三重県漁連が魚を買いつけて、三重県産として販売していく話は出回っていましたが、きのうの自由が丘の講演会に築地市場の関係者が来ていて、最近あきらかに、三重県産の魚の取り扱いがかなり増えているそうです。なんでこんな魚が三重県産として、納入されるのか分からない状態と聞きました。これは、違法行為ではなく、僕らから見たら「脱法」的な感覚で、産地がわからなくされているケースだと思います。三重県漁連の考えは僕にはまったく理解できませんが、日本のどこのものとわからない魚が、三重の魚として販売されている実態は衝撃です。結局、消費者が放射能被害を避けようとする事の方が優先されない社会が、この日本である事は間違いありません。徹底的に自衛するしかありませんし、徹底的に闘うしかありません。当面、僕は三重県産と表示された魚介類は一切買わない事に決めました。リスクが高すぎます。どこの産地のものか分かりませんから。本当に、この国が日本なのか疑う事ばかりです。これなら外国産の安い魚ばかり流していた安い回転寿司がまだマシで、まともな寿司屋があぶないということにもなりかねません。本当に憂鬱な日々です。(ちなみに三月十一日以降、寿司屋も回転寿司さえも、僕は一回も行っていませんが。)
4号機の変化はまだわかりませんが、2号機の扉が開いたこととの関連はわかりませんが、きょうは若干茨城などでガイガーの数字が高めのようです。風向きの変化もあって、すこし南にも吹いているようです。ただし、気持ち高め位ですので、大きく心配する状態ではありません。4号機は注視が続きますが。
================================================
名古屋で講演会です。
「脱原発@愛知名古屋 木下黄太講演会 ~放射能汚染被害の実態と対策~」
日時:6月25日(土)午後3時から
場所:愛知県あま市甚目寺町甚目寺観音法花院
会費:カンパ500円
申し込み先 oddiyana@gmail.com
問い合わせ:http://datsugen-aichi-nagoya.net/?page_id=6
企画担当:林久義
企画者よりのメッセージ
「いろんなところで木下氏の講演会が行われますが、各会の方どなたかが核となって下さい。
互いに連絡を取り合いたいです。この各地域地域の核になる会が、結ばれ融合してゆく事を期待します。1)FBの広がりから2)各地域での会の結成3)各地域の融合体への展開4)そして、大きな声をあげられる行動へ、みなさんの更なるご提案等を期待しています。」
=========================================
ある程度被曝しているエリア(首都圏も入ります)の人、特に子ども、妊婦、妊娠可能な女性は、被曝線量の低い場所に逃げるべきだと僕は思います。優先順位は「逃げる」ことです。僕はそれしか言う事ありません。慢性的に被曝することは避けるべきですから、できる限り早く退避することをすすめます。
安い寿司で出回る可能性もあると言う事ですね
脱法漁業恐ろしい…
いや昔の基準のままで法律を変えない政治家も悪いんだろうな
変えないように金でももらってるんじゃないかと勘ぐってしまう
無関心な国民が殆どだという現実が一番問題だけど
何かあってから騒ぐのは愚かすぎる
でも産地偽装をやる悪質なところは裏でこっそりやっていると思います。
九州産、日本海産という表示で買ってたら実は・・・というように。
こういった状況ですから、自分で情報を集めて確かめて判断していくことが大切だと考えています。
基本情報として水産庁ホームページ「魚介類についてのご質問と回答」や専門的な研究者の方々の情報等を参照して、東京・大阪を中心に東北の漁師さんたちを支援する想いをもったバイヤーさんたちと安全な水産取引の仕組みを検討しています。上記のように、同プロジェクトでは、安全確認された魚を東北復興支援キャンペーンに参加する東京・大阪を中心とした全国のバイヤーさんが買い付ける取り組みであり、三重漁連が同プロジェクト対象の水産物を仕入販売することはありません。
水産庁の言うことが正しいなら、三重漁連の言い分が成り立つが、農水省の管轄だろ、水産省って。肥料のことといい、信用できない。
どの情報も信じられないから噂でもなんでも悪い情報をベースに自衛しか無いですよね
お世話になっております。
ご意見、お問い合わせいただいた件につきまして下記のとおり、回答申し上げます。
~中古漁船輸送(絆)プロジェクトに関して~
三重水産協議会が主導する「中古漁船輸送(絆)プロジェクト」は、中古漁船の輸送を第一義の目的としており、三重水産協議会が「東日本大震災復旧・復興プロジェクト」対象の水産物を仕入・販売することはありません。
従いまして、三重水産協議会が東北で獲れた魚を産地を偽って販売するなどということも一切ございません。
~「東日本大震災復旧・復興支援プロジェクト」に関して~
内容及び「中古漁船輸送(絆)プロジェクト」との連携方法については下記URLをご覧くださいませ。
http://www.miegyoen.com/marine-project/2011/06/post-18.html
この度は、一部報道等により、皆様に誤解・不安を招いてしまったこと、心よりお詫び申し上げます。
誠に勝手ではございますが、今後とも、ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
三重水産協議会 事務局
※三重水産協議会は、三重漁連をはじめ三重県下の漁協系統6団体と各地区・漁協の代表者にて構成する協議会です。
不安な方は木下さんの意見を鵜呑みにせず、落ち着いて一度ご自分で確認したらいかがでしょうか?
