何度もかきますが、産業廃棄物の処理を根幹から分かってない人達が多すぎます。産業廃棄物の処理は、ずさんなものです。元々そういうものです。その処理が今回のガレキ処理、きわめて大量の廃棄物になっている。その上に適正な放射性物質なのかどうかまで管理するのは、現実にはありえない話なんです。こんなことは、少し産業廃棄物の世界を知っていれば、分かる話です。善意という幻想で、すべてが解決するという感覚がありえないのです。行政的な立場の人間がそれを言うのは、もはや自分の別の立場を優先しているということです。善意ですむ話ではない。善意の名の下に、別のエリアが汚染される現実は避けるべきと言っています。しかも、8000Bq/kg に届かなければ大丈夫とご意見される人までいます。このレベルの汚染物を焼却して、大丈夫な担保はありません。
今回の一連のコメントは本当におかしなものが入れ替わり立ち代りきます。一般の人のコメントやいつものネットの嫌がらせと違う感じのものです。ちょっと不思議な感じです。政治的な感じです。
市に電話しますと、ヒステリックな方が対応します。
沼津市はホームページ上でも意見を送れます。
どうか、抗議をお願いします。私も四度目の抗議を今からします。
12/1 コメント欄にUTさんが書き込んでくれた新潟県各市に瓦礫受け入れ反対のメールしました。
TPP締結が規定路線の今 新潟県が瓦礫を受け入れ 微量でも米からセシウムが検出されたら…
「安くてセシウムのないアメリカの米と高くて微量ながらセシウムの入った新潟の米 消費者はどちらを選ぶでしょう? 瓦礫受け入れは日本の農業終焉の始まりです」と。
最後に
「美味しい新潟の米を守って下さい」とも書いて送りました。
この先、恐らく意見の食い違い、お互いが描く将来像の違いから離婚することになるだろうと思います。
命が一番大事…、子供の方が大事…、分からなくなってきました。ただ、事実として離婚だけが残りました。
無念です。
お水も食べ物も危険で、これから病気になっちゃうのが心配なの。」
子供には残酷でしたが、チェルノブイリ事故の映像などを見てもらいました。
現在通っている幼稚園では週4回のうち2回がお弁当、2回が給食です。
お弁当は去年のお米、おかずも取り寄せた安全な食材だから大丈夫。でも給食は半分残してね。と伝え、きちんと半分残して約束を守ってくれています。
ところがある日「放射能がついてるから食べないの」という息子に先生は、「洗ってあるから大丈夫だよ」とおっしゃったそうです。
洗って落ちるならこんなに騒ぎませんよ。人によって危機感が全く違う。これから一生世間の温度差とも戦っていかなければならないのですね。
私には、なぜ放射能拡散が平気なのかまったく理解できなかったのですが、今回の記事でなんだかクリアになってきました。ようするに、賛成派の人は「被災地の復興」が可能であると信じているから、話が噛み合わないのですよね。
本来は、政府が汚染のひどい場所をすべて強制避難区域として、その地の住民をすべて避難させ、その地に瓦礫を封じ込めるべきだったのですが、これを政府がやらない。やらないどころか、被災地復興という、多分日本政府自身もできないと思っていることを推進する。今まで台風や地震など、たくさんの被害に遭ってきた日本人は、今度も復興は当たり前だと美しい言葉に酔いしれる。けれども、今回に限っては放射能汚染されているので根本から間違っている。「復興」が不可能であるということを認めなければ、日本全土が滅ぶ。
…とりあえず、私には瓦礫受け入れしようという自治体に抗議の電話・メールすることぐらいしかできません。あとは、国の嘘に騙されないよう情報を収集する、己の勘を磨く、ぐらいでしょうか。とにかく、できることを一つずつコツコツとやっていくことにします。
震災の時、車がグルグルと洗濯機の様に回り流されていく映像を見ながら思いました。「もしも、江戸時代の様に全て木造だったら・・。」と。その時 原発の事も人の被害も知らなかったけれど、純粋にコンクリートや家電や有害物質が、海に流れる事に違和感を感じたのです。そして、きっと江戸時代だったら、後に生き残った地域の人が自力で復興しただろうとも思います。1000年に一度のリスクだったとしても、基本的には一人ひとりが追っていくリスクではないでしょうか?関東の宅地の液状化もそうだと思います。 ガレキ処理も、やはり地元でやるしかなく、それを処理する施設の建設費を、税金や募金で援助するというのはありと思います。 しかし、アスベストに放射性物質(←どんなに微量でも許せないし、京都の送り火問題で陸前高田の松から検出された様に)を地域外に出してはいけないのです。
善意でも無知というのは、今回の様な放射性物質問題の時は罪になると思います。関東を含めて汚染地域に残っていいのは、福島で原発の暴走食い止めに奔走している人と、完全に自給自足でいき、他の地域に物の移動をしない人、それだけではないですか?
今できる事として母子避難し、ガレキ拡散反対電話を各自治体にしています。
のパーティーで彼の秘書に会いました、細野氏の名刺には「足もでかいが夢もでかい」と書かれていてアホだな、と思いました。
今の名刺には「態度もでかいが、(国民に与える)害もでかい」と書かれているのでしょうかね。
ひき続き、県内の受け入れ市への抗議お願いします。この地を許してしまえば、細野氏はますます全国にお願いの旅に出て、汚染がれきを拡散させることでしょう。
ちなみに、沼津市にゆかりのある有名人をあげます。以前、アイディアをコメント内で戴きました。
岩崎恭子
千野しお(アナウンサー)
山田邦子
三國連太郎
サッカー山本監督
この方々のブログなどにこの汚染がれきのことなどを書き込んでみてはいかがでしょうか?彼らは影響力があります。千野さんのお父様は市議会議員でもあります。
最後に、静岡県の為に動いてくださる方々と木下さまに感謝しています。
もっとも、武雄市長の一連の発言は、こちらの地元紙では、一切取り上げられておりませんでしたけどね。
あと、新潟県への瓦礫受け入れ反対のメールに、お米のことを書き添えてくれる方がおりますが、米に関しては、さすがに県の重要商品であるので、泉田知事の指揮の元、色々安全対策を行なっておりますよ。それこそ、実は米に関しては色々情報操作をやっているんじゃないのか?と疑いたくなるくらいに。
この問題は 検査以前に 該当地域からの物流をストップする方法しかないと思います。
みんな 生活できない と 苦情はでるでしょうが それしか方法がないと考えています。
■民間
民間産廃業者は仕事をとるのに必死で フクシマであろうが茨城であろうがかんけーなくゴミを収集に行きます。
それを処理するのは=行きつけの処理場です。
それは東京であるかもしれないし 千葉であるかもしれません。それは定かではありません。
そこいいくスタッフは 年齢も40台をすぎ放射能を恐れてはいないのです。
■ブログにある ゴミについてですが
受け入れ時に全部検査して処理するならまだしもそんなことは現在の処理場のシステムでは不可能です。
放射能は均一にひろがらずまだらという原則がありますよね。果たして汚染が正確に判断できるか?
公的なゴミ処理場にいったものであればわかることですが、検査なんてしてたら仕事になりません。
つまり 形式上検査をすれば あとはなし崩し的に処理していくしか方法になります。
放射能検査?そんなこといっていたら仕事になりませんから
仕事にならない
→手間がかかりすぎて仕事がはかどらない
→いつになっても終わらない
→業務時間内でおわらない
→やってらんねー
そして受け入れるスタッフは放射能のど素人です。
それがゴミの業界の現実です。
物流をとめることでしか 汚染を拡散させる方法はありません。