いますが、人の健康害を犠牲にして
何が復興なんだろうと思います。
また、ぬまゆさんに、その体調悪化を見せることでの 政府への怒り、意地があるのが伝わってきたのですが、 一方で同じ場所にいる子供たちというのは、
正常な事ではないと思います。
ことし、東京から北九州に移動した子供、
私はアメリカに移動させようと思いますが、
まさか同情してアメリカでも燃やしたりしないでしょうね。
たまりません。
少し技術開発をするまで数年待てないものでしょうか?
19年分のがれきを一斉に燃やしたら強烈な公害じゃありませんか?
また、福島がれきでは無いので汚染が無いなんて
ナンセンスです。
だったらなんで健康害が九州でも出ているんでしょうか。
まあ、彼らの思考回路のおかしさは
飲み過ぎなんでしょうか?
飲酒は身の破滅です。まともに物事を受け入れられなくなり、適当になりがちですから。
東京の講演を前に、切なるお願いがあります。
①関東圏の人に移住を促す際、
移住可能になるまでの放射能対策を教えてあげて下さい。
②移住先でも、
食品に気をつけるように促してあげて下さい!
③移住先でも、
健康異変に気をつけるように注意してあげて下さい。
<説明>
①東京にいて、放射能への危機感が高いお母さん達の中で、
かなり精神的に参っている人が増えています。
アップルペクチンに対してバンダジェフスキー氏が
否定的であるとの見解を示した事が分かったら、
彼女達がもっとパニックを起こしてしまいそうで、
心配です。
”今、何かできる事”を模索&実行している母親達に、
何か助け舟を出してあげて下さい。
ここで母親が精神不安に陥ってしまったら、
移住云々の前に、
物事が決められないという精神状態に陥りそうで心配です。
②木下さんの講演会を聞きに行って広島に移住した友人。
先日、久しぶりに話したら、給食に出ている北関東の野菜を食べさせていました。
品川にいた時は、かなり早い時期から内部被曝にそうとう気をつけていて、
給食は絶対食べさせなかったのに。
③東京から九州へ移住した友人一家。
健康異変が出ているかも知れないとの事。
移住した事で安心してしまって、異変に気づくのが遅れたら、
それもとても心配です。
木下さんが賛同して下さる様であれば、
何卒お願い致します!!!
遅れましたが、
バンダジェフスキー氏の無事の来日。
おめでとうございます!!!
お疲れ様でした。
これから更に多忙を極めるでしょうから、体調に気をつけて下さい。
品川:村上
思っていたよりもずっと低い数値で重篤な障害が出るという事実を知って、「内部被爆」の恐ろしさについて認識を改めることができました。
確か「汚染された800ベクレルの食品を摂取すると、内部被爆では1ミリシーベルト相当」と言っていたと思うのですが(間違っていたらどなたか訂正してください)、それでいくと、現在の日本の基準値でOKとされる500ベクレルの食品を2回食べたら、もう内部被爆だけで一般人の年間被爆許容量を超えるということですよね?