築地で三重県産の魚が増えていることは確認できませんが、首都圏で西日本産の需要が高まり、高値で買ってくれるのなら当然そこに優先的に供給されていくとは思います。
木下さん、いま一度、今回の記事が正確な情報かどうかご確認願います。
他所へ売るみたいなニュースは見たこと有るのですが これは知らなかった 腹が立つ
オカンに三重県産は絶対買わない方が良いと言いました
震災前 自民党県議を中心とした芦浜にまた原発誘致という動きが出てましたので 関係有るのかとも思ってしまいました
福岡県在住の者です。
こちらでは先月来より三重県産の鯖の店頭化が、
デパートやスーパーを問わずよく見かけますね。
昨日も家内が某ディスカント系大型スーパーに買い物に行ったところ、
鯖の三枚おろしが2尾分4枚で198円という、
魚介類が安い福岡でさえもとんでもない価格で大量に売っているのを目撃しています。
この量と価格は、いままで見たことがありません。
家内も驚いていました。
情報有り難うございます。
関東在住、3月16日から西に避難している者です。
6月16日頃に三重県の水産資源室に問い合わせをしました。
以下、頂いた回答を記載させて頂きます。
Q. 東北の水産物を買い上げて全国に販売するという話を聞きましたが本当ですか。
A.「東北地方の漁業復興支援プロジェクト」というものを立ち上げていまして、 東北の安全が確認された魚を、復興支援に協力してくれる全国のバイヤーが 買えるような取り組みです。
このプロジェクトの前提条件は
・漁業者団体が公式見解による安全宣言をする事
・東北の産地の魚の放射能の測定が可能になり、
測定のデータを添付出来る状態になる事 です。
現段階ではこれをクリアしていないので、流通はしていません。
Q.「三重県産」として販売するのですか。
A. JAS法で産地表示の義務がありますので、東北で水揚げされた魚は 東北産と記載されます。 三重県産と混じっている事はありません。
このプロジェクトに関しては、三重県漁連のHPの下の方に説明があります。
http://www.miegyoren.or.jp/gyoren/otoiawase.htm
「同プロジェクトでは、安全確認された魚を東北復興支援キャンペーンに参加する東京・大阪を中心とした全国のバイヤーさんが買い付ける取り組みであり、三重漁連が同プロジェクト対象の水産物を仕入販売することはありません。」
Q. 三重県の水産物は放射性物質の検査をしていますか。
A. 県のホームページの新着情報の日を遡って6月10日をご覧ください。
(新着情報が有り過ぎて現在は見る事が出来ないようです)
真鯛、アサリの測定結果が出ています。
真鯛は0.13ベクレル/kg、アサリは検出限界未満(0.04ベクレル/kg未満)です。
1980年代から核実験で放射能がまき散らされました。
文科省に各都道府県の特産品(水産物だけではなく他も)
を測定、報告する事になっています。
現在の値(真鯛)は1980年代から現在までで真ん中位の数値になっています。
これが核実験で降ったものなのか、福島のものなのか、判断する証拠はありません。
私が頂いた回答は以上です。
三重県が東北の海産物を買い上げてバイヤーが販売するというプロジェクトはまだ始動していないようなのです。
三重県産の海産物が大量に販売されるようになった、という現象は、個人的には同プロジェクトが原因ではないと考えているのですが。。確信はありません。
このプロジェクトは被災地支援ではなく、汚染や健康被害を拡大させるだけだと思いましたので、抗議の意味も込めて電話をしました。
長々と失礼いたしました。
線量計によって低線量に適したもの(人気のシンチの多くがそうですね)、原発事故現場のように超高線量に適した物など、本来適材適所(表面測定用とかも)なのに「ガイガー」とひとくぐりにして、対応線量外だっただけで数万円のものを「捨てる」なんて有り得ない。
この一文でこの記事が信頼できなくなってしまいます。
ここまで長期にかつ酷い事態になるとは思いませんでした。早く行動して良かったと今では思います。
日本人特有の横ならび意識や和を重んじる感覚は大切ですが、このような切迫した状況でそれが発揮されることは良いことなのでしょうか。
何よりも自分の子供の将来を優先し、国や自治体をあてにせず、自分の身は自分で守るという感覚が必要だと思います。
周囲や行政の姿勢に左右されず、自分を信じて後になって後悔のない行動をとって頂けたらと思います。
客観的事実はネット等から既に把握されているのですから。
安い線量計を買わせない、量らせない、意図が見えます。
週刊ポストは編集方針からして「御用週刊誌」筆頭格とみております
北海道の牡蠣は東北の稚貝です。 家の母曰く、「洞爺丸台風の時でさえ海産物を口にしなかった人が大勢いた。これだけのことになっていて、食べて支援だなんて、とんでもない話しだよ」とのこと。
食べる自由もあれば、食べない自由だってあるはずなんですがね。 合法的に隠されてしまえば、命の選択肢が閉ざされる思いです。
「官僚」とくに「経産省」もお忘れなく。
加害者かつ犯罪者(人の土地を汚し、所有物を汚し、将来の子供たちの健康への被害を誘発させる等々)は、「東電」と「政治家」でしかない!絶対に許せない!
