タイでゴルフ友達になりましょ。

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日本女子プロは よく 話題になる選手が出てくるねぇ~

2015年03月09日 | タイのゴルフ、あれこれ
  
 今年の国内女子ゴルフツアーの開幕戦、「ダイキンオーキッドレディース」 は、通算
14アンダーのテレサ ルー (台湾) が、逆転優勝で幕を 閉じました。 昨年の最終戦、
「LPGAツアーチャンピオンシップ・リコーカップ」 に続く通算5 勝目の連勝でした。

でも 試合が終わってみないと分からないものですネ。 ディフェンディングチャンピオンの
O・サタヤ選手は参戦前、タイのローカル試合で優勝という、絶好調で臨んだ同大会でした。

 

が、初日73 で出遅れて 結局 3アンダーの16位タイで終わり、かたやテレサ ルー選手、オフは
鎖骨に痛みが出て十分な練習ができず、この開幕戦を 不安を 抱えたまま迎えたといいますからネ。

が、嬉しい話題もありました。 昨年1年間の獲得賞金である約650万円に匹敵する600万円を 獲得した
川満陽香理 (ひかり) プロ27歳です。 沖縄本島出身の宮里藍・美香・諸見里しのぶプロらと違い、

 

宮古島で生まれ育った “日本最南端出身プロ” だそうです。 今まで、離島出身選手の優勝者は、
鹿児島・喜界島出身の久保樹乃プロだけだそうで、離島・宮古島では期待の星だそうですヨ。

最終日を 3位タイでスタートし、3バーディー・1ボギーの70とスコアを 伸ばし、初優勝は
出来ませんでしたが、4位と大健闘でした。 初めての最終日 最終組を 経験して、すごく
楽しかったようで、600万円の賞金を 聞いて 「わぁ~ 頑張ろう」 という気持ちになったとか。 

 父の勧めで11歳の時からゴルフを 始め、「ゴルフがダメでも就職に有利かな」 と進んだ立命大で
ゴルフ部に入り力を つけ、2007年 2年の時 「日本女子学生ゴルフ選手権」 で個人優勝し、二つの

 

団体優勝に貢献しています。 タイトルを 取ったことでプロへの自信と意欲が湧いてきたようです。
卒業後の2011年、プロテストを 受けて6位で合格し、プロへ転向しています。  

一昨年のQT戦・46位という資格で、昨年は 26 試合に出場しましたが、シード獲得はならず、15位が
自己ベストでした。 年間賞金も約650万円のランク87位で終わっています。 しかし、昨年末に
行なわれたQTで16位に入り、新たな気持ちで、念願のシード権獲得を 目指している最中です。 

 川満陽香理プロにとって、「ダイキンオーキッドレディース」 は、因縁深いものがあるそうです。

 

同大会は1997年から地元のアマ選手を 対象にした予選会を 行なっており、宮里藍・美香・諸見里
しのぶプロらがブレイクするきっかけになっています。 彼女も中学1年の時から毎年挑戦しており
一度も突破できませんでした。 2012年に40位に入りましたが、この時は主催者推薦での出場でした。

この予選会があるからレベルアップできたそうで、非常に気持ちも入る大会のようで、QT16位で
初めて年間を 通したツアー出場権の開幕戦を、両親、親戚ら約30人の前で晴れ姿を 披露しました。

 

その両親は共に教師という教育一家に生まれたためか、小さい頃から勉強が好きだったとかで、
「中学まではオール5で、ラウンドは月に1回ぐらい。 高校でも練習は週に3 回程度だったので、
プロになるなんて思ってもみなかった」 と、父の正秀さん (64) は振り返っています。

 また一人、応援したくなる女子プロゴルファーが誕生したかな。 
ホント 女子ツアーは、次か次へと 話題のある選手が出てきますよねぇ~  



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