先月、当ブログにも時折 意見を頂くタマさんのお誘いで、ニカンティ GCでプレーしてきました。
以前ラウンドした時は、ソフトオープンでクラブハウスなど未完成でしたので、
明確に全体像を掴めませんでしたが、今回が正式なラウンドとなりましたネ。
<フェアウェイから臨むクラブハウス>
アヨタヤ リンクスが、アメリカのゴルフ雑誌「ゴルフマガジン(GM)」の2015年度版で
アセアンのコースとして初めて「世界の名コース100選」に選ばれたことは、当ブログでも
伝えましたが、ニカンティゴルフはアヨタヤリンクスを目指して造形されたと聞いています。
ニカンティとは仏教の教えに由来する言葉で「喜ぶ、満足する」ことを意味するそうですが、14年に
開場しました。車でバンコク市内中心部から50キロ前後(約80分)南西のナコンパトム市にあります。
日本人に人気のスワンゴルフクラブから、さらに車を10分程度 走らせるとゴルフ場が見えてきます。
やはり一番の特色はパー3が6ホール、パー4が6ホール、そしてパー5も6ホールの
計18ホールというユニークさでしょうネ。全長6,789ヤードですが、白ティでは5,796です。
<1番から6番、PARの欄を見て下さいな>
集計する方式も一般コースと違っています。パー72の設定ですが、ここは9ホールごとのイン、
アウトの集計ではなく、6ホールごとに 集計する方式になっています。スタートホールも1番、
<7番から12番>
7番、13番の3ホールからできるようになっています。欧米では6ホール毎のコースが
見直されているようですが、欧米を見越して設計したのであれば、お見事でしょうネ ・・・
<13番から18番>
推測するに、ロングヒッターや上級者と、初級者や女性など様々なゴルファーのハンディを
無くすために、全て均等な配分をして6ホールずつのレイアウトとなっているんでしょうか。
スコアカードも1番~6番、7番~12番、13~18番と6ホール毎に合計を出す方式になっています。
コース全体に言えることですが、広範囲にわたってアンジュレーションが効いていますので、正確に打てる
平坦なライに運べることは難しく、上級者向きのレイアウトとなっていますネ。また ほとんどのホールが、
ティショットは打ち下ろしからスタートし、土盛りを工夫しグリーンは打ち上げとなっています。
<管理もよく行き届いていました>
そして、また ここのラフが厄介です。プロでも難儀するでしょう。フェアウェイのファーストカットを
外れると、深く沈んでしまう意地悪なラフが待っています。所々に 厄介なブッシュが植えられているので、
初級者はロストボールも多くなりますネ。このブッシュは一部のクロスバンカーにもあり、ここに 入ると
ボールが見えていても打てません。 戦略性が要求されるコースで、リベンジしたくなりますねぇ~
もう少しニカンティ ゴルフクラブの話 続きますが、長くなますので明日に続きます ・・・
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平日 3,500B.-
※タイ在住者の方のみ、ワークパミット若しくはタイ国運転免許証保持者
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(グリーン+キャディ+カートフィー・食事2回、ドリンクなど含む)
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(グリーン+キャディ+カートフィー・食事2回、ドリンクなど含む)
Remark: 平日料金3,500Bはタイ在住者の方のみのプロモーション料金です。ワークパミット若しくはタイ国運転免許書のコピーを事前にご提出ください。有効期限: 2017年10月迄
ニッカンティ・ゴルフクラブは、2014年12月にナコンパトム県にオープンした18Hのゴルフ場です。フェアウェイ、ラフ、バンカー、グリーン、全てにおいて上級者向けに設計され、高度なコースマネージメントが要求されます。また、タイのゴルフ場では見られない新しいコンセプトを取り入れておりファシリティ、ホスピタリティに関してもタイでトップクラスのゴルフ場です。
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