【○100g3000円○】の間違いです。すみません。
<m(__)m>
こちらでは野菜は茨城や千葉が大半で最近では福島のブロッコリーやキュウリをよく見かけます(皆さん普通に購入していますが)。 最近では西の野菜の旬が東へシフトしてきたのか、西の野菜は手に入りにくくなりました。
地元の生協のスーパーでは「千産千消」とかで千葉県産ばかり。 こういうときに放射能の汚染を自主的に検査して、消費者の安全を確保してくれるのが生協かと思っていましたが、私の考えていたのとは違う組織のようです。
震災前までは個人宅配をお願いしていたのですが、震災直後は茨城の冷凍センターが地震で壊れたり、全国的な品薄で注文しても納入ができなかったりで、一時宅配をお休みしています。
今は自分の目で確かめてから購入したいし、生協の姿勢に疑問が残るのできちんと退会しようと思います。
地元の野菜も農家からは買えなくなりとても残念です。
最近我が家は・・・
なす(熊本)・ジャガイモ(鹿児島)・人参(宮崎の在庫)・玉ねぎ(熊本他)・ピーマン(宮崎他)・九条ネギ(京都)・水菜(京都)・トマト(熊本)などを使用しています。
最近はキャベツ・ねぎ・白菜・ほうれん草・小松菜など食べてないですね。 旬のかつお食べたいですね(紫蘇とわけぎとみょうがをたっぷりのせて)。
なんでこんな事態になってしまったのでしょうか。 関東に住むことは、食糧や精神的からも厳しくなってきました。
静岡茶は危ないから、宇治茶をまとめ買いしたと書かれていましたが、
30年以上前から、「宇治茶はほとんどが静岡茶のブレンド」です!最終加工地が産地表示されていますので、ご注意ください。100g300円以上なら、宇治茶100%かもしれませんが、葉茶屋さんで聞いた方が良いです。一般スーパーで売っている宇治茶は、問題です。
抹茶アイスクリームなども要注意!
宇治は京都、大阪のベッドタウンになって、茶畑も分譲地になっています。
魚は、太平洋ものは食べないほうが良いのでは?もはや和歌山沖も危険です。三重大の勝川俊雄先生のサイトが、くわしいです。
日本で一番の昆布の産地は、「原発銀座で、ずっと前から「温排水ダダ漏れ」の若狭湾」なのご存知ですか?カツオ節はどうなるんでしょうねぇ。。。。。日本の基本食もアウトなのね。。。
http://www.news-postseven.com/archives/20110609_22475.html
ちなみに私の昨日の夕食の献立です。
納豆 愛知県の工場産
トマト 熊本産
新しょうがの甘酢づけ 熊本産
すりトロロ 青森産
薬味のミョウガとゴマ ミョウガ:高知産、ゴマ:加工業者埼玉
トウモロコシ 宮崎産
カボチャとインゲンの煮付け カボチャ:鹿児島産、インゲン:宮崎産
ウルメイワシの刺身 石川産
ワカメと高野豆腐のみそ汁 ワカメ:瀬戸内産、高野豆腐:加工業者長野、イリコ:瀬戸内産
デザート キウイ ニュージーランド産
しかし、ほんとのところ、全部その産地なのかどうかあやしいとも思っています。ガイガーカウンターで調べたいですが、ガイガー持っていません。ドイツでは、チェルノブイリ後、肉の放射線量を店頭ではかって表示していた肉屋もあったそうです(『食卓に上がった放射能』七つ森書館より)。日本でもきちんと表示してほしいです。
もちろん、農業、漁業は大切ですし、崩壊してほしくありません。しかし、放射能は食べたくないです。放射線量に関してや、産地に関してはきちんと消費者が知ることができるようにしてほしいです。個人的には、関東圏の農作物を政府が買い上げるなりなんなりして、その代金を西日本産に上乗せするとかいうことになって、高くなってもいいですから、放射能なしのものが食べたいです。今のような状態で、放射能に関する食品が野放しになっていて、しかも情報が隠されている状況で、食べるのがいやです。
それにしても、千葉は今の季節、カツオの刺身がとてもおいしいです。1さく290円くらいで売っていますが、今年は買っていません。秋にはサンマがおいしいですが、これも食べられません。福島原発はいったい、何をしてくれたのかと思います。許せないです。
ちなみに、採血だけした、先日、放射線が心配とか話すと、警戒されるかと感じ、ただ、体調が、異常なだるさと頭痛と下痢があった事を話して、これって…?