最後の質疑応答時、「○○産の農産物を食べて激しい頭痛に襲われた、それを沖縄のスーパーでも売っていた」と、参加者の女性が言っていらっしゃるのを聞いて、「食べて応援」はやはりとんでもないことだと思いました。早速、関東の友人、知人に講演内容をメール等で知らせていこうと思います。
ただ、今後の更なる講演会の成功のために、僭越ながら今回気づいた点を述べさせていただきますと、
●通訳の日本語が少々つたなかった
●スライドの文字が小さく、遠くからだと見に くい上、説明がなく、わかりにくかった
●矢ケ崎先生の話をもう少し聞きたかった
以上3点でしょうか。
医療通訳は通訳の中でも難しいと聞いていますし、通訳の方も頑張っている様子は伝わってきましたが、博士の迫力あるトークに比べて訳がつたなく、図の説明もなく、後ろの席や隣から「何を言っているかよくわからない」趣旨の囁きが聞こえていました。途中、前に出ていた男性は妨害者か?と思いますが。(「通訳の日本語が下手すぎるから金返せ」との趣旨の事を言っていたと小耳にはさみました)
休憩時間中に木下さんが内容や図についてフォローしてくださったので、助かった次第です。
矢ケ崎先生もせっかく出演してくださったのに、先生自体のお話があまり聞けなかったので、いっそのこと二部は木下さんと矢ケ崎先生だけのトークにして、最後に「バンダジェフスキー氏含む3人に対しての皆さんからの質疑応答」という形にしたほうが良かったのでは、と。
勝手ながら感想を述べさせていただきましたが、今後の講演が更なる実りあるものとなりますよう、お祈りいたします。また、このような機会を与えてくださったことを感謝いたします。木下さん、博士、スタッフの皆様、ご健康には―特に東京での被爆にはくれぐれもご留意ください。
やはり避難が妥当とのこと、とても勇気づけられました。私の周りは、避難どころか、関東で子供まで産んでいます。そして食べ物も何も気を付けていません。バンダジェフスキー博士の講演があることも伝えましたが、なにそれ?新しい宗教?だそうです。
もうわけのわからない人達と付き合うのはほとほと疲れました。向こうからすれば私がわけのわからない人だとは思います。
病気になってからじゃ遅いのにと思います。
残りの講演会も期待しております。
http://www.asyura.com/12/genpatu21/msg/703.html
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/433.html
ウランは次のような健康被害をもたらします。チェルノブイリのときには、これほどのウランは飛び散りませんでした。フクシマの事故とチェルノブイリの事故との違いは、α線核種であるウランの多さです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/465.html
使用済核燃料中、セシウムなどは数%存在するに過ぎません。ウランから目を逸らすため、セシウムに焦点をあわせる報道に騙されないようにしましょう。
瓦礫問題についてです。長文になり恐縮です。
1)既出ですが武田先生のサイトも参考にしてます。
「瓦礫」のトリック・・・その危険性とトリックを正しく知ろう
http://takedanet.com/2012/02/post_740a.html
瓦礫問題を再び整理する・・・明らかにして欲しいこと
http://takedanet.com/2012/03/post_6946.html
2)全国での「安易な瓦礫受け入れ」をやめさせる「効果的な」方法とは?
http://dogdaysdog.seesaa.net/article/255232636.html
自治体への受け入れ反対文例有り。
『・・・・と、こういう感じで、声明を出したり、記者会見をして報道してもらいます。(自分らでyoutubeやustreamに流したりも)
署名や説明会での反対意見もどこ吹く風で受け流していた市長や知事、町長も、「自分が後で民事訴訟を起こされて多額の賠償請求をされるかも(裁判で負けると人生終了)」と知ると、一気に顔色が変わって脂汗を流しながら対応を検討せざるをえなくなります。
日本のあちこちでこういう声明を出したり記者会見を行うと、「考えを改めさせるための格好の手だ」と思った人などが次々と後追いで連鎖的に声明を出しはじめ、すでに受け入れを表明したところだけでなく、受け入れを検討しているところも「安易な受け入れ」はできなくなります。』
3)「瓦礫処理推進の議員を落選させるサイト 」
http://odata.info/rakusen/
瓦礫処理ゴリ押しの議員リストが順次アップされ、 落選させるまでのステップなどもあります。
日本のどこに非難しても被曝してしまう。
海外に逃げたほうがいいのだろうか・・・
さらに撃沈です。
11日の報道では放射線特集も幾つかありましたが、福島県だけの問題の様に取り上げる内容が気になりました。
もはや、首都圏にも汚染は広がり、低線量の慢性被ばくの方が細胞を破壊する力が大きいと、国民に知らせて欲しい。
スカイツリーもOpen間近だから、言えないのかな。
ベルラーシの測定器メーカーでは日本のために、汚染地域から放射能を移動させないための貨物、トラックをチェックする機械(瓦礫、まさか本当に拡散するなら、政府は大量購入して車両も調べろ!)や、家庭用の小型ベクレル測定器等も開発していました。
(岩手の業者さんと提携したそうですよ)
その時にいらしたベルラーシ大使(元科学アカデミー副総裁)が天皇陛下にお会いした時、入院中の病床から、放射能の事ばかり聞いておられた。と。
本当に、国民を愛して下さる天皇陛下に涙が出ます。
明日の講演会。
学ばせて頂きます!