と、話すと、医師は、顔がひきつった感じで、採血の結果がでないと、わからないとだけ、言われました。
私は、以前も甲状腺の検査をした事があり、事故の前は、甲状腺の調子が悪いと、こんな症状がでるから、あなたの症状は大丈夫です、などと、ちゃんと説明をしてくれたのですが、事故後、病院は、下手に国と違う事を言う事をとめられてないのか心配です。
また、産婦人科で、妊娠希望はあるけど放射線が心配で。と言うと、大丈夫。全く問題ないです。と言われました。
広島や長崎、チェルノブイリの医師に聞いてみたいです。
自由が丘の集会に参加した者です。築地で働かれてる方の意見に衝撃を受け、もっと詳しく話を聞きたかったと今になって後悔しています。
そして遅まきながらガイガ―カウンターの購入を決意。湘南に住む友人が震災前からガイガ―カウンターを販売していたので早速、話を聞きました。
会場ではRD1503が推奨されていましたが、以下のような問題点があるようです。現物を手にとって比較検討するつもりですが、今はモニター4を45000円ぐらいで買えそうです。
これから購入を検討される方のために、友人のご主人からのメールをコピペします。ご参考にどうぞ。その方は再来週、渡米して、カウンターの基準値を設定するために放射性物質を購入するそうです。輸入する工程で基準値がブレることがあるそうです。尚、放射性物質の購入は違法ではなく国内で買うと渡米費用より高いそうです。
ここよりコピペ
(ガイガ―カウンターの勉強)まずは、このサイトをみてください。
これは携帯型のガイガーカウンターを使うにあたり、注意することがわかりやすく書かれている
サイトです。
https://docs.google.com/document/pub?id=1wTJmhKLhGI8gUUJGP3Dcro3fIXa037B6gSsBzGP32oU
これを読むとどのような目的で使えば良いのかが判ってくると思います。
詳しくは、うちにお越しになったときに、御説明いたしますができれば一読しておいてください。
上記でも書かれておりますが、●●さんの言われた機種はこれです。
http://blogs.yahoo.co.jp/karnak_s/3650357.html
内部雑音を拾ってしまい、弱い放射線は測れないようです。
これはアメリカで180$くらいで買えます。
いまは品薄なので、日本ではちょっと高めですけど。5万~10万円とは、ぼったクリですねw。
私も海外のサイトからオファーをもらいましたが、184$で納期4週間でした。
この筐体で他のモデルも何種類かあるようですが、これを買うのは悲しいと思います。
この機種は、ある程度、強い放射線で無いと測定値はわからないと思います。
あと食品中の放射性物質をはかるのは、素人では無理です。
食品の外側についている放射性物質を測るには、GM管式の、InspectorAlertやInspectorPlusが
良いと思います。ただし、入手は難しいです。
そこで、それに近いものを測れる機種を探した結果、ウクライナ製の機種に行きつきました。
もともと携帯型ガイガーカウンターの値は、目安でしかないので、
もし、購入を考えていらっしゃるなら、測定値の細かさより、測定器の感度の高い物を
お使いになったほうがよいと思います。
いま手元に1台ウクライナ製がありますが、とても感度がよいです。
今度いらしたときに、見比べてください。
この機種は、β線とγ線のみ計れますが、現在の撒き散らされた、放射性物質はセシウム137と
ヨウ素131ですので、両方ともβ線とγ線を出しています。
β線の感度が良い物なら十分感知できます。いまは、シンチレーション式のγ線しか測れないものより
GM管式のものでβ線を測るほうが良いみたいです。
当店で扱っているDX-2はGM管式ですが、どちらかというと空間の放射性物質を測るのに
適しているタイプです。食品では少しきついかもしれません。判らないわけではありませんが
難しいというほうが適当でしょう。
数年前の食品表示偽装で話題になった時に、千葉の友達が実際、中国産野菜を洗って関東産の袋に詰め替えて段ボールで納品していたけどあれも偽装だったのかな…と言われてそれ以来、販売業など信用出来ません。
外食産業もアルバイトをしていた時にベテランの方が、洗剤の液につけてそのまま水を切ったお皿を使っていたり、ふきんを入れたまま炊飯したごはんをお客さんに出したりしていました…。
地元の方や関係者になると、その限られた場での常識や、相手の生活費の事、報告後の自分の立場などを考えて、不正があっても口をつぐんでしまう体質なのだと思います。
他にもある。
コストが見合えば何処からでも仕入れます、今回の三重県産が築地で増えているのも東日本の出荷量の穴埋めの為に増えた側面が大きいと思います。
スーパーで買い物をする人なら分かるでしょが、今まで見たことのなかった産地の物を沢山目にしてると思います、物不足を解消する為の仕入れ担当の苦労の成果なんです。
30年以上この業界で色々働いて来てますが、昔も今も力は有るが頭は、、、と言う人種が多い業界です。
これはトップから末端にいたるまで一様にその傾向が有り、もちろん今回の福一の件も気にしていません。
産地がどうのこうのと気にしてる消費者はいても、それがどのように運ばれているのかを気にする人はいないでしょう。
物流は物を運びます、運んだ荷物を卸したら物を積まないで走ると その分儲けが減るので出来るだけ卸した所から別の物を積みます、それを全国各地を行ったり来たり毎日動く訳ですが、荷台や庫内を毎日掃除する事はしませんし、雨晒しになった物を運ぶ事も有るし、運んでいる最中に荷や荷台が雨に濡れる事も有ります。
出荷元が厳重検査をしていたとしても、物流中の汚染は防ぐ事は出来ません。
汚染の酷い地域からも日々大量の物が運ばれ、汚染されたトラックが西や南から汚染されて無い物でも汚染させて運ぶ訳です。
海外に製品を輸出しようとした会社が港の検疫で出荷停止になった時も運ぶ為のコンテナが汚染されていたせいでした。
ありとあらゆる物が物流によって日本中に運ばれます
福島県内で生まれ育った、なかには「飯館牛」などのブランド牛をはじめ、F1原発事故で被曝した肉牛たちが、先般、大量に北海道に(三重県や宮崎県にも)「疎開」「避難」していったことは未だ記憶に新しいですよね。私は、これら被曝した「福島生まれ/福島育ち」の肉牛など家畜の肉が、消費者の目くらまし的に新たに「北海道産」と生まれ変わって、店頭に並んでいるのではないかと考えます。
要は、産地と出荷地の違いを明示していないから、安心できないのです。産地も出荷地も北海道産であれば安心できますが、産地が福島や茨城で、何故か出荷地が北海道になっていたら疑うことができますよね。先のコメントにも書かれているように、北朝鮮産のアサリを三河産/愛知産と偽装できるのです。しかし残念ながら、現法下では短期間でも飼育していれば、その場所を産地と明記できるので、正確には偽装とは呼べない。でも明らかなトリックですよね。農水省のトレーサビリティチェックは機能していないようです。
このトリックに気づかずに、これらの肉類を子供達に食べさせることは危険です。危険ではないにしろ、安心して子供達にこれらの肉類を日常的に食べさせることは避けたいところです。まぁ、百歩譲って、われわれ大人が多少、汚染されたり被曝した肉を食べても然程、甚大な健康被害が出るとは考えられませんが、身体の小さな、まだ内臓の機能が発達途中にあるような乳幼児らにはこれらの肉や牛乳、卵はあまり大量に、または継続的に摂取させないようにするべきです。行政が動かない、不毛な責任回避ばかりをしている現状下で、親は、そしてこれらの流通や販売に携わる人達は「食の安全と安心」に心掛けるべきではないでしょうか。皆さんの良心が問われています。
そんなことも分からないジャーナリストや主婦はさっさと逃げてもらって全然かまいません。
>どうせ全人口の0.001%にも満たない連中ですので。
>貧乏でも原発ない方が幸せとか言ってる馬鹿共には貧乏って事は医療も福祉も何にも無い社会だって事が想像できないんだろうなぁ~
あなたはどちらにお住まいですか。
あなたの自宅前に原発建ててもらって、国や電力会社からたんまりお金をもらったらいかがですか。
その後何年生きられるかわかりませんが。
(先に健康ありきじゃないと、経済など意味をなさないということです。又、まず自分の健康ありきじゃないと、社会福祉=みんなの幸せも何も考えられません)
3月は放射能についての知識がなく右往左往してました。正直…怖かったですね。何より子供に影響が出やすいと聞いて嫁と毎日毎日家族会議。沖縄にも下見名目の1週間旅行にも行きました。子供が寝たらPCや携帯で調べ…そんな毎日を過ごしてたように思えます。
しかし、ある時から疑問を感じるようになりました。…それはメルトダウンの発表をした時です。詳しい事は長くなるので書きませんが時系列で調べて繋げると辻褄が合わないんです。
何かキツネに摘まれたようで…あっ?!俺騙されてたわ。なんて感じたのを覚えています。
今…放射能が至る所で出ているようですが僕は地震の震源地とその時間を追って調べています。
心配なのは311時の津波で被害にあった地域の放射能。あの黒過ぎる海の色が不思議なのと、どっかの国の医療チームが1週間程しか滞在しない理由があるから。それと自衛隊員がなくなったのも気にかかってます。個人的見解では初期データが欲しかったのではないかと…。こればっかりは時間が過ぎないと何とも言えないのでストックしながら情報を集めています。
現在…個人として放射能については何も心配はしていません。外食もバリバリしてるし野菜も関東の物を食べてます。魚は刺身やお寿司が好きなのでやめてません。
(3月はさすがに気をつけましたが)
今の所、鼻血・下痢などの症状は一切出てきませんね。子供にも何ら変化はありませんし…。僕は震災前の時の方が体調を崩しやすくしょっちゅう風邪引いたり頭が痛かったりしてたので(笑)逆に毎日が快適なのが不思議なくらい。
あと福島にも嫁の友達がいます(原発50圏内)万一の為の避難ルートは確保してもらってますが体調の異変は聞いてないしネットで騒がれてる事もないと言ってます。学校や自治体と父兄家族で協力して放射能対応してるそうなので今は情報だけ送ってます。
米軍がどうのと言う方も他のネットで見たのですが…今は普通に過ごしてますよ。昨日も基地の方々とバーベキューしましたから。子供もたくさんいて家のと喋れはしないけど遊んでました。3月は一時的避難(自主的避難)の勧告が出たのは間違いないですが…今はだいぶ帰って来たと言ってましたよ。
心配し過ぎてストレスで倒れないようにして下さいね。
避難するもよし、しないもよし…それぞれの判断です。
僕は関東が大好きだからずっといます。
乱文長文すいません。
(ttp://www.miegyoren.or.jp/gyoren/otoiawase.htm)
・ まず、「中古漁船輸送(絆)プロジェクト」は、東日本大震災被災地の漁業復興のため
、「漁船の輸送」により、東北の漁師さんたちの「早期の操業」を支援することを第一義
の目的としています。
⇒6月14日現在で三重県内の漁師さんたちから100隻余の支援の申し出を頂いています。
・ さらに、漁船だけではなく、産地市場、漁港機能、通常の流通の仕組みも大きな被害を受けている中で、少量にも対応できるダイレクト流通の仕組みで現時点の足りない流通機能を補完し、東北の漁師さんたちの早期の漁の再開を支援することを目的とした「東日本大震災復旧・復興支援プロジェクト」(ttp://www.mitsuiwa.co.jp/business/shien3.html)