昨日テレビで野田総理が「被災地3県以外の全ての都道府県に瓦礫受け入れ要請を出す」と言っていました。遅かれ早かれ日本中で強制的に瓦礫が焼却される気がします…今まであちこちの自治体に受け入れ反対の電話をしてきましたが、どこものらりくらりとした返答が多く、結局国の圧力や利権には勝てないのかと悲しくなります。
小さい子供の事を思うと最終的に海外移住しか助かる道はないのかと、絶望的な気持ちになったりしますが、木下さんや皆さんのコメントに支えられています。博士の記者会見で政治家やマスコミが少しでも意識を変えてくれることを願って止みません。
これから就職活動される方のために一言。
「面接では“放射能”“瓦礫”は禁句です」
最初の面接で「どうしてこちらに?(転居するのか)」と訊かれ 話の中で瓦礫の危険性について語ったところ「じゃ。もしこの市で瓦礫を引き受けたら また転居するということですか?」と言われ絶句してしまいました。
移住の理由が「放射能」だと正直に言うと こうなります。
悲しいけれど嘘も方便、「放射能」以外の移住理由を考えてから面接に臨む方がいいようです。
それにしても せっかく移住しても瓦礫に追いかけてこられたらたまりません。全国拡散は何としても阻止しなければ。
お願いします!
博士のちょっとしたお話のエッセンスを読んだだけで、大変に参考になります!
・・・「東京のどのテレビ局も新聞社もいまだに彼の取材をおこなわない」・・・
悪い冗談にしか思えませんね?
彼らは何の為に「ジャーナリスト」を志望して、今の職に留まっているのでしょうか?
「一部の権力者達」の宣伝マンになる為に「報道」という仕事に携わっているのだとしたら・・・「社会の公器」としての存在価値は無い。
追伸
前に「100ベクレルの藻ンスター達・・」というタイトルを書きましたが、「100万ベクレル」の間違いでした。訂正します。
木下さんが上に書かれていることを読ませていただき、海外在住のため無理なのに、わたしも博士の講演会を聞きに行きたかったなと思いました。博士の視点は知っているから(講演会に)行かないと言った方がいらっしゃったようですが、やはり出版されている以上の情報がいろいろとありそうですね。とても興味深いです。DVDが出るのであれば、ほしいですが、博士の安全のためにも出来ないのかもしれません。その代わり、木下さん、ここでいろいろとお伝えくださいね。楽しみに待っています。
今後の講演も全てうまく行き、博士にも楽しい(?)滞在になりますよう。
>この震災のため原子力発電所の事故が発生したことにより、危険な区域に住む人々は住み慣れた、そして生活の場としていた地域から離れざるを得なくなりました。
再び、そこに安全に住むためには放射能の問題を克服しなければならないという困難な問題が起こっています。
の、「放射能の問題を克服しなければならない」の部分を、何とNHKはカットして放送したという!
天皇陛下がご自分の身体を推して、どれだけの覚悟でこの言葉を述べられたか、そのお気持ちが分からないのか!!
私は天皇制度に賛成でも反対でもないけど、今上天皇皇后両陛下の、国民と共に生きるという言葉通りの真実のお姿は、日本の誇りであり、また人としてのお手本だと常々思ってきました。
ふざけるな!!
全日本人、お願いだから早く目を覚まして!!
ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図5 埋もれた初期被ばくを追え」U+A0
http://www.dailymotion.com/video/xpdtqn_20120311-yyyyyyyyyyyyyyyyyy-y_news
http://www.dailymotion.com/video/xpdu5p_20120311-yyyyyyyyyyyyyyyyyy-y_news
ヨウ素の初期被ばくについてです。U+A0
お忙しいので無理かとは思いますが、バンダジェフスキー博士にも見て頂きたいです。