と被災地漁港の情報共有・漁船提供先の現地支援において連携することにより、輸送した漁船がより有効活用されることを目指しています。
・ 同「東日本大震災復旧・復興支援プロジェクト」においては、5月19日報道会見配布資料の3 ページに記載のとおり、プロジェクト推進の前提条件として「公式見解による安全宣言」や「産地の県、市町村、県漁連、各単協による放射能計測及び測定DATAの添付」等を必須としています。 6月14日現在本条件をクリアしていないため、同プロジェクトにおいての流通は行われていません。基本情報として水産庁ホームページ「魚介類についてのご質問と回答」(ttp://www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/Q_A/index.html)
や専門的な研究者の方々の情報等を参照して、東京・大阪を中心に東北の漁師さんたちを支援する想いをもったバイヤーさんたちと安全な水産取引の仕組みを検討しています。
上記のように、同プロジェクトでは、安全確認された魚を東北復興支援キャンペーンに参加する東京・大阪を中心とした全国のバイヤーさんが買い付ける取り組みであり、三重漁連が
同プロジェクト対象の水産物を仕入販売することはありません。
(ttp://www.mitsuiwa.co.jp/business/images/sien/0513mission3.pdf)
三重漁連の理念どおりに運用が行われるか、不正な運用がないのかを、どのように監視するかというところも大事と思いますのでまずは見守って行きたいかと思っています
今までの公害訴訟がそれを証明している。
『国』といってもそういうものです。
だから僕は自分と大切なものを守るためなら、国だって捨てます。
一番いいのは、放射能のない豊かさなんだけどね。
豊かさの定義はいろいろなんでおいといてさ。
こんな文章を書く人間も、掲載許可する人間も両方最低最悪なクズ野郎だと思います。
賞賛されて、私も良い気分になっていた、それに対して政治家・企業・官僚・専門家の奇妙な仲良しごっこ、が目立っていたなあ。しかし、今この国民の不気味な沈黙(考えない、言わない、行動しない)を見ると、一流と言っていいのか・・何か、精神構造に問題があるのでは・・と思うこのごろです。どなたか解明してください。
499ベクレルかもしれない食品なんて食べたくないですから。
先日、間違って某関東産の野菜を食べてしまいましたが・・・。
中日新聞の取材記者に直接聞いてみる事を進めます。
052-221-0800
東北の漁業を徹底支援 三重水産協、中古漁船提供など
2011年5月20日 00時12分(中日新聞)
http://datsugen-aichi-nagoya.net/?page_id=632
といっても外国産の冷凍の魚を買うようにしていますが、それすら疑わしくなってしまいそうで怖いです。
日本産、大丈夫?
西のほうはみんなこっちは大丈夫って思ってるみたいでけど結構汚染されているところもありますよね。
全国の地域で汚染の進行を詳しく調査してほしい。
すごく不安…
こういう間違った復興支援から、日本中の食べ物が汚染されていくのでは。
現在の海水の放射能汚染の状況を見ますと、魚介類の汚染は確かに心配ですが、とにかく詳しい情報が知りたいと思っています。水産庁の放射線量の調査方法を見ますと、魚の内臓を除去し、筋肉をミンチに城にして、ゲルマニウム半導体検出器を用いてガンマ線を測定しています。内臓部分や骨を調べたら値はもっと大きくなる可能性もあります。念のため、調理の際は魚の骨や内臓部分捨て、魚を一度煮てから食べることをお勧めします。
現在の国内暫定規制値はセシウムが500Bq/kgですが、もし1年間食べ続けると(そんなことはないと思いますが)換算すれば1mSVを超える事になります。小さなお子様がいるご家庭で、とにかく食の安全を、そして内部被曝をできるだけ避けたいということであれば、魚はできるだけ外国産か西日本のものを選ぶようにしたほうがいいのは明らかだと思います。ちなみに、私は原発事故以降、我慢できず、お鮨を(回転しない)カウンターでいただいてしまいました。たまに贅沢で食べるだけですので、特に根拠はありませんが(笑)、大丈夫でしょう。
生産者よし、消費者よし、社会よしでなければいけません。漁業も農業も同じ問題があります。
日本の農業は久しく安楽死寸前と言われてきましたが、私の町はほとんど安楽死してしまった状況です。農家の跡取りはすべて勤め人です。
東北・関東の農業を今後どうするのか。消費者だけの問題であるわけがありません。
自分で野菜を売っていて思うのですが、消費者は日本の農業の現状を知らな過ぎます。責任も義務もないと思っているようです。お金だけ払えばいいのか???。
消費者は本当に酷いものを(福島原発事故以前)食べさせられています。でも消費者はそれを知らない分からないのです。
生産者よし、消費者よし、社会よしとなるよう「朝市」をしていましたが、かなりの共感も手ごたえもありましたが、…。
生産者、消費者、社会が良くなければ人の世は成り立ちません。この事故は都会からではなく田舎からの方が正しく見えるはずです。
中枢神経は末梢神経の奴隷でしょう?。
「農業体験」受け入れます。秋に山で焼畑、赤カブを作ります。本当に美味しいものは流通にのれません。
424-0305 静岡市清水区小島町822-1
高根山農園
いや、もしやもう溢れてるのでは?国民を嘘で落としれようとしているのでは?…
日本、今は“信じられない”国だから懸念しまくりです。
以前のどなたかのコメントに、安心の保険の意味でも甲状腺の検査(エコー、血液検査)を薦めていましたので、来週、息子のために甲状腺検査の予約を入れました。予約を入れた際、「お子さんに何か異常な症状でも?」と少し警戒されてるような空気が先方から伝わってきたような気がしました。気のせいかな?
以前にここの健康被害のコメントで、息子が5日間で4回鼻血を出していて心配していることを書きましたが、その後は、前記の分含め、2週間で9回の鼻血で、いまだ注意深く様子を見ています。途中、従来の中耳炎の治療で耳鼻科に寄った際に医師に、鼻血の症状と放射能への心配を伝えたところ、あっさり、「関係ないでしょ。鼻血は1回出ると、出やすくなるもんです。」というような見解でした。念のため、私の方から「鼻血の症状を訴え出た事実は、ちゃんとカルテに記録しておいて下さい。」とごく当たり前と思えるお願いをしたら、先生の顔が急に引きつってしまいました。(及び腰?)
私の感想ですが、もし、放射能影響で実際に健康被害が出ても、真剣に放射能と関連づけて診断、治療してくれる医者を探すのは至難の業なのではと、考えると気が重くなります。
買いだめしました。
関東の人は、今は水は大丈夫ですか。
メルトスルーして地下水と接触していたら
水道水もやばい。
外食も水道水を使うからやばい。
水が汚染されたら退避と
外国の文献に書いていました。
いつもブログを読ませていただいて、参考にさせていただいています。
しかし今回の記事に関しては、疑問があります。
私は三重県出身で、夏にはいつも三重の実家の両親に
子ども達を連れて帰ります。
子ども達は三重で魚介類を食べるのを、何より楽しみにしているので、
木下さんの今回の記事を読んで、かなり不安になりました。
しかし、木下さんは三重漁連に直接電話をして
本当のところを確認されたんでしょうか?
記事を読む限り、聞いただけの話を書いてらっしゃるのですよね。
私は先ほど三重漁連に電話をして話を聞きました。
かなり木下さんの記事とは状況が違うようです。
ちゃんとご自分で確認してから、記事を書いてください。
多数の方があなたの記事を読んで、信用していると思います。
私にとっては三重県は大事な故郷です。
聞いた話が真実かどうか分からないのに
大々的にブログに載せることによって、
当該者の受ける損害のことを十分に考えてください。
これからの季節、開いた汗腺からも内部被曝するらしいですから気をつけなければなりませんね。
放射能よりストレスの方が癌になりやすいので、できるだけこういった問題はスルーしていきたいと思います。
これからは、練り物(ちくわ、はんぺんさつま揚など)も食べられないですね、子供に魚肉ソーセージも買わなくなりました、外国産を買ってます。
『がんばれ日本』ってこれ以上、どうがんばれって…、うちのエリアは、頑張るより逃げよう…ですね…
食品、生活用水、息をする空気、すべてこの先何十年と汚染されているエリアに留まる理由は何でしょうか?お上の指示を待っているのでしょうか?私なら300km以上離れた、小さくても国際空港のある場所に移ります。
日本が復興するのも、国民の命あってこそではないのでしょうか。一人でも多くの人が避難してくれる事を願っています。
三重県知事は元自民党。放射能汚染基準値が低すぎると抗議した、東京、千葉、埼玉、栃木、茨城の知事も自民党。
他は調べていませんが、自民系の知事がいる県はこぞって汚染物をみんなに食べさせるキャンペーンをやってます。
自民は原発利権党ですから、今後も原発を運転してもらいたいでしょうが、今の福島の対応で作業員を次から次へと取られ、今後原発で働ける人がいなくなるのを危惧しているのではないでしょうか。
放射性物質の害で、かくされているのは、低線量被曝による「原爆ぶらぶら病」です。
無気力、無思考、判断力の低下などの症状を呈しますが、まさにホームレスなどがそんな状態ですよね。
原発の定期検査(という名の掃除)を行っているのはほとんどがホームレスですから、ホームレスは重要な労働力。
現在の子供たちや私たち若い世代に汚染物を食べさせ、他にできる仕事がないような人間をたくさん出したいのではないかと疑います。
考えすぎなら、いいのですが。
もし考えすぎだとしても、無関心な母親たちに、
「子供の頭が悪くなる」
と訴えるのはいいと思います。
「がんになる」
と言うと大げさに聞こえますが、頭が悪くなると言われるとそうかなと思う人もいるかもしれません。
ただこの件に関してデータがほとんどないので、推測の域から出ないのが残念です。
一応心に留めていただければうれしいです。
いつも情報、ありがとうございます。
これからも応援します。
◆都内170カ所で放射線量を測ってみた
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/bdccd433c66cfa6ac3680997dd894cf2
2011年6月17日 掲載 ゲンダイネット
日刊ゲンダイ本誌が独自調査
最高値は有明の2.91マイクロシーベルト
東京都内における放射線量が着実に悪化しているようである。
上記記事の通り、この度、日刊ゲンダイが独自に調査した結果を報じているが、これぞ本来、マスコミの”あるべき姿”であろう。
一方の大手マスゴミと言えば、政府発表の数字を”後追い”で報じるだけで自らは一切調査もせず、ここ最近、国民の間で独自に放射線量を測定する動きをみて、漸く「政府の発表している数値は信頼できるのであろうか?」などと報道し始めている。
東京都内の放射能汚染が着実に進行
そんなことも分からないジャーナリストや主婦はさっさと逃げてもらって全然かまいません。
どうせ全人口の0.001%にも満たない連中ですので。
貧乏でも原発ない方が幸せとか言ってる馬鹿共には貧乏って事は医療も福祉も何にも無い社会だって事が想像できないんだろうなぁ~
私は実際に流通した/しないということよりも、放射能に汚染された海からあがった海産物が放射能に多少なりとも汚染されていれば「実害」であるにもかかわらず、「風評被害」と装って、助けようとすること自体が「善意の愚行」だと思います。本来なら、事故を起こした当事者である東電が損害を与えた漁民に賠償すべきことを、個人が勝手に肩代わりすることを奨励することです。その肩代わりをさせる口実が「風評被害」というわけです。東電抜きで、生産者に消費者を対峙させることに何の意味があるのでしょうか?買わない消費者は心が冷たいとか、頑張れ日本と言っているのに協力しないのか?といった世論を形成します。三重県漁連は実際に流通させなかったとしても、そういう「善意の愚行」の発想があるわけです。
これに味をしめたどこかの漁業者が被災地の魚を「三重県産」と偽装したところで、三重県漁連は文句が言えないでしょう。
おかしなビジネスモデルを示してくれたおかげで、「悪意の愚行」まではびこらせることになりはしないかと懸念しています。
毎日レジで悲しくなります。
三重県漁連は被災した東北を応援するという事で、船の貸し出しから魚の水揚げまで行っていると思いました。で、三重県で水揚げすれば三重県産の表示が義務付けられるようです。
余談ですが、伊勢エビの名産地は千葉県だったり(これは思い込み?)、過去の国産アサリは元々が北朝鮮のものが多かったりと(違法ではないらしい)、水産物の産地はあまりアテにしない方がいいと思います。
関東の空中放射線量はまったく気にしていない私ですが、東北や関東の水と海産物はアウトだろうなぁと思っています(関東食材は無理がない範囲で控える程度でも良いかと思ってます)。 海産物が好きだったので残念ですが、その代わり家族でゆるくマクロビオテック始めました。生活では代替えをプラス思考で考えないと窮屈です。
最近「復興支援」とか「がんばれ日本」の”風潮”が気持ち悪いです。私自身はしたいと思う&出来る範囲でやればいいと思うけど、「参加して当然でしょ?」という半強制的な風潮もあり、いろいろなものの免罪符や言い訳や枕詞になりすぎて…。三重県の話も、福島の為にみんなで協力しよう!という事なのでしょうが、だったら商品にもそれを表示すべきかと。買う・買わないは消費者が判断しますから。
私も海産物は気をつけてます。
あのニュースを見たので三重県のものは絶対に買いません
静岡のお茶も買いません。親が静岡のお茶を買わないよう、
宇治茶をまとめ買いして送りましたし。
特に不買運動にならなくても、自分の身を守るために不誠実な自治体のものは買わない
という姿勢でいけばいいと思います
三重漁連は三浦の先端の城ヶ島に加工センターがあり、首都圏への流通に関してはかなり強いようです。
洋上での積替え、水揚げ漁港を変えるなど、抜け道がいくらでもあるのが今の漁業です。
私も最初のニュースのときに、関東に残った友人・知人には三重県産と表示された魚介類は一切手を出さないように、と伝えていましたが、木下さんのお話によってさらに危機感を強めました。
最終消費者が線量を確認しないと何も買えない、という酷い時代が到来してしまいましたね。
こちらの記事にそぐわない内容のコメですが、
デモ以外に積極的に反原発、ということで・・・
東電株主運動
http://todenkabu.blog3.fc2.com/